[nNews]わらのベッドで星空を満喫
ドイツ南部のバイエルン(Bavaria)州にあるバートキッシンゲン・ホテル(Bad Kissingen Hotel)にようこそ。ここにはルームサービスもベッドもなく、インターネットも使えない。そもそも、一般的な概念での「部屋」がない。
このホテルでは、わらのベッドにもぐりこんで寝る。夜空の下で寝るために「1000星ホテル」とも呼ばれているが、雨よけのための小さな天幕はつけられている。しかしそれでも、満点の星空と日の出を堪能するには充分だ。
このホテルでは、わらのベッドにもぐりこんで寝る。夜空の下で寝るために「1000星ホテル」とも呼ばれているが、雨よけのための小さな天幕はつけられている。しかしそれでも、満点の星空と日の出を堪能するには充分だ。
再び、屋外ホテルの話題。
今度のはドイツ。麦畑のなか。
客は、サーカステントの受付で手続きを済ませたあと、小麦畑の中に迷路のように点在する19ある「部屋」の1つに案内される。部屋と部屋の間には小麦とライ麦を4、5メートル積み上げた仕切りがあるのみで、プライバシーはほとんどない。
ワラを積み上げたベッドの写真が上記サイトにあります。むき出しのわらの中にはいって寝るようです(寝たばこ注意!)。わらのベッドだったらハイジに出てきたみたいなわらの上にふわんとシーツをかぶせたやつがいいなあ。
一泊7ユーロ(約1100円)。イギリスの砂浜ホテルより安いですね。
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