現在、牛の歩みで製作中の4号ですが、その特集のようなもの「野宿LOVE」に絡んで、3号で大募集した「野宿合コン参加者さん」に、「自分は野宿や放浪好きの異性とでないとまともにお付き合いができないと悟りました。野宿合コンのようなものがあれば全ての予定を蹴って参加しますよ。」とスバラシイ悟りっぷりで参加希望をしてくださったケンタローさんが、なかなか参加者さんが集まらない状況に業を煮やしてか、12月1日からバイクでの「日本一周のようなもの」にご出発されました。
出発前、「俺は自分で出会いをみつけるっ」と言ったとか言わなかったとか。
そして早速、野宿LOVE(親切)に遭遇された模様です。
3日目にして野宿LOVE(親切)に出会いました。三重県南島町大仙寺で休憩中、子どもを2人連れた女性から「お兄さん良かったらバナナ食べて」とバナナをいただきました。しかも「ここら辺でなんかあったら電話して」と名刺までいただきました! 話はここで終わりではありません。10分後くらいに子どもの声がしました。「弁当持ってきたよー」振り向くとさっきの女性と子供達ではないですか! 「残りもんを詰めただけだけど嫌じゃなかったら」と言って手作りのお弁当を僕に! 別れ際に手を振り「ありがとー」と叫び続ける自分がいました。
(ケンタローさん・旅行中)
これもLOVE、あれもLOVE、ですね。野宿ばんざい。
そんな訳で編集部では、貴方の野宿LOVE経験(親切含む)・4号原稿執筆者さん・野宿合コン参加者さん(特に求む女性)を引き続き大募集中です。 (編集部)
出発前、「俺は自分で出会いをみつけるっ」と言ったとか言わなかったとか。
そして早速、野宿LOVE(親切)に遭遇された模様です。
3日目にして野宿LOVE(親切)に出会いました。三重県南島町大仙寺で休憩中、子どもを2人連れた女性から「お兄さん良かったらバナナ食べて」とバナナをいただきました。しかも「ここら辺でなんかあったら電話して」と名刺までいただきました! 話はここで終わりではありません。10分後くらいに子どもの声がしました。「弁当持ってきたよー」振り向くとさっきの女性と子供達ではないですか! 「残りもんを詰めただけだけど嫌じゃなかったら」と言って手作りのお弁当を僕に! 別れ際に手を振り「ありがとー」と叫び続ける自分がいました。
(ケンタローさん・旅行中)
これもLOVE、あれもLOVE、ですね。野宿ばんざい。
そんな訳で編集部では、貴方の野宿LOVE経験(親切含む)・4号原稿執筆者さん・野宿合コン参加者さん(特に求む女性)を引き続き大募集中です。 (編集部)
その1にちょっと追加と訂正を。
多摩川原橋の川原が土と書いたが、昼間にもう一度見に行ったら、グラウンドの近くは砂地、他は石だった。(伝道師)
多摩川原橋の川原が土と書いたが、昼間にもう一度見に行ったら、グラウンドの近くは砂地、他は石だった。(伝道師)
焚き火コンロの日本におけるスタンダードといえるのがユニフレーム社の「ネイチャーストーブ」だ(多分)。
国産なので、他の輸入品に比べて手に入りやすいし、安い。組み立て式なので、ばらすととてもコンパクト。火の着きもいい(らしい)。大きさは2種類あって、13×13×高さ16センチのものと20×21×高さ25センチのLサイズ。
四角い煙突状の底が網になっていて、その下にある十字の板が、下を通る風を網の中に導くので空気がうまく供給され、燃料がよく燃えるという仕組みらしい。
小さいサイズのものは折り畳むと非常にコンパクトなのでよさそうだが、小さすぎて入れた小枝などの燃料がすぐに燃えつきてしまうらしく、料理用には不向き、コーヒーのお湯を沸かすくらいはできそう。
そんな意見が多かったためか、でたのがLサイズ。今度は大きいので燃料もたっぷり入るし、側板に燃料補給用の窓も付いた。今度これをでかすぎるなんていうのはわがままでしょうか。
小さいのは4000円弱、大きいのは6000円弱。アウトドア用のガスバーナーが同じくらいの値段でも手に入るのに、金属の板を四角く組み合わせたものにこの値段は高くないかと思ってしまったらもうダメです。バーベキュー用のグリルなどはそれなりのマーケットがあるようですが、焚き火コンロのマーケットはアウトドアグッズ界の中でもとても小さいに違いありません。(伝道師)
国産なので、他の輸入品に比べて手に入りやすいし、安い。組み立て式なので、ばらすととてもコンパクト。火の着きもいい(らしい)。大きさは2種類あって、13×13×高さ16センチのものと20×21×高さ25センチのLサイズ。
四角い煙突状の底が網になっていて、その下にある十字の板が、下を通る風を網の中に導くので空気がうまく供給され、燃料がよく燃えるという仕組みらしい。
小さいサイズのものは折り畳むと非常にコンパクトなのでよさそうだが、小さすぎて入れた小枝などの燃料がすぐに燃えつきてしまうらしく、料理用には不向き、コーヒーのお湯を沸かすくらいはできそう。
そんな意見が多かったためか、でたのがLサイズ。今度は大きいので燃料もたっぷり入るし、側板に燃料補給用の窓も付いた。今度これをでかすぎるなんていうのはわがままでしょうか。
小さいのは4000円弱、大きいのは6000円弱。アウトドア用のガスバーナーが同じくらいの値段でも手に入るのに、金属の板を四角く組み合わせたものにこの値段は高くないかと思ってしまったらもうダメです。バーベキュー用のグリルなどはそれなりのマーケットがあるようですが、焚き火コンロのマーケットはアウトドアグッズ界の中でもとても小さいに違いありません。(伝道師)
焚き火大会の計画をしていて多摩川にいいところはないかとさがしている。
薪が落ちていて、広い場所があって、うっとうしいBBQ人などがいなくて、灰が飛んでくると苦情をいう人家が近くになく、トイレと水道があるようなところが希望だ。
候補地その1
【場所】多摩川右岸、多摩川原橋〜稲城大橋間(稲城市)
【最寄り駅】JR南武線 矢野口駅
【その他の周辺の駅】京王線 西調布駅、京王相模原線 京王多摩川駅
【トイレ・水道】あり
【雨宿り場所】あり(橋の下)
このあたりがいいのではと考えた理由は、雑木林があるからだ。実際に行ってみるとけっこう枯れ木があった。木の種類の関係か、落ち葉は少ないが、ここなら薪の供給には不自由しなさそう。ただし、倒木や丸太などでかいものもおおいので、のこぎりやなたなどがあったほうがいいかも(誰か持ってない?)。
心配していたトイレと水道も多摩川原橋近くのグラウンドにあった。ベンチなどもある。グラウンドは芝生敷きなので焚き火は不可だろうが、野宿班の寝床にはいいかもしれない。
焚き火は川原におりてすることになるだろう。でもこの時期、橋と橋のあいだの広い範囲がすすきに覆われているので、橋に近いエリアがよさそう。
稲城大橋側の方が、開けた見晴らしのいい広い場所になっているが、地面は大きな丸石がごろごろしていて腰を落ち着けるのにはクッションが必要かもしれない。このあたりにはすでにいくつかの焚き火跡があった。ただここからトイレ、水道まではかなりの距離がある。
多摩川原橋側の川原は空き地が狭いが、地面は土。水道とトイレが近いのもよい。
この橋と橋の間のエリアにはまばらに何軒かの手製住宅があり、住人がいる模様。
よい場所を知っていたら教えてください。(伝道師)
薪が落ちていて、広い場所があって、うっとうしいBBQ人などがいなくて、灰が飛んでくると苦情をいう人家が近くになく、トイレと水道があるようなところが希望だ。
候補地その1
【場所】多摩川右岸、多摩川原橋〜稲城大橋間(稲城市)
【最寄り駅】JR南武線 矢野口駅
【その他の周辺の駅】京王線 西調布駅、京王相模原線 京王多摩川駅
【トイレ・水道】あり
【雨宿り場所】あり(橋の下)
このあたりがいいのではと考えた理由は、雑木林があるからだ。実際に行ってみるとけっこう枯れ木があった。木の種類の関係か、落ち葉は少ないが、ここなら薪の供給には不自由しなさそう。ただし、倒木や丸太などでかいものもおおいので、のこぎりやなたなどがあったほうがいいかも(誰か持ってない?)。
心配していたトイレと水道も多摩川原橋近くのグラウンドにあった。ベンチなどもある。グラウンドは芝生敷きなので焚き火は不可だろうが、野宿班の寝床にはいいかもしれない。
焚き火は川原におりてすることになるだろう。でもこの時期、橋と橋のあいだの広い範囲がすすきに覆われているので、橋に近いエリアがよさそう。
稲城大橋側の方が、開けた見晴らしのいい広い場所になっているが、地面は大きな丸石がごろごろしていて腰を落ち着けるのにはクッションが必要かもしれない。このあたりにはすでにいくつかの焚き火跡があった。ただここからトイレ、水道まではかなりの距離がある。
多摩川原橋側の川原は空き地が狭いが、
この橋と橋の間のエリアにはまばらに何軒かの手製住宅があり、住人がいる模様。
よい場所を知っていたら教えてください。(伝道師)
前回は思いっきり話を脱線させましたが、本筋に戻します。
たき火コンロとは、木の枝などを燃やして料理をしたり、暖を取ったりするコンロ(ストーヴ)のことです。英語ではウッドバーニング・クックストーヴなどというようです。
ガソリンやガスのストーヴのように燃料を買う必要も持ち歩く必要もなく(そのかわりさがして拾う必要がありますが)、比較的、軽量、コンパクトなので、火は使いたいが、荷物はできるだけ小さく、軽くしたいという人に向いています。少ない燃料を簡単に着火させ、効率よく燃やして、熱を取る工夫がしてあります。
「野宿野郎」的にはどうなんでしょう。本格的アウトドア活動の場合はもちろん役に立ちそうですが、野宿旅の場合はビミョーです。野宿旅ではよっぽど人里離れたところへ行かない限り、途中にスーパーや食堂があるので自分で料理をすることは必須とはいえません。食事を作るためにたき火コンロを持つなら、ほかに鍋はいるし、食材や調味料も持たなくてはいけないので、荷物が増えてしまい、特に歩き旅の場合、これは致命的です。
そんな欠点があるにしても、自炊野宿旅は費用的にかなりのメリットがあることは確かです。普段の生活でも、自炊している人と毎食外食する人とは(毎食コンビニ弁当の人とでも)エンゲル係数がかなり違うことは間違いないので、この計算は自炊野宿旅にも当てはまるはずです。もともと野宿旅をする人はコスト管理にシビアなはず(シビアにならざるを得ないはず)なので、自炊ができて燃料費のかからないたき火コンロは、持つべきものの選択肢の中に入れる価値のあるアイテムのはずです。
またたき火コンロにはかなりコンパクトになるものもあるので、食事は作らなくても屋外で火を焚いてみたいというだけの目的にも使えます。地面の上で普通にたき火をするのとでは、たき火コンロは着火や火の持ちが全く違うとのことです。
屋外で火を焚くという行為には、人を陶酔させるなにかがあるようです。(伝道師)
たき火コンロとは、木の枝などを燃やして料理をしたり、暖を取ったりするコンロ(ストーヴ)のことです。英語ではウッドバーニング・クックストーヴなどというようです。
ガソリンやガスのストーヴのように燃料を買う必要も持ち歩く必要もなく(そのかわりさがして拾う必要がありますが)、比較的、軽量、コンパクトなので、火は使いたいが、荷物はできるだけ小さく、軽くしたいという人に向いています。少ない燃料を簡単に着火させ、効率よく燃やして、熱を取る工夫がしてあります。
「野宿野郎」的にはどうなんでしょう。本格的アウトドア活動の場合はもちろん役に立ちそうですが、野宿旅の場合はビミョーです。野宿旅ではよっぽど人里離れたところへ行かない限り、途中にスーパーや食堂があるので自分で料理をすることは必須とはいえません。食事を作るためにたき火コンロを持つなら、ほかに鍋はいるし、食材や調味料も持たなくてはいけないので、荷物が増えてしまい、特に歩き旅の場合、これは致命的です。
そんな欠点があるにしても、自炊野宿旅は費用的にかなりのメリットがあることは確かです。普段の生活でも、自炊している人と毎食外食する人とは(毎食コンビニ弁当の人とでも)エンゲル係数がかなり違うことは間違いないので、この計算は自炊野宿旅にも当てはまるはずです。もともと野宿旅をする人はコスト管理にシビアなはず(シビアにならざるを得ないはず)なので、自炊ができて燃料費のかからないたき火コンロは、持つべきものの選択肢の中に入れる価値のあるアイテムのはずです。
またたき火コンロにはかなりコンパクトになるものもあるので、食事は作らなくても屋外で火を焚いてみたいというだけの目的にも使えます。地面の上で普通にたき火をするのとでは、たき火コンロは着火や火の持ちが全く違うとのことです。
屋外で火を焚くという行為には、人を陶酔させるなにかがあるようです。(伝道師)