「ダ・ヴィンチ」(メディアファクトリー)は最初に本誌を取り上げてくれた雑誌かもしれません。このところメジャー雑誌に立て続けに取り上げられて天狗になりつつある本誌なのですが、「ダ・ヴィンチ」は1年以上も前の本誌が2号までしか出ていないころに、2005年6月号の「今月のえこひいき」という1色ページの「ミニコミフリペの歩き方」というコラムで本誌を取り上げてくれています。
ミニコミ誌やフリーペーパーの制作者自身がピーアール原稿を書くことになっているコラムなので、編集長渾身の800字ちょっとの文章が載せられています。
以前はWEBダ・ヴィンチにこの原稿が転載されていて、リンクを張っていたのですが、いつのまにかなくなっていたので、改めて記事にしました。図書館や古書店で探してみてください。(伝道師)
ミニコミ誌やフリーペーパーの制作者自身がピーアール原稿を書くことになっているコラムなので、編集長渾身の800字ちょっとの文章が載せられています。
以前はWEBダ・ヴィンチにこの原稿が転載されていて、リンクを張っていたのですが、いつのまにかなくなっていたので、改めて記事にしました。図書館や古書店で探してみてください。(伝道師)
本日6月1日お昼ごろ、スカパーの京都チャンネルさんのなにかの
5分間くらいのコーナーで「野宿野郎」が紹介してもらえるそうです。
目出度いです。
でも、みられないので、ほんとうかどうか、よく判りません。
そこで、急遽「ほんとうに放映されてますかキャンペーン」を行いたいと思います。
その紹介をみて、このHPより「野宿野郎」のご注文をしてくださった場合、
送料無料にさせていただきます。
「それ、みた。ほんと。」とメールに添えて、ご注文ください。
(ウソをついてぬか喜びさせないでください)
現在編集部の在庫は3号と4号しかありません。
京都にお住まいの方は、ぜひ「ガケ書房」さんでご購入ください。
2号もあります。
よろしくです。
(キャンペーン係)
5分間くらいのコーナーで「野宿野郎」が紹介してもらえるそうです。
目出度いです。
でも、みられないので、ほんとうかどうか、よく判りません。
そこで、急遽「ほんとうに放映されてますかキャンペーン」を行いたいと思います。
その紹介をみて、このHPより「野宿野郎」のご注文をしてくださった場合、
送料無料にさせていただきます。
「それ、みた。ほんと。」とメールに添えて、ご注文ください。
(ウソをついてぬか喜びさせないでください)
現在編集部の在庫は3号と4号しかありません。
京都にお住まいの方は、ぜひ「ガケ書房」さんでご購入ください。
2号もあります。
よろしくです。
(キャンペーン係)
4号のゲストばかりひいきしないで、3号のスペシャルゲストのシェルパ斉藤さんの本も紹介しよう。
「シェルパ斉藤のワンバーナー簡単クッキング」(えい文庫・714円)はソロ用のシングルコンロとクッカーで作る簡単野外料理の本だ。
まずは各種シングルコンロ(ストーヴ)の紹介から始まり、料理用具(コッヘル、カップ、ナイフなど)や調味料の解説の後、簡単、素早い野外料理のレシピが並ぶ。
シェルパ斉藤のレシピの後には、ゲストとして野田知佑などアウトドア人のいちおしレシピも載っている。
いろいろな料理のいいレシピ、テクニックを参考にすれば、レパートリーが少し広がるかもしれない。(伝道師)
「シェルパ斉藤のワンバーナー簡単クッキング」(えい文庫・714円)はソロ用のシングルコンロとクッカーで作る簡単野外料理の本だ。
まずは各種シングルコンロ(ストーヴ)の紹介から始まり、料理用具(コッヘル、カップ、ナイフなど)や調味料の解説の後、簡単、素早い野外料理のレシピが並ぶ。
シェルパ斉藤のレシピの後には、ゲストとして野田知佑などアウトドア人のいちおしレシピも載っている。
いろいろな料理のいいレシピ、テクニックを参考にすれば、レパートリーが少し広がるかもしれない。(伝道師)
4号に登場してくれている村上宣寛さんの著書をもう一冊紹介する。『アウトドア道具考 バックパッキングの世界』はアウトドア版「こちトラ自腹じゃ!」だ(いや「こちトラ自腹じゃ!」を一度も見たことがないので「だ」などと断言はできないのだけど)。アウトドアの道具を自腹で購入し、実際に愛用し、おしゃかにし、修理し、改造し、買い替え、ダメなものは処分し、ほめたり、けなしたりする。
しかし、うちの編集長のような筋金入りの野宿野郎ならいざ知らず、ぼくのようなほとんど平らなところを公共交通機関を使ってうろうろするだけのただの旅人には、この本はほとんど役に立たない。この本に載っている道具でぼくも持っているものといったら>リッジレストとソルボライト(靴の衝撃吸収用中敷き。インラインスケート靴に使っていた)とフィルムケースくらいなのだ。
それでもアウトドア雑誌によくある、どうでもいい商品の必死にいいところだけをさがして書いたようなちょうちん記事は載っていないので、信頼して読める。
センセイが「“愛”妻家」であることもよく分かった。(伝道師)
しかし、うちの編集長のような筋金入りの野宿野郎ならいざ知らず、ぼくのようなほとんど平らなところを公共交通機関を使ってうろうろするだけのただの旅人には、この本はほとんど役に立たない。この本に載っている道具でぼくも持っているものといったら>リッジレストとソルボライト(靴の衝撃吸収用中敷き。インラインスケート靴に使っていた)とフィルムケースくらいなのだ。
それでもアウトドア雑誌によくある、どうでもいい商品の必死にいいところだけをさがして書いたようなちょうちん記事は載っていないので、信頼して読める。
センセイが「“愛”妻家」であることもよく分かった。(伝道師)
『散歩の達人エリア版MOOK 中央線BOOK』(交通新聞社発行、880円)に『野宿野郎』が紹介されました。
本当のところをいうと本誌ではなく、本誌を扱ってもらっている吉祥寺の書店「旅の本屋 のまど」の紹介記事なのですが、その記事の一枚しかない写真に本誌が大フィーチャー! 残部些少の1号が写真を大きく占め、その隣には2号、3号が置かれ、もう本誌の紹介写真としか思えません。
のまどの店長も同店のメールマガジンで、『しかし、店の紹介写真の半分ぐらいを「野宿野郎」が占めているのは、ちょっと納得できませんが…。』と『散歩の達人』編集部のセンスに苦言を呈する始末。
いや、さすがです。『散歩の達人』編集部の皆さま、ありがとうございます。ウェブログに載せるために買いましたよ。中央線沿いにお住まい、お勤めの方もそうでない方も『散歩の達人エリア版MOOK 中央線BOOK』を買おう!(「旅の本屋 のまど」で『野宿野郎』と共に買うと「吉」)(伝道師)
追伸、
上記原稿をアップして、『散歩の達人』を読み進めていたら…。
ありゃ、91ページの中野の書店「タコシェ」で見つけたミニコミ誌を紹介している「ミニコミという名の桃源郷」というページにまで我が『野宿野郎』が載っているのを発見。
いったい『散歩の達人』編集部はどうなっているのでしょう。本誌、あるいは編集長の隠れた賛美者でもいるのでしょうか。(伝道師)
本当のところをいうと本誌ではなく、本誌を扱ってもらっている吉祥寺の書店「旅の本屋 のまど」の紹介記事なのですが、その記事の一枚しかない写真に本誌が大フィーチャー! 残部些少の1号が写真を大きく占め、その隣には2号、3号が置かれ、もう本誌の紹介写真としか思えません。
のまどの店長も同店のメールマガジンで、『しかし、店の紹介写真の半分ぐらいを「野宿野郎」が占めているのは、ちょっと納得できませんが…。』と『散歩の達人』編集部のセンスに苦言を呈する始末。
いや、さすがです。『散歩の達人』編集部の皆さま、ありがとうございます。ウェブログに載せるために買いましたよ。中央線沿いにお住まい、お勤めの方もそうでない方も『散歩の達人エリア版MOOK 中央線BOOK』を買おう!(「旅の本屋 のまど」で『野宿野郎』と共に買うと「吉」)(伝道師)
追伸、
上記原稿をアップして、『散歩の達人』を読み進めていたら…。
ありゃ、91ページの中野の書店「タコシェ」で見つけたミニコミ誌を紹介している「ミニコミという名の桃源郷」というページにまで我が『野宿野郎』が載っているのを発見。
いったい『散歩の達人』編集部はどうなっているのでしょう。本誌、あるいは編集長の隠れた賛美者でもいるのでしょうか。(伝道師)
クローフォドは何かを待っている——自分に何か質問をしたのにちがいない。スターリングは慌てて思い出した——
「どんなテストをしたことがあるのだ? ミネソタ多面人格目録(MMPI)をやったことは? ロールシャッハ・テストは?」
「はい、MMPIはやりました、ロールシャッハは一度もやったことがありません。課題統覚検査をやったし、子供たちにベンダー−ゲシュタルト・テストを行ったことはあります」
「どんなテストをしたことがあるのだ? ミネソタ多面人格目録(MMPI)をやったことは? ロールシャッハ・テストは?」
「はい、MMPIはやりました、ロールシャッハは一度もやったことがありません。課題統覚検査をやったし、子供たちにベンダー−ゲシュタルト・テストを行ったことはあります」
「〈極端な単純化〉という言葉を使うべきだ。正直言って、スターリング捜査官、もともと心理学というのはまだ未熟なものだし、行動科学課でやっていることは骨相学と同水準だ。だいいち、心理学には優れた人材は集まらない。どこの大学でもいい、心理学部へ行って学生と教授連中を見てごらん。ハム無線に熱中している者その他、性格的に欠陥のあるマニアだ。学内で最高の頭脳が集まっているとはとうてい言い難い。〈組織的〉、〈無計画〉——あれを考えたのは最低の頭脳の持ち主だ」
トマス・ハリス『羊たちの沈黙』(菊池光訳)より
——
「野宿野郎」4号の編集長突撃インタビューには、『 野宿完全マニュアル—究極のアウトドア案内』の著者で、新刊の『「心理テスト」はウソでした。 受けたみんなが馬鹿を見た』も絶賛発売中の村上宣寛さんが登場してくれるらしい。
『「心理テスト」はウソでした。』は、血液型性格判断をはじめ、ロールシャッハ・テストや矢田部ギルフォード性格検査、内田クレペリン検査などがいかにうさんくさく、信頼できないものかを、『羊たちの沈黙』のハンニバル・レクター博士並みにずばずば切っていく。ミネソタ多面人格目録(ミネソタ多面性格検査)や骨相学などという言葉も登場する。
血液型はともかく、偉いセンセイ方が研究に研究を重ねて作ったと思っていたその他の心理テストが、それこそ骨相学並みに信用できないと喝破していく様は、うすうすながら「こんなテストで本当になにかが分かるのか」といぶかっていた一般被験者にとっては楽しくもある。
ちなみに村上先生は、レクター博士いうところの「優れた人材は集まらない」心理学部ではなく、教育学部教授だそうだ。
ご一読を。もちろん『野宿野郎』4号を買った後で…。(伝道師)
「WEBダ・ヴィンチ|今月のえこひいき(ミニコミフリペの歩き方)」に、我らが「野宿野郎」発行人、編集長、野宿マスター、切り張り部長(その他肩書き考え中)の玉稿が掲載されています。おおっ、ページの一番上ですよ。心して読まれよ。
これは「ダ・ヴィンチ」本誌に載ったものと同じなのですか。本誌は見逃してしまったので分かりません。(伝道師)
これは「ダ・ヴィンチ」本誌に載ったものと同じなのですか。本誌は見逃してしまったので分かりません。(伝道師)
最近映画をあまり映画を見ていないのですが、野宿野郎な映画を何本か紹介します。
「マーサ・ミーツ・ボーイズ」
タイトルもこれで正しかったかどうかちょっと怪しいのですが、アメリカ人の若い女の子が失恋してしまって、バックパックを背負って格安航空券でロンドンに飛び(ニューヨーク〜ロンドンがとてつもなく安くてびっくりした)、そこで男三人と出会うという話。
バックパックを背負った女の子が時間を持てあまして公園を当てもなくぶらぶらするなどという旅人の生態がちょっと出ていていました(野宿をしていたかどうかはすっかり忘れました)。
「ガッジョ・ディーロ」
フランス人の若い男が父親の遺品のカセットテープから謎の歌声を聴いて、その歌声を探してルーマニアへ行き、謎の音楽の元であるロマ(ジプシー)の音楽に惹きつけられ、ロマの人たちとの交流していく物語。
音楽がとてつもなく魅力的でサウンドトラックがすぐにほしくなった一本。監督のトニー・ガトリフはロマの血を引く作曲家でもあり、音楽はいつも大きな比重を占めています(たまには音楽だけがいいというものもあります)。
野宿野郎な映画があったら教えてください。(伝道師)
追伸、このウェブサイトはウィンドウズでもちゃんと表示されているでしょうか。マックで作って他では全く検証していません。おかしなところがあったら報告お願いします。
「マーサ・ミーツ・ボーイズ」
タイトルもこれで正しかったかどうかちょっと怪しいのですが、アメリカ人の若い女の子が失恋してしまって、バックパックを背負って格安航空券でロンドンに飛び(ニューヨーク〜ロンドンがとてつもなく安くてびっくりした)、そこで男三人と出会うという話。
バックパックを背負った女の子が時間を持てあまして公園を当てもなくぶらぶらするなどという旅人の生態がちょっと出ていていました(野宿をしていたかどうかはすっかり忘れました)。
「ガッジョ・ディーロ」
フランス人の若い男が父親の遺品のカセットテープから謎の歌声を聴いて、その歌声を探してルーマニアへ行き、謎の音楽の元であるロマ(ジプシー)の音楽に惹きつけられ、ロマの人たちとの交流していく物語。
音楽がとてつもなく魅力的でサウンドトラックがすぐにほしくなった一本。監督のトニー・ガトリフはロマの血を引く作曲家でもあり、音楽はいつも大きな比重を占めています(たまには音楽だけがいいというものもあります)。
野宿野郎な映画があったら教えてください。(伝道師)
追伸、このウェブサイトはウィンドウズでもちゃんと表示されているでしょうか。マックで作って他では全く検証していません。おかしなところがあったら報告お願いします。