[nNews]松浦武四郎資料 重文に
江戸末期の蝦夷地の地誌やアイヌ民族の暮らしを克明に調べ、「北海道」の名付け親としても知られる松浦武四郎(1818−88年)にかかわる資料1503点がこのほど、国の重要文化財に指定されることが決まった。この中には「戊午東西蝦夷山川地理取調日誌」(戊午日誌)、「十勝日誌」など、十勝にかかわりの深いものも多く、研究者らには喜びが広まっている。
かちまいWEB版
なにが野宿ニュースかといいますと…。
戊午日誌の記述から野営地を分析し、1987年に新得町内に記念碑「松浦武四郎野宿之地」を建てた新得町郷土史研究会(齊藤仁会長)の野呂己之松元会長は「北海道内陸の調査やアイヌ民族に関する記録など、武四郎の業績は重文に値すると思っていた。私たちもうれしい」と喜ぶ。
北海道十勝の新得町には野宿の記念碑があるそうです。
この碑の前で野宿してみるのもいいかも。
我々がはじめて「野宿の日」野宿をした井の頭公園のジブリ美術館近くにも将来「野宿野郎野宿の日野宿之地」の記念碑が建つことでしょう(あるいは編集長の初野宿地の戸塚の道路の溝かな)。
関連リンク:蝦夷地を愛し趣味に生きた漢 自由人 武四郎 ○3○(野宿記念碑の写真あり)
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