[nNews]野宿ニュースフラッシュ 2008.03.20
どういう布団なら宇宙で快適に眠ることができるのか? そんな課題に世界のだれよりも真剣に取り組んでいるのは、老舗寝具メーカー・西川リビング(大阪市)の吉兼令晴さん(53)だ。吉兼さんらが「宇宙寝袋」づくりを始めたのは02年。ISSの居住空間デザインを研究していた京都市立芸術大学に頼まれ、掛け布団の技を応用して日本人に合うものを試作したのが始まりだ。
asahi.com:曲線・立体的な形に進化〜「きぼう」宇宙へ(7) – 宇宙探査
ひさびさに宇宙野宿の話題。
「国際宇宙ステーション(ISS)やスペースシャトルの飛行士は、船内の壁に固定した寝袋で眠る」らしい。
たしかに無重力だと、寝袋がきつきつすぎても、ふわふわすぎても、安眠できなさそう。
食料、寝袋などを背負い、6日間230キロ(1ステージ25〜60キロ)を自給自足で走るマラソンレース「第4回トランス・アキテーヌ」が6月初旬、フランス南西部のアキテーヌ地方で開かれる。昨年、日本から参加したフリーライターの峯澤美絵さん(33)が同レースの魅力を語ってくれた。
時事ドットコム:「トランス・アキテーヌ」に挑んだ日本人女性
編集長が好きそうなレース。
「コースはワインで有名なボルドーから車で3時間移動した大西洋沿岸を北からピレネー山脈に向かっていく。砂丘、山道、森林、海の中と変化に富んだ道を進む」
食べ物の配給はないので「6日分の食料と配給制の水を加えると荷物が重くて大変」らしい。
アース製薬株式会社は、殺虫剤を使用していないスプレー型虫よけ剤『天然ハーブの虫よけジェット』を、3月3日より新発売いたします。スプレーするだけで最大5時間の虫よけ効果があり、アウトドアや屋外作業、ガーデニングに最適です。天然ハーブだからいろいろな場所で安心してご使用いただけます。
日経プレスリリース:アース製薬、スプレー型虫よけ剤「天然ハーブの虫よけジェット」を発売
夏は意外と野宿向きの季節ではなかったりする。暑すぎるのと、虫が多いのとで、快適ではない場合が多い。蚊取り線香、携帯電子蚊取り、肌に塗る虫よけ、虫よけブレスレット、超音波式など、いろいろあるが、何が効果的なのだろう。
静岡市清水区三保の東海大自然史博物館はこのほど、トリケラトプスやステゴサウルスなど大恐竜の骨格標本が並ぶ恐竜ホールで、寝袋で一夜を過ごすイベント「ヒサクニヒコさんと恐竜1泊夢旅行」を開いた。
静岡新聞:恐竜の隣で見る夢は…骨格標本と一夜 清水区
以前の野宿ニュース(クラゲと1泊)でも似たようなのを紹介したが、あれは水族館だった。はやりはじめているのか。
野宿野郎で「博物館 網走監獄で1泊(あるいはもっと?)」っていうイベントの企画書でも作ろうかな。
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