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(3/9ページ)
こんにちは「本の雑誌」。
本の雑誌「本とも」が休刊し、悲しみに暮れ、毎夜枕を濡らしていたのもつかの間、「本の雑誌」9月号に本誌編集長の原稿が掲載されました。
「本の雑誌」とは、2009年2月号の柴口育子さんの連載に取り上げてもらった(記事)のをきっかけに、2009年5月号では「本の雑誌」編集部が「悪の教典」(貴志祐介)でおなじみの悪の町まで編集長を取材にやってきて『「野宿野郎」編集長かとうちあき28歳は今日もぺたぺた!』という記事を載せてもらいました(記事)。
 ちょうどこのころ「本の雑誌」はまだ野宿野郎と関わってもいなかったのに、財政的に低迷し危機を迎えていたらしく、本誌編集長と関わってしまったからにはこれはもうこの老舗雑誌もお仕舞いかと覚悟を決めていたのですが、その危機からは見事脱しました。
 その後、二年あまり、もう大丈夫と高をくくったのか、「本の雑誌」編集部は本誌編集長に原稿を依頼するという危険なかけに出たという訳です。
 今月号の特集は「社史」ということで、本誌編集長による「野宿野郎」の社史が掲載されています。
 この原稿がきっかけで「本の雑誌」の社史が最終章を迎えないことを心から祈っています。

またしても表紙にまで載せてもらいました またしても表紙にまで載せてもらいました

野宿野郎の社史のようなもの
2011.8.19  00:00 |コメント 1通 |伝道師[メディア]
「本の雑誌」2009年5月 草むしり早弁号 No.311
当初は先月の特集「いま雑誌がエライ!」に載るはずだったかもしれないのに、「エラくない」と判断されたためか次号送りにされ
ありがとう「本とも」。
「本とも」 本誌編集長が野宿エッセイ「野宿女子」を連載していた徳間書店の文芸広報誌「本とも」が今月発行の9月号で「休刊」してしまいました。
 これまで本誌編集長は、人生のみならず、連載していた雑誌の数々をも低迷させ休刊に追い込んでいました。たいがいは2〜3回も連載するとみごとに跡形もなくその雑誌は消滅してしまいました(ひどいのになると創刊号で…)。
 そんな中、「本とも」は火中の栗を拾い、毒を皿まで喰らいながらも、1年以上のあいだ編集長のエッセイを連載するという最長不倒の大記録を打ち立てながら、ここに休眠することになりました。
 最終号では巻頭から二番目の掲載作品と出世していただけに残念です。
 この大記録に挑戦する命知らずの雑誌は今後出るのでしょうか。
 その時が来るまで、「本とも」の最後の16号は光り輝く金字塔として編集部に残るでしょう。
 ありがとう「本とも」(最終号はまだ一部書店に残っているかも)。
2011.8.17  00:00 |伝道師[メディア]
新刊「野宿もん」出版記念 著者に訊く
── なんと「野宿入門」につづき、二冊目が出てしまうのですね。そうなんです。いまだ、「野宿野郎」の新しいのはつくって
営業野宿やりました、記事載りました。
 場所は営業発注元の都合で八王子、下見なし。ちょっと不安。
 駅で取材の人たちと待ち合わせて、出発。
 前日降った雪はやはり町より多かったのか、まだ日陰にはかなり残っていた。
 グーグルマップで目星をつけただけの公園へ向かう。
 公園には四阿らしきものが見つからなくて、雪はいっぱい残ってるし、野宿に適した雪のない乾いた場所をみつけるのに少し歩き回る。取材じゃなかったらグラウンドの観客席かトイレ野宿でもいいんだけどなあと思いつつもまずまずいいところを発見。
 いつからか編集長は営業野宿を引き受ける条件に取材の人もいっしょに野宿することという鉄の掟を決めたらしく、今回も取材記者さんといっしょに野宿です。
 取材の場だと、仲間内ではあえて訊ねないことや、秘密にしている訳ではないけど話してなかったことなどが出てきたりしてちょっとびっくりする。
 ほとんど風が吹かないのでそれほど寒くなく、取材は滞りなく終了。床にはいります。
 記者さんは、この真冬の野宿が初野宿だというのに、2秒で高いびきで熟睡という野宿スキルの高さを見せつけて、ほかの野宿野郎を愕然とさせました。
 朝は例によってラジオ体操で起こされるパターン。気温はマイナス3度ほど。体操の人たちの注目を浴びる。
 記事は21日付けの東京新聞朝刊に掲載されました(野宿にときめく 年越し、お花見…女性が発信:TOKYO発)。

営業野宿
雪もなく、地面がどろどろにもなっていない場所で

東京新聞
最終面(裏表紙)に載りました
2011.2.22  00:37 |伝道師[メディア 野宿]
営業野宿
某マスコミの取材で野宿をしました。マスコミ取材のためなどの野宿を編集部では「営業野宿」と呼んでいます。野宿
重版御礼、「野宿入門」著者に訊く(その2)
── 初刷がはけて、ついに重版が決まったそうですね。
 はけたかは判りませんが、そうなんです。たいへん有り難いことであります。これもそれもすべて、みなみなさまのおかげさまです。へへー。

── これまでにどんな宣伝活動をしましたか。
 模索舎さんで「雑談」(記事)、伊野尾書店さんで「本屋野宿トークショー」(記事)、旅の本屋のまどさんで放浪書房さんに任せっきり「トークショー」とかとか、の、イベントをさせていただきました。あと、宣伝のためだと、ラジオににこにこ出させてもらったものの、あんまり宣伝できなかったりとか……。そんなかんじでしょうか。

── 面白かった、大変だった宣伝活動を教えてください。
「本屋野宿トークショー」が、高野秀行さんが来てくださって、ご一緒に野宿してくださったので、感動でした。伊野尾書店さんには、一生頭が上がりません。店長の伊野尾さんはイベント中も野宿中も、商店街の方とかお巡りさんとか、いろんな方に代表としてぺこぺこされていて、ほんとうにステキでした。
 それから、模索舎のイベントが面白かったです。なんにも人前で話さなくって、ただ楽しく呑んで雑談しているだけでよかったので、ほんとうにスバラシイイベントだとおもいました。

── 新聞などに著書が大きく取り上げられるのを見るのはどんな気分ですか。
「おおー、これで少しは売れるだろうか」と、へいこらと有り難い気分になります。小心者なので、たくさん残って「出版社さんが赤字になったら(気まずくて)困るなあ」と、気になっていました。

── 今後もまだなにか宣伝活動はありますか。
 もうないんじゃないかとおもいます。だいぶしたような気がするので、こんなもんで、もういいんじゃないでしょうか。

── 著書へのサインは慣れましたか。最初、どんなサインにするか考えましたか。
 恥ずかしいし、いやだなーとおもっていたんですけど、恥ずかしがるのも恥ずかしいので、慣れているふりをしようとがんばっています。ほんとうは慣れるほど書く機会がないので、慣れてません。サインはとくに考えず、宅急便の受け取りのときにするのと同じです。落書きされたみたいに見えるので、おすすめできません。

── 著書への書評やネットでの評判は読みますか。それを気にしますか。
 野宿野郎のHPのわきのところにある、「野宿野郎」「野宿入門」って言葉の書かれたブログがひっかかって一覧になって出てるやつ、あれ、すごいですねえ。ついつい、あれを見てしまいます。で、見て、よいことが書いてあると嬉しいし、よくないことが書いてあると悲しい。だけで、あんまり反省しないし、今後に生かしたりもしそうもないので、見ないに越したことはないんじゃないかとおもいます(でも、つい見ちゃう)。あの検索、すっごくよいことが書いているのだけ教えてくれるといいのに、とおもいます。

── 執筆方法を教えてください。主にどこでなにを使いますか。事前に構想をメモしたりしますか。
 だいたい、家で、パソコンで、書きます。メモをしないので、ぐだぐだになるんだとおもいます。

── 書いた文章を何度も書き直すタイプですか、それとも書き出したらあまり直さないほうですか。
 ものによってまちまちなので判んないのですが、直す以前に、書くのが全体、のろいんじゃないかとおもいます。考えるペースがまずのろいのと、すぐ飽きるのと、飽きてくると音読しながら書いたりするのが、よくないのかもしれません。時々調子に乗るとはやいし、直しません(じぶん比)。

── 執筆に行き詰まったらどうしますか。
 ツタヤに行って、漫画を借りてきて読みます。あるいは、酔っ払って、寝ます。

── 「野宿入門」「野宿野郎」以外のおすすめの野宿本を教えてください。
 長新太さんの『なんじゃもんじゃ博士 ドキドキ編・ハラハラ編』(福音館書店)です。なんじゃもんじゃ博士とぞうあざらしくんが旅行する漫画なんですけど、夜になるとその場でただごろんと寝るさまや、道中とんでもないことが平然と起こるところなんかが、大好きです。わたしもあんな風な、野宿(旅行)したい。

── 全く違った分野でもいいので、執筆の際に、参考、参照した本や、書く気にさせてくれる本があれば教えてください。
 そうだそうだ。最初のほったんは、みうらじゅんさんの『親孝行術』(宝島新書)です。それを大学生のとき読んでから、長らく、「野宿のなんちゃって新書のようなもの」である『野宿術』を作りたい、とおもっていたのでした。で、「新書」を間違えて「ハウツー本のようなものを書きたい」みたいなことをしつこく担当の方に云っていたら、そのひとが章だての参考にと『忙しいビジネスマンが3ヶ月でフルマラソンを完走する方法』って本をくれました。だから、読みました。普段読まないような本なので新鮮でした。あと、『もう合コンに行くな』って本もくれました。これは読んだふりして読んでなかったんですが、いまぱらぱら見たらなんか面白そうだったから、あとで読もう。
 なんで作りたい気になったかというと、ひたすら「野宿」について書いているもの、で、生真面目じゃないもの、そういう本がなかった(あるのかもだけれど、わたしが知らない)からだとおもいます。あったらもういいやっておもったとおもいます。

── 今後の執筆、出版、ミニコミ誌活動に関する野望を教えてください。
 野望ですか……。それはもう、『野宿野郎』の次号の表紙を、豪華! きらきら加工にすることです。今年中に……。
 あと、ゲリラで、「野宿戦隊! シュラフマン」のヒーローショーをやる。デパートの屋上で。

── アマゾンでは「野宿入門」は年末からずっと在庫切れですが、ほんとに重版されたんですか。
 いまは在庫、あるみたいです。よく判らないのですが、もう重版されたのかなあ。まだだとおもうんだけどなあ。ほんとにされるのかなあ……。手にして見るまで、疑心暗鬼です。

(著者に訊く その1)

「野宿入門」amazon.co.jp
2011.2.9  08:35 |伝道師[メディア]
「野宿入門」著者に訊く
「野宿入門」が出て、もうすぐひと月になります。著者である編集長に一問一答をぶつけてみました。── はじめての本が
野宿野郎掲載雑誌大放出!
 新年、家の整理をしました。不用品をどっさり捨てることにしました。
 でも野宿野郎を取り上げてくれた雑誌を捨てるのは惜しいなあ、という訳で放出します。
 遠方の方は最低送料(メール便かゆうメール)は御負担ください。もし希望者が多数の場合は送料以上払ってもいいよという方優先で。まるごと引き取るよという方も歓迎です。
 メールアドレス付けて(非公開です)コメントするか、メール送信のページからどうぞ。

■散歩の達人MOOK 中央線BOOK 2006年3月
ミニコミという名の桃源郷 ちょこっと
[ウェブログ記事]

■小説すばる 2006年9月号
特集 この「リトルマガジン」がすごい!
「初デートも、野宿でした」1ページ
[ウェブログ記事]

■AERA 2006年9月25日号
究極のアウトドア 眠れぬ夜のために カラー1/2ページ
[ウェブログ記事]

■Memo 男の部屋 2006年11月号
普通じゃないかも…アナログ生活
逞しきかな野宿スタイル カラー3ページ
[ウェブログ記事]

■BE-PAL 2006年12月号
縁側新聞(1)怒濤のアウトドアコラム9番勝負
雑誌『野宿野郎』の女編集長に聞きました カラー1/2ページ
[ウェブログ記事]

■トム・ソーヤー・ワールド 2006年12月号
特集 男心にも女心にもピリッと効く京都案内
ガケ書房のお薦めとしてちょこっと カラー
[ウェブログ記事]

■週刊新潮 2007年1月4・11日号
TEMPO TOWN
SNSを尻目に風変わり「ミニコミ誌」隆盛 2/5ページ
[ウェブログ記事]

■モノ・マガジン 2007年5-2 560号
特集 男の家出
女も家出 カラー1ページ
[ウェブログ記事]

■BE-PAL 2008年2月号
石田ゆうすけのリアル旅人図鑑
『野宿野郎』編集長 カラー2ページ
[ウェブログ記事]

■R25 2008年2月28日 181号
終電を逃しても困らない野宿の作法とは? カラー1/2ページ
[ウェブログ記事]

■読売ウィークリー 2008年5月4日号
都心で「野宿」愛好家じわじわ増殖中 カラー2ページ

追伸(1月18日)、申し込み締め切りました。
ありがとうございます。

野宿野郎掲載雑誌大放出!
2011.1.7  11:50 |コメント 1通 |伝道師[メディア]
週刊新潮 2007年1月4・11日新年特大号
新潮社の「週刊新潮」1月4・11日新年特大号、182ページ「テンポ/タウン」の『SNSを尻目に風変わり「ミニコミ誌」隆
TBSラジオ 荒川強啓 デイ・キャッチ!
 ツイッターでは直後にツイートしてお知らせしましたが、11月30日、TBSラジオの「荒川強啓 デイ・キャッチ!」の「メキキの聞き耳」というコーナーに北尾トロさんがゲストで出て、「SPA!」に続き、またしても「野宿野郎」を取り上げてくれました。

2010年11月30日(火) メキキ:北尾トロ
個性的な「オススメ雑誌」!
ライターの北尾トロさんが「メキキの聞き耳」初登場。出版不況と言われる今、オススメしたい雑誌を紹介しました。取り上げたのは『野宿野郎』『トランジット』そして北尾さんが創刊した『レポ』の3つの雑誌です。
TBS RADIO 954kHz | 荒川強啓 デイ・キャッチ!
2010.12.13  01:17 |伝道師[メディア]
ポッドキャスト落穂拾い
だいぶ前ですが、TBSラジオの『「怪」ラヂヲ~妖怪の周辺~』という番組の2月16日の放送で「野宿野郎」らしいミニコミ誌
「野宿入門」著者に訊く
「野宿入門」が出て、もうすぐひと月になります。
 著者である編集長に一問一答をぶつけてみました。

── はじめての本が書店に並んだ感想は。
 最初、どこにあるのか判らないので、うろうろ探しました。そして場所が判ると、なんか怖いので、以後そこには近寄るのをやめようとおもいました。とはいえ幸い、というか悲しいことに、近場の本屋さんにはどこにもないので、日々堂々と過ごせています。

── 出版社から売れ行きは聞いていますか。
 聞いていません。きっとへこむので。

── 本が発売されて、なにか反応や変わったことはありましたか。
 ご無沙汰している方と、久しぶりに連絡を取り合えたりできてよかったです。

── はじめての本が「野宿入門」という内容になったいきさつは。
 ほかの内容が、書けなかったからです。あと、担当の方が、見捨てずに、気長にみてくださったからです。

── 原稿を書き始めてから脱稿するまでどれぐらいかかりましたか。
 書き始めがいつか、もう覚えていないのですが、二年前くらいにお声をかけていただいて、「なにか」を書こうとしました。で、どうしようと、だらだらなにもしないこと半年、それから書き始めても半年くらい、ちょびっと書いては休み、ちょびっと書いては休み、していたんじゃないかとおもいます。で、また半年くらいぼんやりして、それから、数か月、そこそこがんばりました。

── そのうち初稿を書き上げるのにはどれくらいかかりましたか。
 えっと、なので、上のほとんど、全部の期間、かかっています。

── 原稿の書き直し作業は大変でしたか。初稿から大きく変わったところはありますか。
 あれ、「初稿」って、なんですか? 「これで一度入稿」ってやつだったら、その後の校正作業をさぼったので、ほとんど変わっていません。初稿ができるまでが、すごくたいへんでした。で、一体全体、初稿ってなんだろう……。

── その他、書くのに苦労したのはどんなところですか。
 行き当たりばったり書いていったので、半分くらい書いてから、困りました。
 あと、少し時間をおいて久しぶりに読み返すと、「こいつはなにをだらだら云っているのか。大丈夫なのか」と、じぶんでじぶんにほとほとあきれるところと、つづけて読むとなにがなんだかまひして、塩梅が判らなくなってくるところも、困りました。

── 書くときにどんな読者を想定して書きましたか。
 そういえば、ぜんぜん想定していませんでした!
「こんな本にしたい」というのはあって、最初は「野宿のなんちゃってハウツー本」を書きたいとおもっていました。なにかが判った気もするけど、実はぜんぜん判らない、けど「それもまあいいかー」と怒られない、っていう。でも途中で、ムツカシイとおもった。
 で、野宿をしてみたい気持ちがあるけどダメだと考えているひとが、「ダメじゃないかも」とおもったり、野宿をしたいと考えないひとでも飽きずに読んでくれて、「野宿を好きで愉しくてするひともいるんだなあ」「そういうひとがいてもいいか」と、ちょっとおもってくれるような、そんな本になるといなあ。とか、いろいろあります。(もちろん、結果は抜きとして、です!)

── 書き終わって、もっとこうすればよかった。次の本ではこうしようと思ったことはありますか。
 とりあえず書き終わったら、もう書かなくていいことが嬉しくって、なにもおもいませんでした。書いちゃったものは、もう、どうしようもないです。
 怖くてしばらく読み返せませんが、もしいま読んだら、きっとゲラの校正をもっと細かくちゃんとやればよかった、と、反省するとおもいます。ぜったいおもいます。

── 次回作は考えていますか。
 「野宿入門」が、赤字にならないくらいに売れてくれないと、出版社さんからは次の本を出してもらえないとおもうので、考えていてがっかりするのはがっかりですし、考えません。

──「野宿野郎」の新刊はもう出ないのですか。
 出ます! 出ます! 今年中にとりかかって、出したいです!
「野宿入門」の印税をもらったら、袋とじか、カラーグラビアか、表紙きらきらか、なにか、いつもはお金がなくってあきらめていることを、やりたいです。
 ほかにも、釘宮さん夫妻の披露宴用に「号外! 野宿野郎」を出します。
「野宿野郎新書」を創刊して、「野宿解体新書」を出します。
 遅れに遅れている、「別冊! 野宿野郎」の「さよなら、アフロ号」も出します。
 いっぱい出します。やる気です。
 なので、どうかどうか、今後とも、宜しくお願いいたします。

投げやりなサイン入り「野宿入門」
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 質問募集中。コメントからどうぞ(質問のコメントは下の欄には表示させません)。
 たまったら選んで答えてもらいます。
2010.10.17  08:48 |コメント 1通 |伝道師[メディア]
重版御礼、「野宿入門」著者に訊く(その2)
── 初刷がはけて、ついに重版が決まったそうですね。はけたかは判りませんが、そうなんです。たいへん有り難いことであり
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■もくじ
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 第2章 野宿グッツ
 第3章 積極的野宿のススメ
 第4章 その先の一歩
 第5章 野宿の疑問、こんなときあんなとき

2010.9.22  15:23 |コメント 2通 |伝道師[メディア]
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2010.9.14  00:00 |コメント 3通 |伝道師[メディア]
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喜国雅彦さんはスバラシイ方です、『東京マラソンを走りたい―ギャグ漫画家50歳のフルマラソン』はスバラシイ本です、のお知らせ。
スバラシイ喜国雅彦さんが、
『東京マラソンを走りたい―ギャグ漫画家50歳のフルマラソン』(小学館101新書)
を(12月1日に)出されました。

2009121123580000.jpg

「高校は帰宅部、大学は漫研。そんな僕が、気がつけば2000km走っていました……。アラウンド50歳、東京マラソン四回連続落選の漫画家キクニがあなたに贈る、フルマラソンの愉しみと苦しみ! 」(アマゾンの内容紹介より)


 喜国さんはスバラシイ方で、このご本の中の脚注で、ちょこちょこっと「野宿野郎」を紹介してくださっています。なので、最近、それを読んだ方が「野宿野郎」を購入してくれます。ありがたいことです。すみませんすみません、ありがとうございます。


 「野宿野郎 マラソン部」は、喜国さんがこのご本に書かれている「焼き肉マラソン」の「チーム焼肉」に参加させてもらったことがきっかけとなり、誕生しました。「焼肉代をかけてフルマラソンを走ろう」「焼き肉がタダで食べられるぞ(ビリにならなければ)」とのお誘いを受け、走ったら、すごく、楽しかった。
 ので、その後もいろいろ出てみたいとおもって、ちょこちょこ大会に申込み前日に野宿したり途中で野宿をしたりして走っていたのですが、わたしは昨年24時間ぐるぐる走るチャリティーマラソンに出た帰り道、友人にしゃぶしゃぶ食べ放題をご馳走してもらったものの体調が悪くってぜんぜん食べられず口惜しいおもいをし、じぶんの胃に失望したため、すっかり走るのをやめ、「マラソン部」を休部状態です(肉に始まり、肉に終わる)。

 でも、ご本を読むと、喜国さん(やほかの「チーム焼き肉」の方々)はいまだ、走っていらっしゃるし、走ることを楽しまれている。そう、すっごく楽しそうなのです。読んでいてなにせ思うことは、「この人たち、楽しそうだなー」ということなのでした。なんだか、わたしもまた走ってみたくなりました。

 「この本は、『ためになるけど、面白みは少ない』というのが、一般的な新書のスタイル。『面白いけど、少しも役に立たない』という、真逆のスタンスを目指した新書界の異端児」だと、喜国さんのランニングブログ「犬ふんランニング日記」には書かれていますが、なんだか読むと「じぶんも走ってみたくなる」という大事な一点で、最高に役に立つ本な気がします。
 面白くって、一気に読んじゃった。走りたくなっちゃった。

 みなさまもぜひ、『東京マラソンを走りたい―ギャグ漫画家50歳のフルマラソン』を買って、一気に読んだり、走りたくなったり、「野宿野郎」をためしに買ってやろうかなって気になってください。
 
 ええっと、というわけで、喜国さんには足を向けて野宿しないように、気をつけたいとおもいます。
 

(マラソン部 平部員 かとう)

2009.12.11  23:33 |コメント 5通 |かとう[メディア]
野宿野郎に「マラソン部」発足!
近頃、野宿野郎の片隅では、なにやらマラソンが一大ブームとなっているんであります。野宿には体力がいるから、マラソンで
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