わいわいわい!
利権にまみれたオリンピックなきあと、
平和の野宿「ノジュリンピック2020」が開催されますよー。
どうか選手のみなさんは、状況や健康状態を各自ご判断の上、
ばらばらに、ぴゅーっ、と、お集まりください。
(画像クリックで拡大)
(INC&野宿会)
利権にまみれたオリンピックなきあと、
平和の野宿「ノジュリンピック2020」が開催されますよー。
どうか選手のみなさんは、状況や健康状態を各自ご判断の上、
ばらばらに、ぴゅーっ、と、お集まりください。
(画像クリックで拡大)
(INC&野宿会)
みなさま、いかがお過ごしですかー。
コロナやら補償なき自粛やらでたいへんだけど、もういくつ寝ると「のじゅくの日」!
なんとかしぶとく生きてこー。ってことで、もちろんやるよー。のじゅくの日野宿を。
6月19日は(6を右に回転させて)「のじゅくの日」。
年に2度の、野宿野郎的祭日です。
この日に野宿に野宿せず、いつするんだってくらい、大切な日なわけです。
どんなときも、誰もかれもが18日から野宿をして、野宿中にこの祭日の訪れを祝わねばなりません。
のじゅくの日野宿も、気づけばもう31回目っていうんだから、すごいっ。
31回目の場所は、ノジュリンピック2020開催地・横浜! いま、横浜がすごい! アツイ!
ってんで、なにかが見える丘公園でやるよー。
港を展望しながら、すごくアツイ野宿をしちゃおー。
平日だけど、
みなさま集まれるひとは、ばらばらにシュー!(←ノジュリンピック2020公式エンブレム)と、集まって、野宿しよー。
********************
日時:6月18日(木)20時くらい~19日(金)翌朝てきとうまで。
場所:なにかが見える丘公園
やること:すごくアツイ野宿!
※お好きな野宿道具ご持参のこと。
※食べたいもの呑みたいもの、各自ご持参のこと。
※雨天、たぶん庇になってる展望台の下で決行。
※現地集合、現地解散。
※場所にはがんばって辿り着いてください。辿り着けなかったひとや、いまはまだじっとしてたいな~ってひとは、各自お好きなところで野宿をして「のじゅくの日」到来を祝ってください。
(かとう)
コロナやら補償なき自粛やらでたいへんだけど、もういくつ寝ると「のじゅくの日」!
なんとかしぶとく生きてこー。ってことで、もちろんやるよー。のじゅくの日野宿を。
6月19日は(6を右に回転させて)「のじゅくの日」。
年に2度の、野宿野郎的祭日です。
この日に野宿に野宿せず、いつするんだってくらい、大切な日なわけです。
どんなときも、誰もかれもが18日から野宿をして、野宿中にこの祭日の訪れを祝わねばなりません。
のじゅくの日野宿も、気づけばもう31回目っていうんだから、すごいっ。
31回目の場所は、ノジュリンピック2020開催地・横浜! いま、横浜がすごい! アツイ!
ってんで、なにかが見える丘公園でやるよー。
港を展望しながら、すごくアツイ野宿をしちゃおー。
平日だけど、
みなさま集まれるひとは、ばらばらにシュー!(←ノジュリンピック2020公式エンブレム)と、集まって、野宿しよー。
********************
日時:6月18日(木)20時くらい~19日(金)翌朝てきとうまで。
場所:なにかが見える丘公園
やること:すごくアツイ野宿!
※お好きな野宿道具ご持参のこと。
※食べたいもの呑みたいもの、各自ご持参のこと。
※雨天、たぶん庇になってる展望台の下で決行。
※現地集合、現地解散。
※場所にはがんばって辿り着いてください。辿り着けなかったひとや、いまはまだじっとしてたいな~ってひとは、各自お好きなところで野宿をして「のじゅくの日」到来を祝ってください。
(かとう)
大晦日、夜8時、集合場所のポートタワーにまずいっしょに行った参加者のお友達が来てくれました。
今回は場所が突然関西になり、しかも告知がほんの数日前だったのでたくさんの参加者は望み薄です。
すぐ隣のメリケンパークで野宿地を探し、まんまんなかに決めます。
夕方にちょっとにわか雨があってびびりましたが、その後は大丈夫そう。
関東から18きっぷで駆けつけた言い出しっぺの相談役(仮)もガラケーで道に迷いつつも文句たらたらなんとかたどり着きました。
また山梨から車で8時間かけて来てくれたかたも(真夜中の投資講座ありがとうございます)。地元のかたも一人。
風もそれほど吹かず、冷え込みもそれほどでもなく、初日の出も拝め(たようで、起きたらもうだいぶのぼってた)、誰にも怒られず、今年の野宿運は上々なのではないかと思われます(去年はやたら怒られた一年でした)。
新年を迎えた瞬間、港町神戸では船がいっせいに汽笛を鳴らしていました。
メリケンパークでは我々以外にも新年を迎えたり、初日の出を見に来る人がそこそこいました。寝袋で寝てるのは我々だけでしたが。
朝には来てくれた人のお友達がガスコンロなどを持って駆けつけてくれて新年初コーヒーを淹れてくれました。ありがとうございます。
個人的には年越野宿をすると風をひかず無病息災に過ごせると感じています。
今年もよろしくお願いします。
集合前に神戸の中華街、南京町で腹ごしらえ
集合場所のポートタワー
メリケンパークの真ん中で
(すでに少し上った)初日の出と共に
今回は場所が突然関西になり、しかも告知がほんの数日前だったのでたくさんの参加者は望み薄です。
すぐ隣のメリケンパークで野宿地を探し、まんまんなかに決めます。
夕方にちょっとにわか雨があってびびりましたが、その後は大丈夫そう。
関東から18きっぷで駆けつけた言い出しっぺの相談役(仮)もガラケーで道に迷いつつも文句たらたらなんとかたどり着きました。
また山梨から車で8時間かけて来てくれたかたも(真夜中の投資講座ありがとうございます)。地元のかたも一人。
風もそれほど吹かず、冷え込みもそれほどでもなく、初日の出も拝め(たようで、起きたらもうだいぶのぼってた)、誰にも怒られず、今年の野宿運は上々なのではないかと思われます(去年はやたら怒られた一年でした)。
新年を迎えた瞬間、港町神戸では船がいっせいに汽笛を鳴らしていました。
メリケンパークでは我々以外にも新年を迎えたり、初日の出を見に来る人がそこそこいました。寝袋で寝てるのは我々だけでしたが。
朝には来てくれた人のお友達がガスコンロなどを持って駆けつけてくれて新年初コーヒーを淹れてくれました。ありがとうございます。
個人的には年越野宿をすると風をひかず無病息災に過ごせると感じています。
今年もよろしくお願いします。
集合前に神戸の中華街、南京町で腹ごしらえ
集合場所のポートタワー
メリケンパークの真ん中で
(すでに少し上った)初日の出と共に
今年も押し迫りましたが、編集長(仮)と相談役(仮)が突如年越野宿を関西でやろうといいだし、ウェブ担当伝道師の実家が近いので神戸でやることになりました。
大晦日、夜8時、とりあえずポートタワー前に集合。下見を全くしていないので、なりゆきです。そのへんをさまよう可能性あり。
状況、落ち着き先などはツイッター(@nojukuyaro, @kanegonn)で報告できるかも。質問などもこちらまでどうぞ。
野宿とともにあらんことを。
( (:-D} ~~~~)
追記、
ポートタワーは阪急・阪神元町駅から行けます。ほか、JR、地下鉄でも。
追記2、
とりあえずメリケンパークでいいとこ探します。
大晦日、夜8時、とりあえずポートタワー前に集合。下見を全くしていないので、なりゆきです。そのへんをさまよう可能性あり。
状況、落ち着き先などはツイッター(@nojukuyaro, @kanegonn)で報告できるかも。質問などもこちらまでどうぞ。
野宿とともにあらんことを。
( (:-D} ~~~~)
追記、
ポートタワーは阪急・阪神元町駅から行けます。ほか、JR、地下鉄でも。
追記2、
とりあえずメリケンパークでいいとこ探します。
9月19日は(9を左に回転させて)「のじゅくの日」。
年に2度の野宿野郎的祭日です。
この日に野宿に野宿せず、いつするんだってくらい、大切な日なわけです。
誰もかれもが18日から野宿をして、野宿中にこの祭日の訪れを祝わねばなりません。
というわけでやります。やりますとも野宿を!
「のじゅくの日」野宿も、なんとなんと今回で30回目。
ってことは15年間やりつづけてきたわけで、なかなか地道だぞ。
そんな、なかなか地道な30回目の場所はいままでそういえば野宿をしたことなかった品川!
品川駅の広場にいたします。
新橋のSL広場は酔っぱらって陽気なサラリーパーソンとか終電後の人間模様とか見てるとすごい楽しいから、とくに平日とか関係ないのんきな人間は、品川駅はどうなのかなーって観察するぞー。
なんならそのへんのひとたちと一緒に呑んだり、野宿したいぞー。
翌日仕事だって平日が関係あるひとだって、もうこのさい野宿しちゃおー。
そいで、そのまま出勤しよー。えいえいおー!
*************************
日時:9月18日(水)20時くらい~19日(木)翌朝適当まで。
場所:品川駅のそばの広場
やること:野宿
※お好きな野宿道具ご持参のこと。
※食べたい物呑みたい物、各自ご持参のこと。
※雨天の場合など、なんにも考えてない! 近所の公園などに避難するとおもうので、現地の段ボールメッセージや、ウェブログのコメント欄などなど、チェックしてみてください~。
※現地集合、現地解散。
※場所には駅からすぐなので気軽にたどり着いてください。駅からすぐでもたどり着けなかったひとは、あきらめて各自お好きなところで野宿をして、「のじゅくの日」の到来を祝ってください。
(のんきなお知らせ係)
年に2度の野宿野郎的祭日です。
この日に野宿に野宿せず、いつするんだってくらい、大切な日なわけです。
誰もかれもが18日から野宿をして、野宿中にこの祭日の訪れを祝わねばなりません。
というわけでやります。やりますとも野宿を!
「のじゅくの日」野宿も、なんとなんと今回で30回目。
ってことは15年間やりつづけてきたわけで、なかなか地道だぞ。
そんな、なかなか地道な30回目の場所はいままでそういえば野宿をしたことなかった品川!
品川駅の広場にいたします。
新橋のSL広場は酔っぱらって陽気なサラリーパーソンとか終電後の人間模様とか見てるとすごい楽しいから、とくに平日とか関係ないのんきな人間は、品川駅はどうなのかなーって観察するぞー。
なんならそのへんのひとたちと一緒に呑んだり、野宿したいぞー。
翌日仕事だって平日が関係あるひとだって、もうこのさい野宿しちゃおー。
そいで、そのまま出勤しよー。えいえいおー!
*************************
日時:9月18日(水)20時くらい~19日(木)翌朝適当まで。
場所:品川駅のそばの広場
やること:野宿
※お好きな野宿道具ご持参のこと。
※食べたい物呑みたい物、各自ご持参のこと。
※雨天の場合など、なんにも考えてない! 近所の公園などに避難するとおもうので、現地の段ボールメッセージや、ウェブログのコメント欄などなど、チェックしてみてください~。
※現地集合、現地解散。
※場所には駅からすぐなので気軽にたどり着いてください。駅からすぐでもたどり着けなかったひとは、あきらめて各自お好きなところで野宿をして、「のじゅくの日」の到来を祝ってください。
(のんきなお知らせ係)
9月21日(土)、白楽にあるスバラシイ六角橋商店街さんの、
4月~10月の第3土曜日に開催されるカオスなイベント「ドッキリヤミ市場」で、
毎年恒例の「チャリティー野宿」が行われます~!
商店街公認で全天候OKのアーケードの下、野宿ができるぞ~!
真夜中にはすてきなお散歩ツアーがあって参加できるぞ~(たぶん)!
朝は一列になってのチャリティー野宿名物・伝言ゲームラジオ体操ができるぞ~!
ってことで、みなさまふるって参加しよう~。
当日でも大丈夫と思わなくもないけれど、ぜひいますぐHPで詳細を見て、申し込みしてくださーいっ。
あと、野宿の前にやっている「一箱古本市」の出店者もまだ募集中とのことなので、出店→野宿ってかんじでぜひぜひ。
(お知らせ係)
4月~10月の第3土曜日に開催されるカオスなイベント「ドッキリヤミ市場」で、
毎年恒例の「チャリティー野宿」が行われます~!
商店街公認で全天候OKのアーケードの下、野宿ができるぞ~!
真夜中にはすてきなお散歩ツアーがあって参加できるぞ~(たぶん)!
朝は一列になってのチャリティー野宿名物・伝言ゲームラジオ体操ができるぞ~!
ってことで、みなさまふるって参加しよう~。
当日でも大丈夫と思わなくもないけれど、ぜひいますぐHPで詳細を見て、申し込みしてくださーいっ。
あと、野宿の前にやっている「一箱古本市」の出店者もまだ募集中とのことなので、出店→野宿ってかんじでぜひぜひ。
(お知らせ係)
きたる、7月26日(金)、27日(土)、28日(日)
野宿の祭典「ノジュロック 2019」を開催します~。
(26日が前夜祭のようなもの、27日夕方~28日の朝までが本祭のようなもの予定です)
フジロックより、ノジュロックだー!
だれもかれも、野宿装備をもって、相模川の河川敷に集まろー!
お金をかけずに、じぶんたちで楽しもー!
ってことで、詳しくは、
公式「ノジュロック 2019」告知サイト
を見てみて~!! そして、来てみてくださ~い!!
(かとう 日付間違えるという失態を犯していたので直しました……)
野宿の祭典「ノジュロック 2019」を開催します~。
(26日が前夜祭のようなもの、27日夕方~28日の朝までが本祭のようなもの予定です)
フジロックより、ノジュロックだー!
だれもかれも、野宿装備をもって、相模川の河川敷に集まろー!
お金をかけずに、じぶんたちで楽しもー!
ってことで、詳しくは、
公式「ノジュロック 2019」告知サイト
を見てみて~!! そして、来てみてくださ~い!!
(かとう 日付間違えるという失態を犯していたので直しました……)
6月19日は(6を右に回転させて)「のじゅくの日」。
年に2度の野宿野郎的祭日です。
この日に野宿に野宿せず、いつするんだってくらい、大切な日なわけです。
誰もかれもが18日から野宿をして、野宿中にこの祭日の訪れを祝わねばなりません。
というわけで、お知らせは直前も直前の前日という体たらくですが、もちろんやります、やりますとも野宿を!
のじゅくの日野宿も、なんだかんだで29回目。
ニクだぜー。だったら肉焼いて食べるぜー。ロックだぜー。
ってことで、29回目の場所は、代々木の公園です。
広大な公園のほうじゃなくって、野外ステージのほうでやります。
とくになんにもやっていない野外ステージを眺めながら、わたしたちがスターだーってロックな気分になって肉食べながら野宿をするのです。
そいで、第4回ノジュロック作戦会議(気持ちだけ回数を重ねているけど、じつはなんも話さなかったりもしてます)も兼ねたいので、なんかご興味あられる方も、ぜひいらしてくださいー。
ノジュロックはフジロックにぶつけて今年開催予定の野宿の祭典(仮)です。
みなさまお誘いあわせのうえ、野宿しよ~。
平日の火曜だけど気にせずやっちゃおう~。
ロックだぜ~。
***********************
日時:6月18日(火)20時くらい~19日(水)翌朝てきとうまで。
場所:代々木の公園 野外ステージそば
やること:ロックな野宿
※お好きな野宿道具ご持参のこと。
※食べたいもの呑みたいもの、各自ご持参のこと。肉推奨!
※雨天、雨がなんだってロックな気持ちでそこらへんで決行。
※現地集合、現地解散。
※場所にはがんばって辿り着いてください。辿り着けなかったひとは、あきらめて各自お好きなところでロックな野宿をして「のじゅくの日」到来を祝ってください。
(ロックなかとう)
年に2度の野宿野郎的祭日です。
この日に野宿に野宿せず、いつするんだってくらい、大切な日なわけです。
誰もかれもが18日から野宿をして、野宿中にこの祭日の訪れを祝わねばなりません。
というわけで、お知らせは直前も直前の前日という体たらくですが、もちろんやります、やりますとも野宿を!
のじゅくの日野宿も、なんだかんだで29回目。
ニクだぜー。だったら肉焼いて食べるぜー。ロックだぜー。
ってことで、29回目の場所は、代々木の公園です。
広大な公園のほうじゃなくって、野外ステージのほうでやります。
とくになんにもやっていない野外ステージを眺めながら、わたしたちがスターだーってロックな気分になって肉食べながら野宿をするのです。
そいで、第4回ノジュロック作戦会議(気持ちだけ回数を重ねているけど、じつはなんも話さなかったりもしてます)も兼ねたいので、なんかご興味あられる方も、ぜひいらしてくださいー。
ノジュロックはフジロックにぶつけて今年開催予定の野宿の祭典(仮)です。
みなさまお誘いあわせのうえ、野宿しよ~。
平日の火曜だけど気にせずやっちゃおう~。
ロックだぜ~。
***********************
日時:6月18日(火)20時くらい~19日(水)翌朝てきとうまで。
場所:代々木の公園 野外ステージそば
やること:ロックな野宿
※お好きな野宿道具ご持参のこと。
※食べたいもの呑みたいもの、各自ご持参のこと。肉推奨!
※雨天、雨がなんだってロックな気持ちでそこらへんで決行。
※現地集合、現地解散。
※場所にはがんばって辿り着いてください。辿り着けなかったひとは、あきらめて各自お好きなところでロックな野宿をして「のじゅくの日」到来を祝ってください。
(ロックなかとう)
平成31年4月30日、雨。
やろうとはいったものの、天気がほぼ雨らしいと分かった時点で編集長(仮)に「もうやめないか、あるいは近場の屋根のあるところでお茶を濁さないか」と提案してみたものの、「なにいってんですか、やるといったらやるんです」と即拒否されてしまった。
しようがない。
とりあえず東京駅に向かう。
野宿野郎での皇居周辺の定番野宿場所といえば、東京駅からも近く皇居外苑の一部になる和田倉噴水公園なので、とりあえずそこから偵察。
皇居周辺はやはりいつもより警備厳しめ、和田倉噴水公園にもいつもはいない警視庁の警察官が立っていた。
そもそも和田倉噴水公園には雨をしのげるところはほとんどないので、皇居周辺に沿って進んでいった。
今回の野宿は下見なしぶっつけ本番で、しかも警備が一番厳しくなる時なので、最初からだめな雰囲気濃厚なのだが、近年の我々は普通の野宿の時でもやたら通報されて警察官が来たり、警備員に追い出されたりが多く、野宿運に見放されているのである。
あらかじめ地図を見てあたりをつけていたのは北の丸公園。
武道館のある一帯の公園だ。
公園に入ってすぐに大きな屋根とベンチのあるコンクリート製の四阿を見つけた。トイレもすぐ近い。絶好の野宿ポイントなのだが、皇居隣接の公園なので当然ここも警備は厳しく、トイレで死角にはなっているが、すぐちかくに警備の警察官が立っていた。
とりあえず第一候補としておいて、コンビニに買い出しに行きがてら公園の他のところも見回ってみる。
もう一つ同じような四阿があったが、警察官が立っていた。雨が降っているので、巡回中に雨宿りしているのかも。
コンビニに行って戻ってくると、このウェブログでのほとんど人を呼ぶ気のない投げやりな野宿告知を見て、近くまで来ているどこでやるのかと尋ねるメッセージが届いた。
武道館前で待ち合わせ、最初に候補にした四阿へ。腰を据えることに。時刻は0時少し前。
やはり警察官は巡回しており、我々のいる四阿の前を通り過ぎたりしているが、とくに注意をされることはなかった。
あれ、問題なしか。大丈夫なのだろうか。
うだうだしているうちに平成は終わってしまい、新しい元号に移り変わった。
そうしているとついに警備の警察官二人が声をかけてきた。
「なにをしているのか?」
「どういう団体なのか?」
と問う、警視庁の警察官。
「新しい元号を近くで祝おうと思って……」
「お友達です」
など応えると、それだけで警察官は帰っていった。
しかし去り際、一人の警察官がもう一人に「とりあえず報告しておくか……」といったのが聞こえた。
またしばらくすると今度は三人の警察官がやってきた。
「念の為、荷物を改めさせていただいてもいいですか?」
やさしい口調でお願いしてきた。
こちらも持ち物検査までは想定内だったので、面倒なことを回避するため今回はアーミーナイフなどの刃物やガスバーナーなどの火器は持ってきていない。
素直に荷物を見せる。
するとまた帰っていった。
改元してしばらく経ち、そろそろ寝るかと、みな寝袋に入ってのちに、三度警察官がやってきた。今度は計四人。時刻は2時過ぎ。
年かさの上役っぽい人がいってきた。
「やっぱりここは立ち退いてもらえないかな」
「警備上の都合もあるし」
ピンチ!
「もう電車もないですし……」
「どこへいったらいいものか」
「雨も降ってますし……」
ごにょごにょ……。
「友人だということだけど、どういう関係。どういうことをしてるの」
「アウトドアで、川原で集まって、宴会して寝たり……」
「いろいろ装備とか食べ物とか持ってきてるよね、最初から泊まるつもりで来たの?」
(うっ、するどい!)
「いや〜、結構寒いし、改元の瞬間はこのあたりで祝いたいなと思って、あとは成り行きで……」
「いつまでいるつもり?」
「始発が始まって、明るくなったらいつでも帰れますね。あ、でも明けたら皇居のあたりも見て回りたいかなあとも」
「じゃあとりあえずもう夜遅いから、気をつけて、寒いから風邪引いても自己責任だからね」
「もちろん、そのへんは慣れてますから」
なんとか無罪放免。
そのまま眠り、朝を迎えることができました。
夜が明けたら、すぐに叩き起こされて追い出されるかと思いましたが、そういうこともなく、そのまま9時前までだらだらしたのちそこを後にしました。
改元野宿、状況を考えればまあ無事終了といっていいでしょう。
5月だけの底迷カレンダー作りました。
やろうとはいったものの、天気がほぼ雨らしいと分かった時点で編集長(仮)に「もうやめないか、あるいは近場の屋根のあるところでお茶を濁さないか」と提案してみたものの、「なにいってんですか、やるといったらやるんです」と即拒否されてしまった。
しようがない。
とりあえず東京駅に向かう。
野宿野郎での皇居周辺の定番野宿場所といえば、東京駅からも近く皇居外苑の一部になる和田倉噴水公園なので、とりあえずそこから偵察。
皇居周辺はやはりいつもより警備厳しめ、和田倉噴水公園にもいつもはいない警視庁の警察官が立っていた。
そもそも和田倉噴水公園には雨をしのげるところはほとんどないので、皇居周辺に沿って進んでいった。
今回の野宿は下見なしぶっつけ本番で、しかも警備が一番厳しくなる時なので、最初からだめな雰囲気濃厚なのだが、近年の我々は普通の野宿の時でもやたら通報されて警察官が来たり、警備員に追い出されたりが多く、野宿運に見放されているのである。
あらかじめ地図を見てあたりをつけていたのは北の丸公園。
武道館のある一帯の公園だ。
公園に入ってすぐに大きな屋根とベンチのあるコンクリート製の四阿を見つけた。トイレもすぐ近い。絶好の野宿ポイントなのだが、皇居隣接の公園なので当然ここも警備は厳しく、トイレで死角にはなっているが、すぐちかくに警備の警察官が立っていた。
とりあえず第一候補としておいて、コンビニに買い出しに行きがてら公園の他のところも見回ってみる。
もう一つ同じような四阿があったが、警察官が立っていた。雨が降っているので、巡回中に雨宿りしているのかも。
コンビニに行って戻ってくると、このウェブログでのほとんど人を呼ぶ気のない投げやりな野宿告知を見て、近くまで来ているどこでやるのかと尋ねるメッセージが届いた。
武道館前で待ち合わせ、最初に候補にした四阿へ。腰を据えることに。時刻は0時少し前。
やはり警察官は巡回しており、我々のいる四阿の前を通り過ぎたりしているが、とくに注意をされることはなかった。
あれ、問題なしか。大丈夫なのだろうか。
うだうだしているうちに平成は終わってしまい、新しい元号に移り変わった。
そうしているとついに警備の警察官二人が声をかけてきた。
「なにをしているのか?」
「どういう団体なのか?」
と問う、警視庁の警察官。
「新しい元号を近くで祝おうと思って……」
「お友達です」
など応えると、それだけで警察官は帰っていった。
しかし去り際、一人の警察官がもう一人に「とりあえず報告しておくか……」といったのが聞こえた。
またしばらくすると今度は三人の警察官がやってきた。
「念の為、荷物を改めさせていただいてもいいですか?」
やさしい口調でお願いしてきた。
こちらも持ち物検査までは想定内だったので、面倒なことを回避するため今回はアーミーナイフなどの刃物やガスバーナーなどの火器は持ってきていない。
素直に荷物を見せる。
するとまた帰っていった。
改元してしばらく経ち、そろそろ寝るかと、みな寝袋に入ってのちに、三度警察官がやってきた。今度は計四人。時刻は2時過ぎ。
年かさの上役っぽい人がいってきた。
「やっぱりここは立ち退いてもらえないかな」
「警備上の都合もあるし」
ピンチ!
「もう電車もないですし……」
「どこへいったらいいものか」
「雨も降ってますし……」
ごにょごにょ……。
「友人だということだけど、どういう関係。どういうことをしてるの」
「アウトドアで、川原で集まって、宴会して寝たり……」
「いろいろ装備とか食べ物とか持ってきてるよね、最初から泊まるつもりで来たの?」
(うっ、するどい!)
「いや〜、結構寒いし、改元の瞬間はこのあたりで祝いたいなと思って、あとは成り行きで……」
「いつまでいるつもり?」
「始発が始まって、明るくなったらいつでも帰れますね。あ、でも明けたら皇居のあたりも見て回りたいかなあとも」
「じゃあとりあえずもう夜遅いから、気をつけて、寒いから風邪引いても自己責任だからね」
「もちろん、そのへんは慣れてますから」
なんとか無罪放免。
そのまま眠り、朝を迎えることができました。
夜が明けたら、すぐに叩き起こされて追い出されるかと思いましたが、そういうこともなく、そのまま9時前までだらだらしたのちそこを後にしました。
改元野宿、状況を考えればまあ無事終了といっていいでしょう。
5月だけの底迷カレンダー作りました。