第2回一箱古本市に参加しました。
4月29日土曜日朝、心配されていた天候はなんとかもって、不忍ブックストリートのイベント、第2回一箱古本市が予定通り開催されることになりました。もっと心配されていた編集長の遅刻もなく、10時に関係者は不忍通りの往来堂書店前に集合しました。
主催者の説明の後、書店軒先に本の入った箱を並べて出店準備。11時に不忍通りの周辺のけっこう広い範囲に点在した十数店のお店の軒先を借りて、約100店(100箱)の一箱古本市が開店しました。
「野宿野郎」編集部の箱は写真の通り。編集長渾身の「のじゅ編通信 号外」にはウェブログでも募集した「豪華わら半紙 !! 突然 !! あの人に聞く、好きな、おススめな野宿本(のようなもの)ベスト3 !! とか3冊とか1冊とか」が載せられ無料で配られました(まだたくさんあまっているそうなのでほしい人は請求してください)。
他の店の古本が次々と売れていく中、当店の商品はなかなか売れませんでした。
同じ店の軒先を借りている参加者が交代制で店番(レジ係)をすることになっているので、編集長が最初の店番を済ませた後、ほかの店をぶらぶら見学しました。
その後、当ウェブログやミクシィの野宿野郎コミュニティを見て来てくれた人たちと合流。このころになんと雨が降りだしてしまいました。店の軒先は雨に濡れるので箱を濡れないようにビニールで包んで古本市は一時中断に。昼食後、店に戻ってくると古本箱がお店の濡れないところに移動されていて店は再開されていましたが、軒先を貸している店によっては濡れない場所がないことろもあるので主催者は中止するかどうかの協議を始めたようでした。
4時ごろだったかな? 雨のため中止決定。その後の予定が主催者より説明されました。
5時半より参加者がそれぞれの箱を持って不忍通りふれあい館に集合。まず参加者同士での売れ残った本の売買が行われ、その後、売上金が各参加者に分配されました。売上金は同じ店の軒先を借りている数店の店が交代でレジを担当し、ひとつの財布で管理され、のちに各古本にはさんだスリップで売り上げを分配する方法。これは、各参加者がずっと自分の店の店番をする必要がなく、他の店をまわることができるというすばらしい方法でした(一方、主催者は古本市終了後、短時間の間に面倒な精算業務などをこなさなければならなくて大変だったのではないでしょうか)。
当店はおかげさまで7400円ほどを売り上げ(参加者同士の売買の分を合わせると8500円になるそうです)、本誌もそこそこ売れて、参加費(1000円)で赤字になるような事態は回避できました。当店でどんな本がどれぐらい売れたかは編集長がレポートしてくれるかもしれません。ぼくが持ち込んだいくつかの本はほとんど売れず古書店の才能はないと思い知らされました。
そして一箱古本市店主の表彰式が行われました。主催者の古書店主数名が選んだ個人賞、最も多くの冊数と金額を売り上げた一箱古本市店主などが表彰されました。また協力してもらったスタッフの紹介などが行われた後、解散となりました。
解散時には午後9時近くなっており、正直いうと夕食前だったこともありこの長い式典部分の最後の方はかなりぐったりしました。皆さん、お疲れさまでした。
今回、伝道師はお手伝いしただけですが、ド素人でも楽しく参加できました。一箱分の本などがあれば誰でも参加できます。来年もやるようですのでいっしょに参加してみませんか。(伝道師)
出店準備をする。
「野宿野郎」編集部の箱は往来堂の左端に陣取る。
スタート時の箱の中身はこうする。
のじゅ編通信 号外をくばる。
他の店の古本が次々と売れていく。
「野宿野郎」Tシャツでばっちり決めてレジを担当する。
参加者同士の売買で「野宿野郎」を売る。
売り上げて激しくお礼をする。
主催者から売上金を受け取る。
主催者の説明の後、書店軒先に本の入った箱を並べて出店準備。11時に不忍通りの周辺のけっこう広い範囲に点在した十数店のお店の軒先を借りて、約100店(100箱)の一箱古本市が開店しました。
「野宿野郎」編集部の箱は写真の通り。編集長渾身の「のじゅ編通信 号外」にはウェブログでも募集した「豪華わら半紙 !! 突然 !! あの人に聞く、好きな、おススめな野宿本(のようなもの)ベスト3 !! とか3冊とか1冊とか」が載せられ無料で配られました(まだたくさんあまっているそうなのでほしい人は請求してください)。
他の店の古本が次々と売れていく中、当店の商品はなかなか売れませんでした。
同じ店の軒先を借りている参加者が交代制で店番(レジ係)をすることになっているので、編集長が最初の店番を済ませた後、ほかの店をぶらぶら見学しました。
その後、当ウェブログやミクシィの野宿野郎コミュニティを見て来てくれた人たちと合流。このころになんと雨が降りだしてしまいました。店の軒先は雨に濡れるので箱を濡れないようにビニールで包んで古本市は一時中断に。昼食後、店に戻ってくると古本箱がお店の濡れないところに移動されていて店は再開されていましたが、軒先を貸している店によっては濡れない場所がないことろもあるので主催者は中止するかどうかの協議を始めたようでした。
4時ごろだったかな? 雨のため中止決定。その後の予定が主催者より説明されました。
5時半より参加者がそれぞれの箱を持って不忍通りふれあい館に集合。まず参加者同士での売れ残った本の売買が行われ、その後、売上金が各参加者に分配されました。売上金は同じ店の軒先を借りている数店の店が交代でレジを担当し、ひとつの財布で管理され、のちに各古本にはさんだスリップで売り上げを分配する方法。これは、各参加者がずっと自分の店の店番をする必要がなく、他の店をまわることができるというすばらしい方法でした(一方、主催者は古本市終了後、短時間の間に面倒な精算業務などをこなさなければならなくて大変だったのではないでしょうか)。
当店はおかげさまで
そして一箱古本市店主の表彰式が行われました。主催者の古書店主数名が選んだ個人賞、最も多くの冊数と金額を売り上げた一箱古本市店主などが表彰されました。また協力してもらったスタッフの紹介などが行われた後、解散となりました。
解散時には午後9時近くなっており、正直いうと夕食前だったこともありこの長い式典部分の最後の方はかなりぐったりしました。皆さん、お疲れさまでした。
今回、伝道師はお手伝いしただけですが、ド素人でも楽しく参加できました。一箱分の本などがあれば誰でも参加できます。来年もやるようですのでいっしょに参加してみませんか。(伝道師)
出店準備をする。
「野宿野郎」編集部の箱は往来堂の左端に陣取る。
スタート時の箱の中身はこうする。
のじゅ編通信 号外をくばる。
他の店の古本が次々と売れていく。
「野宿野郎」Tシャツでばっちり決めてレジを担当する。
参加者同士の売買で「野宿野郎」を売る。
売り上げて激しくお礼をする。
主催者から売上金を受け取る。
関連記事