今回の「野宿の日」の野宿は谷中霊園で行われた。墓地内の詳しい野宿場所は発表せず(というか下見をしていなかった)、携帯電話も切るということで、会場探しの間に肝試しも楽しめるということで始めたが、野宿できそうな場所がほとんどなく、ほとんどの参加者は迷うことなく会場をみつけることができたようだった。
野宿場所の発表が野宿の日の前日だったのにもかかわらず、数名が集合、たまたまウェブサイトを見かけたという女性やコミケでいっしょだったという男性などの初参加の人もいた。
当日はあいにくの曇天。やがてぱらぱらと降り出してしまった。
現地に野宿参加者の古くからの知り合いがたまたまいて、また付近で昔からパフォーマンスを繰り広げているグループの一員ということで、午前0時の直前から砂場にロウソクをともして即興のパフォーマンスを披露してもらった。現地は交番のすぐ隣だったため、パフォーマンス中の低い雄叫びで警察官の登場となったが、うまい言い訳で事無きを得、無事、野宿の日を迎えることができた。
その後、霊園を散歩したり、編集長が徳川慶喜の墓をあばいたりしつつ、雨が断続的に降る中、就寝。
翌朝、雨は上がっており、公園ではよくあることなのだが、こんな墓地でも朝のラジオ体操の集まりがあり参加。平日だったので、まともな社会人は野宿明けでそのまま出勤(ご苦労様です)。まともじゃない野宿人はその後、大学の学食などで朝食を食べて解散したらしい。
野宿場所の発表が野宿の日の前日だったのにもかかわらず、数名が集合、たまたまウェブサイトを見かけたという女性やコミケでいっしょだったという男性などの初参加の人もいた。
当日はあいにくの曇天。やがてぱらぱらと降り出してしまった。
現地に野宿参加者の古くからの知り合いがたまたまいて、また付近で昔からパフォーマンスを繰り広げているグループの一員ということで、午前0時の直前から砂場にロウソクをともして即興のパフォーマンスを披露してもらった。現地は交番のすぐ隣だったため、パフォーマンス中の低い雄叫びで警察官の登場となったが、うまい言い訳で事無きを得、無事、野宿の日を迎えることができた。
その後、霊園を散歩したり、編集長が徳川慶喜の墓をあばいたりしつつ、雨が断続的に降る中、就寝。
翌朝、雨は上がっており、公園ではよくあることなのだが、こんな墓地でも朝のラジオ体操の集まりがあり参加。平日だったので、まともな社会人は野宿明けでそのまま出勤(ご苦労様です)。まともじゃない野宿人はその後、大学の学食などで朝食を食べて解散したらしい。
えーと、そんなわけでそういえば、
9月ののじゅくの日無事祝えました、のお知らせもしなかった。
まあ、えーっと、あらかた忘れちゃったけど、無事楽しく祝えました。
そういえば、次号での報告係さんも決めていない。大変だ大変だ。
さて、のじゅくの日にも来てくれた青学の野宿愛好会の人たちが、
学祭で野宿野郎を売ってくれるそうです。
なんとまあ、スバラシイ。ちょっとどんなんだか見に行きたいところだけれど、
それは昨日と今日らしいので、もう遅いです。
福岡ではブックオカというスバラシイイベントが開催中。
スバラシイ丸善福岡ビル店さんでは10月1日~31日、「全国リトルマガジンフェア」が。
「野宿野郎」も全号ならんでいるみたいなので、嬉しい。
九州初上陸なのです。期間限定ですが、福岡の方どうぞよろしくお願いいたします。
それから、わーい、取扱店さん増えました。
北海道函館市在住の旅人も~さんが北海道函館市の販売市部長さんに就任。
函館にあるとあるゲストハウス内でこっそり販売中です。
HPからの注文も可能だそう。函館市内なら自転車で届けてくれるかもー。
自由旅ホームページ
ううむ、ぼちぼちがんばらねば。とほほ。
(遅れるお知らせ係)
9月ののじゅくの日無事祝えました、のお知らせもしなかった。
まあ、えーっと、あらかた忘れちゃったけど、無事楽しく祝えました。
そういえば、次号での報告係さんも決めていない。大変だ大変だ。
さて、のじゅくの日にも来てくれた青学の野宿愛好会の人たちが、
学祭で野宿野郎を売ってくれるそうです。
なんとまあ、スバラシイ。ちょっとどんなんだか見に行きたいところだけれど、
それは昨日と今日らしいので、もう遅いです。
福岡ではブックオカというスバラシイイベントが開催中。
スバラシイ丸善福岡ビル店さんでは10月1日~31日、「全国リトルマガジンフェア」が。
「野宿野郎」も全号ならんでいるみたいなので、嬉しい。
九州初上陸なのです。期間限定ですが、福岡の方どうぞよろしくお願いいたします。
それから、わーい、取扱店さん増えました。
北海道函館市在住の旅人も~さんが北海道函館市の販売市部長さんに就任。
函館にあるとあるゲストハウス内でこっそり販売中です。
HPからの注文も可能だそう。函館市内なら自転車で届けてくれるかもー。
自由旅ホームページ
ううむ、ぼちぼちがんばらねば。とほほ。
(遅れるお知らせ係)
マレーシア人初の宇宙飛行士 Sheikh Muszaphar 氏は、10月10日(現地時間)にロシアの宇宙船『ソユーズ TMA-11』で宇宙に飛び立ち、イスラム教徒の聖月であるラマダンの時期に重なる9日間、『国際宇宙ステーション』(ISS)に滞在する予定になっている。
WIRED VISION / イスラム教徒が宇宙で直面する難問
全然野宿ネタじゃないですけど、宇宙ステーション野宿ということで…。
イスラム教徒の宇宙飛行士は、ラマダンの断食やメッカの方向を向いてのお祈りをどうするのかという記事。
ぼくも以前海外旅行中に、イスラム教徒が北極圏や南極の白夜がつづく場所に行き、しかもラマダン月に当たってしまったらどうするのだろうと不思議に思ったことがあった。彼らはラマダンの月には太陽が昇っている間、断食をすることになっている。しかもイスラム暦は我々の暦より1年が短いのでラマダン月の季節は少しずつ変わってくる。1日中、日が沈まない時期にラマダンが重なってしまうと彼らは飢え死にしてしまうではないか、北欧や南極基地にはイスラム教徒はいないのか、と思ったのだ。
記事ではものすごい速度で地球を回る宇宙ステーションでお祈りはどの方向を向けばいいのかについて解説している。こういうこともちゃんと会議を開いて真剣に考えているそうである。
このガイドラインによると、キブラは宇宙飛行士にとって「可能なやり方に基づいて」決めるものとし、次のように優先順位を付けられるとしている。その順位とは、1)カアバ、2)カアバと思われる方向、3)地球、4)その他の場所、の4つだ。
キブラはお祈りをする方向、カアバはメッカのカアバ神殿のこと。
宇宙でどうすべきかまでちゃんと決められているのだったら、彼らが白夜の時にどうするかなんてことはとっくに決められているのでしょう。
記事中、別のイスラム教の博士はこうもいっています。
「方位を気にするあまり礼拝中に動きまわるようなことがあってはならない。方位を正しくすることよりも祈りに集中しなければならない」
以前、焚き火野宿にアフリカのイスラム教徒の人が参加してくれたことがあります(野宿はしませんでしたが)。彼も方向の正しさより、お祈りをしようという態度が大切だといっていました。
下の写真は、昔、中東旅行中にみつけた新聞の広告。世界のどこにいてもキブラの方向やお祈りの時間を教えてくれるカシオの腕時計です。
トロイの木馬を使って盗まれたクレジットカード番号が、イラク反政府勢力のための装備購入に使われていた。
テロ組織に関与したとしてロンドンで摘発された3人の男が、ネット経由で盗み出したクレジットカード番号を使い、イラク反政府勢力のための装備一式を購入していたことが分かったという。
テロ組織に関与したとしてロンドンで摘発された3人の男が、ネット経由で盗み出したクレジットカード番号を使い、イラク反政府勢力のための装備一式を購入していたことが分かったという。
テロ組織のために購入していたのは、「航空券、GPS装置、暗視用ゴーグル、寝袋、サバイバルナイフ、テントといった装備一式だった」そうです。
航空券、寝袋、テント…。なんかけっこう普通の野宿旅の装備のような気がします。さすがにぼくは暗視ゴーグルは持っていないし、ナイフも普通のアーミーナイフですが、ハンディGPSユニットは持ってますよ。野宿野郎なら反政府勢力のために即戦力で身を投じることができるかも…。