(その1から見る)
2009年
缶バッジ(缶バッジマシン版)
おもちゃじゃない業務用マシンを個人輸入。
本格缶バッジが作れるようになりました。
おもちゃ版より大きくて、出来上がりもきれいだし、失敗もない。
缶バッジは販売用・非売品含めいっぱい種類作りました。
パーツはまだあるし、編集部にはマシンが二台あるのでこれからもぼちぼち作っていきます。
つづく
(その1から見る)
2008年
シール
創刊4周年記念グッズ。
業者に発注しました。けっこうな数を刷ったので販売終了まで2年かかりました。
まだちょっと手元に余ってます。
野宿野郎シールできました。
つづきます
(その1から見る)
2008年
ネブクロくんミニぬいぐるみ
手作り。
作りは簡単だけど、手縫いでは量産は無理。
数個作りました。
(未発売)
野宿野郎手芸部
まだまだつづく
(その1から見る)
2007年
ティーシャツ(デザインガーデン版)
デザインだけアップロードすれば無料で販売できるサイトで販売。
売れればちょこっとロイヤリティが入る。
値段お高めなのでそんなには売れなかった。
今見たらデザインガーデンのサービスは終了してた。
(販売終了)
創刊三周年記念企画(その3)野宿野郎ティーシャツ販売
まだつづく
(その1から見る)
2007年
缶バッジ(おもちゃ版)
バンダイのおもちゃ「canbadge maker(カンバッチメーカー)」で作った初代缶バッジ。
専用パーツがけっこう高いのに失敗が多くて大変だった。
(販売終了)
今年の秋 突然に…、缶バッジ熱高まる。
創刊三周年記念企画(その1)インターネット直売所に新商品投入
つづく
ときには手作り、ときには業者に発注して。
自分たちのためだけだったり、配ったり、販売したり。
そんな野宿野郎オリジナルグッズの歴史を振り返ってみます。
2006年
ティーシャツ(手刷り版)
編集長が木枠や感光器も手作りしたシルクスクリーンで刷った入魂の初代野宿野郎ティーシャツ。
(未発売)
「野宿野郎」Tシャツ・試作第1号(のようなもの)
奴隷労働発覚!
つづく
外部サイト■ ケータイ Watch スリーピングバッグ型のコンパクトなペンケース ケータイ Watch… https://t.co/3qNpFSiVtC |野宿ニュース(https://t.co/cqkdq2MebS) pic.twitter.com/MfvzIpTmy5
— 野宿野郎(電子書籍発売中) (@nojukuyaro) August 27, 2017
こちらはちゃんとした記事で「寝袋型の筆入れを買ってみた」という記事。
これはなかなかいいかも。
というわけで買ってみた。
黒いのと青いの。
値段は色によって、店によって、時期によって微妙に変化している。だいたい1200円前後。
画像を見たかんじより大きい。でも筆入れだから当然の大きさかな。
[アマゾンリンク]
ジッパーは閉じれます
首の後ろにカナビラ
で、ここのとこちょっと手芸マイブームが再燃していたので、簡単な顔だけ、頭だけ作ってみた。
黒いのはネブクロくん
青いのは編集長イメージのボブ頭
頭の大きさと全体の長さのバランスが悪い気もするが、もともとが筆入れなのでそこは仕様がないか。
ちなみに同じシリーズの小さいサイズのキーケースもあるらしいけど、なぜか小さいのに筆入れより高い。
野宿野郎の自動ツイートもたまには役に立つ。
頭だけで体はない
すわ! バラバラ殺人事件か!
そのなかの「アマゾンで野宿」というアマゾンで売っている野宿に関係してるかもしれない商品を紹介するツイートで変なのが出てきた。
外部サイト■ [Home]「830 – 野宿します, TX – テキサス州 – 楕円形市外局番ステッカー」: (Graphics and More)SALE ¥562 https://t.co/IBcmnCOW07 |アマゾンで野宿
— 野宿野郎(電子書籍発売中) (@nojukuyaro) August 27, 2017
商品名「830 – 野宿します, TX – テキサス州 – 楕円形市外局番ステッカー」ってわけがわからない。
アマゾンに載っている商品画像がこれ。
ステッカーらしいのだが、562円と本体だけでけっこう高いのに、送料が1466円もする。海外から送るのだろうか。
そんなことはどうでもいい。野宿野郎のツイッターが拾ってきたのは商品名の「野宿します」に引っかかったからだ。なんなの?
ステッカーに書いてある文字から、商品名にある「830」と「TX」を除くと残りは「DOSS」だ。これがなんか関係あるのだろう。
ネットの辞書で引く。
元の意味はどう考えてもテキサス州の地名だろう。ほかにどんな意味が?
動詞のほうが転じたのかもしれないが、野宿っぽいかんじはない。
でも英語のサイトだとそれっぽい意味も載っているのもあった。
to sleep outside or in an empty building because you have no home and no money:
to sleep somewhere without a bed:
(家も金もないので、外、または空いた建物で寝ること)
(ベッドのない場所で寝ること)
なるほどね。
しかし「家も金もないので」って、やたら定義が細かいね。
まあ、これは買いません。
(買い物したもの編に続く)
ふたつセットで、もちろん100円(プラス税)で。
すごいな100円ショップ。ひとつ50円……。
つくりもまずまずしっかりしていて大丈夫そう。
素材はステンレスなのでちょっと重いけど、アルミだとこのしっかり感はでない。
ちなみに同じ作りのチタンのスプーンは持っていて、中国の海外通販で当時としてはけっこう安かった(今はアマゾンでもけっこう安いのがあるな)。
食べる道具でいうと、折りたたみ箸もある。これも中国製ですごく安くて2〜3膳買ったおぼえが。
でも余り使っていません。国内だと割り箸はどこでももらえるし、割り箸も再利用もするので。そしてさすがこれは安物。今は木の部分がざらざらしてきています。
アップデイト前の「100円野宿グッズ(じょうごとコップ)」はこちら。
上のがチタン製
折り畳み箸。上が折りたたんだ状態
マットいろいろ [野宿野郎ウェブログ]
先日また中古マットを落札したのですが、これがちょっと珍しいものっぽいので、ここで紹介してどういうものか知っている人がいたら教えていただきたいと思っています。
まずはその写真を見てください。
どうですか。形は普通のクラシックなサーマレストの長方形のマットと同じ。表面に黒いスタンプっぽいプリントで米国カスケードデザインズ社の名前が書かれていますが、同社の有名なマットのブランド名であるサーマレストの文字やロゴは一切書かれていません。かわりに日本の会社だか団体だかのためだけに作ったようなことがかいてあります。
SEATTLE, WA, U.S.A.
EXCLUSIVELY FOR
TERRA INTERNATIONAL
JAPAN
(以下略)
ヤフオクで落としたので当然出品者にも聞いてみたのですが、出品者の方も10年ほど前に同じくヤフオクで落札したそうで詳しい事情は分からないらしく、今回の出品時にはカスケードデザインズ社がサーマレストを作る前に作っていたものではないかという推測をしていました。
しかしその推測はどうも当たらないような気がします。
もともとカスケードデザインズ社はマットを作るためにできた会社で、最初からサーマレストという名前でマットを作っていたはずなのです。
ネットでサーマレストの最初期のマットの画像を探してみました。
最初期のものはいまのとロゴが違い。プリントは黒一色。そして空気の吹き込み口のバルブが金属になっています。
一方落札した謎のマットのバルブは最新のものとほとんど変わらないプラスチック製です。これが最初期のサーマレストより古いようには思えません。とはいうもののプリントが黒一色でスタンプで押したようなところは同じで共通点もあります。
画像検索をかけてもこれと同じようなマットは見つけられず。プリントされている「Terra International」または「テラ・インターナショナル」という名前ではいくつか似たような名前の会社や団体は見つかるのですが、アウトドア用のマットを扱うようなものは見つかりませんでした。
“テラ・インターナショナル” | “terra international” – Google Search
カスケードデザインズ社は70年代からあるので、該当するTerra Internationalがインターネットが普及する前の20世紀のうちになくなってしまっていれば見つかることはないかもしれません。
このマットはどういう経緯で作られたものなのでしょう。
ウィキペディアによると、サーマレストの国内代理店である株式会社モチヅキがサーマレストの取り扱いを始めたのは2001年からのようです。意外と最近ですね(現在、その項目は削除されています)。
ということはそれ以前なら日本のほかの団体がカスケードデザインズ社と直接取引して製作されたものということはありそうです。
Terra International という会社が、いまの代理店のモチヅキより以前に日本で売るためにカスケードデザインズ社に作らせたのでしょうか。
それとも Terra International は何かの団体で自分たちで使うために少量の特注品を作らせたのでしょうか。登山の団体とか?
なにかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。何かわかったらまた書きます。
ルパン「いやなに古いマットをを落札したもんでね。値打ち物かなあって……」