第2回「野宿の日」野宿(芝公園)
さてクエスチョン、九月十九日は何の日? ハイ、まどろっこしくてスミマセン、昨年から新たに六月十九日は「のじゅくの日」と制定されたわけですが、気がついてしまいました、九月の「9」を左に九十度回転させると、これまた「の」と読めてしまうということに。「19」は「じゅ−く」、転じて「じゅく」。というわけで去る二〇〇五年初秋、第二回「のじゅくの日」野宿を開催しました、思い起こせぱ誠にもって場当たり的な企画でございましたが、それでも総勢七名の野宿野郎が集い、年に二度あるこの野宿的祭日を祝ったのでありました。
編集長女史が野宿するつもりだったけどけっきょく野宿してないチベット野宿旅から帰還されたばかりであったことや、開催日間近まで編集長ご本人が「ほんとにやるんですか−」と必殺のテキトー発言を繰リ返していたため、ネット上の告知もほぼなかったわけですが、開催の迫ったその週末に編集長からの強引なまでのネズミ講式勧誘にのせられた気が弱いのではなく心が優しいボランティア精神あふれる面々が集い、東京タワーの赤いネ才ンを見上げながら聖夜を過ごしたのであります。(本誌4号より転載)
編集長女史が野宿するつもりだったけどけっきょく野宿してないチベット野宿旅から帰還されたばかりであったことや、開催日間近まで編集長ご本人が「ほんとにやるんですか−」と必殺のテキトー発言を繰リ返していたため、ネット上の告知もほぼなかったわけですが、開催の迫ったその週末に編集長からの強引なまでのネズミ講式勧誘にのせられた気が弱いのではなく心が優しいボランティア精神あふれる面々が集い、東京タワーの赤いネ才ンを見上げながら聖夜を過ごしたのであります。(本誌4号より転載)
関連記事