「野宿入門」が出て、もうすぐひと月になります。
著者である編集長に一問一答をぶつけてみました。
── はじめての本が書店に並んだ感想は。
最初、どこにあるのか判らないので、うろうろ探しました。そして場所が判ると、なんか怖いので、以後そこには近寄るのをやめようとおもいました。とはいえ幸い、というか悲しいことに、近場の本屋さんにはどこにもないので、日々堂々と過ごせています。
── 出版社から売れ行きは聞いていますか。
聞いていません。きっとへこむので。
── 本が発売されて、なにか反応や変わったことはありましたか。
ご無沙汰している方と、久しぶりに連絡を取り合えたりできてよかったです。
── はじめての本が「野宿入門」という内容になったいきさつは。
ほかの内容が、書けなかったからです。あと、担当の方が、見捨てずに、気長にみてくださったからです。
── 原稿を書き始めてから脱稿するまでどれぐらいかかりましたか。
書き始めがいつか、もう覚えていないのですが、二年前くらいにお声をかけていただいて、「なにか」を書こうとしました。で、どうしようと、だらだらなにもしないこと半年、それから書き始めても半年くらい、ちょびっと書いては休み、ちょびっと書いては休み、していたんじゃないかとおもいます。で、また半年くらいぼんやりして、それから、数か月、そこそこがんばりました。
── そのうち初稿を書き上げるのにはどれくらいかかりましたか。
えっと、なので、上のほとんど、全部の期間、かかっています。
── 原稿の書き直し作業は大変でしたか。初稿から大きく変わったところはありますか。
あれ、「初稿」って、なんですか? 「これで一度入稿」ってやつだったら、その後の校正作業をさぼったので、ほとんど変わっていません。初稿ができるまでが、すごくたいへんでした。で、一体全体、初稿ってなんだろう……。
── その他、書くのに苦労したのはどんなところですか。
行き当たりばったり書いていったので、半分くらい書いてから、困りました。
あと、少し時間をおいて久しぶりに読み返すと、「こいつはなにをだらだら云っているのか。大丈夫なのか」と、じぶんでじぶんにほとほとあきれるところと、つづけて読むとなにがなんだかまひして、塩梅が判らなくなってくるところも、困りました。
── 書くときにどんな読者を想定して書きましたか。
そういえば、ぜんぜん想定していませんでした!
「こんな本にしたい」というのはあって、最初は「野宿のなんちゃってハウツー本」を書きたいとおもっていました。なにかが判った気もするけど、実はぜんぜん判らない、けど「それもまあいいかー」と怒られない、っていう。でも途中で、ムツカシイとおもった。
で、野宿をしてみたい気持ちがあるけどダメだと考えているひとが、「ダメじゃないかも」とおもったり、野宿をしたいと考えないひとでも飽きずに読んでくれて、「野宿を好きで愉しくてするひともいるんだなあ」「そういうひとがいてもいいか」と、ちょっとおもってくれるような、そんな本になるといなあ。とか、いろいろあります。(もちろん、結果は抜きとして、です!)
── 書き終わって、もっとこうすればよかった。次の本ではこうしようと思ったことはありますか。
とりあえず書き終わったら、もう書かなくていいことが嬉しくって、なにもおもいませんでした。書いちゃったものは、もう、どうしようもないです。
怖くてしばらく読み返せませんが、もしいま読んだら、きっとゲラの校正をもっと細かくちゃんとやればよかった、と、反省するとおもいます。ぜったいおもいます。
── 次回作は考えていますか。
「野宿入門」が、赤字にならないくらいに売れてくれないと、出版社さんからは次の本を出してもらえないとおもうので、考えていてがっかりするのはがっかりですし、考えません。
──「野宿野郎」の新刊はもう出ないのですか。
出ます! 出ます! 今年中にとりかかって、出したいです!
「野宿入門」の印税をもらったら、袋とじか、カラーグラビアか、表紙きらきらか、なにか、いつもはお金がなくってあきらめていることを、やりたいです。
ほかにも、釘宮さん夫妻の披露宴用に「号外! 野宿野郎」を出します。
「野宿野郎新書」を創刊して、「野宿解体新書」を出します。
遅れに遅れている、「別冊! 野宿野郎」の「さよなら、アフロ号」も出します。
いっぱい出します。やる気です。
なので、どうかどうか、今後とも、宜しくお願いいたします。

投げやりなサイン入り「野宿入門」

質問募集中。コメントからどうぞ(質問のコメントは下の欄には表示させません)。
たまったら選んで答えてもらいます。
著者である編集長に一問一答をぶつけてみました。
── はじめての本が書店に並んだ感想は。
最初、どこにあるのか判らないので、うろうろ探しました。そして場所が判ると、なんか怖いので、以後そこには近寄るのをやめようとおもいました。とはいえ幸い、というか悲しいことに、近場の本屋さんにはどこにもないので、日々堂々と過ごせています。
── 出版社から売れ行きは聞いていますか。
聞いていません。きっとへこむので。
── 本が発売されて、なにか反応や変わったことはありましたか。
ご無沙汰している方と、久しぶりに連絡を取り合えたりできてよかったです。
── はじめての本が「野宿入門」という内容になったいきさつは。
ほかの内容が、書けなかったからです。あと、担当の方が、見捨てずに、気長にみてくださったからです。
── 原稿を書き始めてから脱稿するまでどれぐらいかかりましたか。
書き始めがいつか、もう覚えていないのですが、二年前くらいにお声をかけていただいて、「なにか」を書こうとしました。で、どうしようと、だらだらなにもしないこと半年、それから書き始めても半年くらい、ちょびっと書いては休み、ちょびっと書いては休み、していたんじゃないかとおもいます。で、また半年くらいぼんやりして、それから、数か月、そこそこがんばりました。
── そのうち初稿を書き上げるのにはどれくらいかかりましたか。
えっと、なので、上のほとんど、全部の期間、かかっています。
── 原稿の書き直し作業は大変でしたか。初稿から大きく変わったところはありますか。
あれ、「初稿」って、なんですか? 「これで一度入稿」ってやつだったら、その後の校正作業をさぼったので、ほとんど変わっていません。初稿ができるまでが、すごくたいへんでした。で、一体全体、初稿ってなんだろう……。
── その他、書くのに苦労したのはどんなところですか。
行き当たりばったり書いていったので、半分くらい書いてから、困りました。
あと、少し時間をおいて久しぶりに読み返すと、「こいつはなにをだらだら云っているのか。大丈夫なのか」と、じぶんでじぶんにほとほとあきれるところと、つづけて読むとなにがなんだかまひして、塩梅が判らなくなってくるところも、困りました。
── 書くときにどんな読者を想定して書きましたか。
そういえば、ぜんぜん想定していませんでした!
「こんな本にしたい」というのはあって、最初は「野宿のなんちゃってハウツー本」を書きたいとおもっていました。なにかが判った気もするけど、実はぜんぜん判らない、けど「それもまあいいかー」と怒られない、っていう。でも途中で、ムツカシイとおもった。
で、野宿をしてみたい気持ちがあるけどダメだと考えているひとが、「ダメじゃないかも」とおもったり、野宿をしたいと考えないひとでも飽きずに読んでくれて、「野宿を好きで愉しくてするひともいるんだなあ」「そういうひとがいてもいいか」と、ちょっとおもってくれるような、そんな本になるといなあ。とか、いろいろあります。(もちろん、結果は抜きとして、です!)
── 書き終わって、もっとこうすればよかった。次の本ではこうしようと思ったことはありますか。
とりあえず書き終わったら、もう書かなくていいことが嬉しくって、なにもおもいませんでした。書いちゃったものは、もう、どうしようもないです。
怖くてしばらく読み返せませんが、もしいま読んだら、きっとゲラの校正をもっと細かくちゃんとやればよかった、と、反省するとおもいます。ぜったいおもいます。
── 次回作は考えていますか。
「野宿入門」が、赤字にならないくらいに売れてくれないと、出版社さんからは次の本を出してもらえないとおもうので、考えていてがっかりするのはがっかりですし、考えません。
──「野宿野郎」の新刊はもう出ないのですか。
出ます! 出ます! 今年中にとりかかって、出したいです!
「野宿入門」の印税をもらったら、袋とじか、カラーグラビアか、表紙きらきらか、なにか、いつもはお金がなくってあきらめていることを、やりたいです。
ほかにも、釘宮さん夫妻の披露宴用に「号外! 野宿野郎」を出します。
「野宿野郎新書」を創刊して、「野宿解体新書」を出します。
遅れに遅れている、「別冊! 野宿野郎」の「さよなら、アフロ号」も出します。
いっぱい出します。やる気です。
なので、どうかどうか、今後とも、宜しくお願いいたします。
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投げやりなサイン入り「野宿入門」
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たまったら選んで答えてもらいます。
再び作った。
サイズは小さいまま、もうちょっと燃焼時間を延ばそうと思った。目標は米とお湯を沸かせるだけの時間。
前回の一番小さいストーブは高さを低くしたため、上と下の凹面同士がくっついてしまっていた。ここをなんとかすればもっとたくさん燃料が入るはず。
そこで底面がフラットのアルミ缶を探してきて下のパーツに使った(たしかお茶のボトルタイプの缶)。
ちょっと背が高くなってしまったが、燃料注入量がかなり増えて燃焼時間が25分に延びた。
しかし、作ってから、底面の直径が広がってしまったため缶ストーブのプレヒート用に買った小皿(マドレーヌ用)にうまく乗らないことが判明。あと見た目があまり美しくないのもあり、さらに作ることに。
今度は同じ凹面パーツだが、下になるほうのパーツの凹面をはトンカチでたたいてふくらませることに。これでサイズは全く同じで少し燃料が入るようになったはず(未テスト。推定燃焼時間20分)。
ストーブの背を低くすればするほど、上下パーツのはめ込みが難しくなります。隙間からのガス漏れの不具合も起こりがちなのでご注意。
Cは前回の一番小さなやつ。Dは底面のパーツを変えたので背が高くなっている。Eは見た目は同じ
裏面。Dは底がフラット。いまいち美しくない。Eは底をふくらませて燃料注入量を増やした
サイズは小さいまま、もうちょっと燃焼時間を延ばそうと思った。目標は米とお湯を沸かせるだけの時間。
前回の一番小さいストーブは高さを低くしたため、上と下の凹面同士がくっついてしまっていた。ここをなんとかすればもっとたくさん燃料が入るはず。
そこで底面がフラットのアルミ缶を探してきて下のパーツに使った(たしかお茶のボトルタイプの缶)。
ちょっと背が高くなってしまったが、燃料注入量がかなり増えて燃焼時間が25分に延びた。
しかし、作ってから、底面の直径が広がってしまったため缶ストーブのプレヒート用に買った小皿(マドレーヌ用)にうまく乗らないことが判明。あと見た目があまり美しくないのもあり、さらに作ることに。
今度は同じ凹面パーツだが、下になるほうのパーツの凹面をはトンカチでたたいてふくらませることに。これでサイズは全く同じで少し燃料が入るようになったはず(未テスト。推定燃焼時間20分)。
ストーブの背を低くすればするほど、上下パーツのはめ込みが難しくなります。隙間からのガス漏れの不具合も起こりがちなのでご注意。


なんということでしょうか。
来たる今夜、西武新宿線の中井駅前にある伊野尾書店さん(このへんで〜す)で、
「本屋野宿トークショー」がおこなわれます。
あの高野秀行さんと、かとうがお話させていただいたあと、
本屋さんの軒下や脇やなんやかんやを
お借りしたりしなかったりで、野宿をしたいひとが、野宿をします。
という、イベントです。たぶん。
なんとなんと、高野さんも一緒に野宿してくださるとのこと!
お隣の野宿場所は、血で血を洗う、激しい争奪戦になるに違いありません。
負けません。戦います。憧れの高野さんのお隣です。鼻血ぶーです。
大丈夫なのでしょうか。お巡りさんは来ないでしょうか(来たら、各自適当に逃げましょう)。
このようなイベントを、
どーんとやってくださる伊野尾書店さんは、スバラシイ肝っ玉本屋さんです。
以前も、本屋プロレスという、店内でプロレスをしちゃうという
すごいイベントをされたりで、とにかくすごいのです。
きっと、店長さんも一緒に野宿して下さることでしょう。
みなさま、ぜひぜひ、いらして、野宿して、くださいー。
余分に寝袋を持ってくるようにと伊野尾さんに云われております。
もってゆきます。ないひとにはお貸しいたします(先着一名様)。
ややや、そろそろ準備しなければ……。
以下、詳細文です。
************************
~「野宿入門」(草思社)刊行記念・トークショーの後は野宿をしよう~
「本屋野宿トークショー かとうちあき×高野秀行」
10/16(土) 21:00~22:00(集合開始20:30)
場所:伊野尾書店店頭
料金:無料
(雨天決行)
・当日、かとうちあき著「野宿入門」および高野秀行氏の著作を店頭で販売いたします。
・トークショー終了後、かとうちあき、高野秀行両氏がそれぞれの著書を購入いただいた方にサインを行います。
・会場は伊野尾書店店頭です。座席はありません。オールスタンディングになるかその場で座って聴いてもらうかは当日の集まった人数次第です。トークショー中、多少の交通整理にご協力いただくことがありますのでその際はよろしくお願いします。
・トークショー終了後、かとう・高野両氏はそのまま伊野尾書店付近で野宿をします。ご都合が許す方は両氏とともに野宿にご参加ください。その際は各寝袋・ダンボール・新聞紙など持参でお願いします。
・トークショー中の飲食はご自由にどうぞ。
・野宿開始以降は流れ解散です。
・その他、当日の天気やパネラーの話の盛り上がりや地域的に気まずい流れになったりした場合は早く終了する可能性がありますことをご了承ください。
******************************
(かとう)
来たる今夜、西武新宿線の中井駅前にある伊野尾書店さん(このへんで〜す)で、
「本屋野宿トークショー」がおこなわれます。
あの高野秀行さんと、かとうがお話させていただいたあと、
本屋さんの軒下や脇やなんやかんやを
お借りしたりしなかったりで、野宿をしたいひとが、野宿をします。
という、イベントです。たぶん。
なんとなんと、高野さんも一緒に野宿してくださるとのこと!
お隣の野宿場所は、血で血を洗う、激しい争奪戦になるに違いありません。
負けません。戦います。憧れの高野さんのお隣です。鼻血ぶーです。
大丈夫なのでしょうか。お巡りさんは来ないでしょうか(来たら、各自適当に逃げましょう)。
このようなイベントを、
どーんとやってくださる伊野尾書店さんは、スバラシイ肝っ玉本屋さんです。
以前も、本屋プロレスという、店内でプロレスをしちゃうという
すごいイベントをされたりで、とにかくすごいのです。
きっと、店長さんも一緒に野宿して下さることでしょう。
みなさま、ぜひぜひ、いらして、野宿して、くださいー。
余分に寝袋を持ってくるようにと伊野尾さんに云われております。
もってゆきます。ないひとにはお貸しいたします(先着一名様)。
ややや、そろそろ準備しなければ……。
以下、詳細文です。
************************
~「野宿入門」(草思社)刊行記念・トークショーの後は野宿をしよう~
「本屋野宿トークショー かとうちあき×高野秀行」
10/16(土) 21:00~22:00(集合開始20:30)
場所:伊野尾書店店頭
料金:無料
(雨天決行)
・当日、かとうちあき著「野宿入門」および高野秀行氏の著作を店頭で販売いたします。
・トークショー終了後、かとうちあき、高野秀行両氏がそれぞれの著書を購入いただいた方にサインを行います。
・会場は伊野尾書店店頭です。座席はありません。オールスタンディングになるかその場で座って聴いてもらうかは当日の集まった人数次第です。トークショー中、多少の交通整理にご協力いただくことがありますのでその際はよろしくお願いします。
・トークショー終了後、かとう・高野両氏はそのまま伊野尾書店付近で野宿をします。ご都合が許す方は両氏とともに野宿にご参加ください。その際は各寝袋・ダンボール・新聞紙など持参でお願いします。
・トークショー中の飲食はご自由にどうぞ。
・野宿開始以降は流れ解散です。
・その他、当日の天気やパネラーの話の盛り上がりや地域的に気まずい流れになったりした場合は早く終了する可能性がありますことをご了承ください。
******************************
(かとう)
アルミ缶アルコールストーブを手作りできるというのはかなり前から知っていたのだが、手を出していなかった。
通販で物を買うついでに既製品のアルコールストーブを買おうか迷っているうちに一度作ってみようという気になった。
作り方はネットにいくらでもあるので検索でさがしてもらうとして、今回作ったのは一番簡単な密閉式のやつ。アルミ缶の底を二つ切って合わせて穴を開けるだけ(中にアルコール気化促進用にスチールウールを入れてある)。
大中小と三つ作った。というか、もっと小さく作れるなと思って作っているうちに三つできた。五徳はスチール缶を切ってテキトウに作った。

小は高さ22ミリ、700ミリリットルの水が11分で沸騰、アルコール満タンで15分ほど燃焼した。
中は27ミリ、12分で沸騰、21分ほど燃焼。
大は35ミリ、でかいので満タンにするとアルコールがもったいないので試してない。
水を沸かせるだけでは、旅に持ってくには頼りない。米くらい炊けないと。
でもアルコールストーブは火力調節が苦手。トランギアなどはスライド式のふたで調節できるようだが、このシンプルなやつではできない。
そこで炎の穴をいくつかふさげるようにすれば火力を落とせるのではないかと思って試してみた。
ガスの噴出口をストーブの上部の外輪山の内側と外側の両方に開けて、内側の穴を別のアルミ缶の底で作ったふたをのせてふさげるようにしてみた。

ふたはストーブを作ったのと同じ形の缶の底だとはまらないので、たまたまうまくはまった別の種類の缶の底を使った。 広口のコーヒーのアルミ缶だったかも (訂正:下の写真にも写ってたけど、ストーブ本体に使ったのがコーヒーの広口のボトルタイプのアルミ缶で、ふたが普通の炭酸飲料の缶だ)
炊飯、約一合。一番小さいストーブでやってみた。
沸騰して吹きこぼれそうになったところで、ふたをして火力を落とす。
もうちょっととろ火くらいまで落ちてくれたらいいなと思うものの、あまり火力を落とすとアルコール気化サイクルがうまくいかないかもしれない。
15分ほどで炊き上がり。途中で火力を弱めたのでその後も4〜5分燃焼はつづいた。
まずまずうまく炊けた。鍋底にほどよいおこげ、でも鍋はこげつかず。


ランニングコストはどうだろう。
よくない、全く。
いつも使っているカセットガスのストーブだと、100円ショップのカセットガス1本で10日から2週間は飯を炊き、茶を沸かし、食事を作り、使っていけることがこれまでの旅で分かっている。
アルコールストーブだと、うちの近所の薬局では、燃料用アルコール(エタノール25パーセント)は500ミリリットルで388円(アマゾンでも売ってるんだ)。飯を炊くのに30ミリリットル、お湯を沸かすのに20ミリリットル使ったとして、388円で10回分しかない。コストに関しては全く歯が立たない。
ガソリンストーブは使ったことがないのでスルー。
大きさ軽さはどうなの。
ストーブ本体は圧倒的に軽い。アルミ缶の本体、スチール缶の五徳、風防を足しても超軽量だ。500ミリリットルの燃料アルコールはカセットガスよりやや重いくらいか。
長期の旅に持っていくとなると500ミリリットルを持っていくことになるだろうが、短期の旅なら使う分だけ小瓶に入れて持っていけばかなり軽く小さくなるだろう。
燃料の入手しやすさは。
燃料アルコールは薬局に売っている。カセットガスを買う100円ショップより薬局の方がみつかりやすい気がする。燃料用は売ってない薬局もあるけど。
なんでカセットガスを100円ショップで買うと決めつけているかというと、他ではなかなか1本で売っていないから。いくら安くても3本も持ち歩きたくないのです。
やはり長期の旅だとガスのほうがいいと思うが、アルコールストーブも片隅に入れておいてもいいかもしれない。いや作り方をおぼえておいて必要になってから旅の途中で作ってもいいかもしれない。
[再びの記事あり]
通販で物を買うついでに既製品のアルコールストーブを買おうか迷っているうちに一度作ってみようという気になった。
作り方はネットにいくらでもあるので検索でさがしてもらうとして、今回作ったのは一番簡単な密閉式のやつ。アルミ缶の底を二つ切って合わせて穴を開けるだけ(中にアルコール気化促進用にスチールウールを入れてある)。
大中小と三つ作った。というか、もっと小さく作れるなと思って作っているうちに三つできた。五徳はスチール缶を切ってテキトウに作った。

小は高さ22ミリ、700ミリリットルの水が11分で沸騰、アルコール満タンで15分ほど燃焼した。
中は27ミリ、12分で沸騰、21分ほど燃焼。
大は35ミリ、でかいので満タンにするとアルコールがもったいないので試してない。
水を沸かせるだけでは、旅に持ってくには頼りない。米くらい炊けないと。
でもアルコールストーブは火力調節が苦手。トランギアなどはスライド式のふたで調節できるようだが、このシンプルなやつではできない。
そこで炎の穴をいくつかふさげるようにすれば火力を落とせるのではないかと思って試してみた。
ガスの噴出口をストーブの上部の外輪山の内側と外側の両方に開けて、内側の穴を別のアルミ缶の底で作ったふたをのせてふさげるようにしてみた。
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ふたはストーブを作ったのと同じ形の缶の底だとはまらないので、たまたまうまくはまった別の種類の缶の底を使った。
炊飯、約一合。一番小さいストーブでやってみた。
沸騰して吹きこぼれそうになったところで、ふたをして火力を落とす。
もうちょっととろ火くらいまで落ちてくれたらいいなと思うものの、あまり火力を落とすとアルコール気化サイクルがうまくいかないかもしれない。
15分ほどで炊き上がり。途中で火力を弱めたのでその後も4〜5分燃焼はつづいた。
まずまずうまく炊けた。鍋底にほどよいおこげ、でも鍋はこげつかず。

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ランニングコストはどうだろう。
よくない、全く。
いつも使っているカセットガスのストーブだと、100円ショップのカセットガス1本で10日から2週間は飯を炊き、茶を沸かし、食事を作り、使っていけることがこれまでの旅で分かっている。
アルコールストーブだと、うちの近所の薬局では、燃料用アルコール(エタノール25パーセント)は500ミリリットルで388円(アマゾンでも売ってるんだ)。飯を炊くのに30ミリリットル、お湯を沸かすのに20ミリリットル使ったとして、388円で10回分しかない。コストに関しては全く歯が立たない。
ガソリンストーブは使ったことがないのでスルー。
大きさ軽さはどうなの。
ストーブ本体は圧倒的に軽い。アルミ缶の本体、スチール缶の五徳、風防を足しても超軽量だ。500ミリリットルの燃料アルコールはカセットガスよりやや重いくらいか。
長期の旅に持っていくとなると500ミリリットルを持っていくことになるだろうが、短期の旅なら使う分だけ小瓶に入れて持っていけばかなり軽く小さくなるだろう。
燃料の入手しやすさは。
燃料アルコールは薬局に売っている。カセットガスを買う100円ショップより薬局の方がみつかりやすい気がする。燃料用は売ってない薬局もあるけど。
なんでカセットガスを100円ショップで買うと決めつけているかというと、他ではなかなか1本で売っていないから。いくら安くても3本も持ち歩きたくないのです。
やはり長期の旅だとガスのほうがいいと思うが、アルコールストーブも片隅に入れておいてもいいかもしれない。いや作り方をおぼえておいて必要になってから旅の途中で作ってもいいかもしれない。
[再びの記事あり]
「野宿入門」出版記念野宿。
夜7時すぎ、スナック「入門」、勝鬨橋の北東川岸で開店。
編集長改め、ママは着物姿で登場。
大将改め、板さんも板前姿で出勤。
お客が来るのを待ちます。
(ウェブログより)
夜7時すぎ、スナック「入門」、勝鬨橋の北東川岸で開店。
編集長改め、ママは着物姿で登場。
大将改め、板さんも板前姿で出勤。
お客が来るのを待ちます。
(ウェブログより)
なんということでしょうか。
来たる10月16日(土)、西武新宿線の中井駅前にある伊野尾書店さん(このへんで〜す)で、
「本屋野宿トークショー」がおこなわれます。
あの高野秀行さんと、かとうがお話させていただいたあと、
本屋さんの軒下や脇やなんやかんやを
お借りしたりしなかったりで、野宿をしたいひとが、野宿をします。
という、イベントです。たぶん。
なんとなんと、高野さんも一緒に野宿してくださるとのこと!
お隣の野宿場所は、血で血を洗う、激しい争奪戦になるに違いありません。
負けません。戦います。憧れの高野さんのお隣です。鼻血ぶーです。
大丈夫なのでしょうか。お巡りさんは来ないでしょうか(来たら、各自適当に逃げましょう)。
このようなイベントを、
どーんとやってくださる伊野尾書店さんは、スバラシイ肝っ玉本屋さんです。
以前も、本屋プロレスという、店内でプロレスをしちゃうという
すごいイベントをされたりで、とにかくすごいのです。
きっと、店長さんも一緒に野宿して下さることでしょう。
みなさま、ぜひぜひ、いらして、野宿して、くださいー。
以下、詳細文です。
************************
~「野宿入門」(草思社)刊行記念・トークショーの後は野宿をしよう~
「本屋野宿トークショー かとうちあき×高野秀行」
10/16(土) 21:00~22:00(集合開始20:30)
場所:伊野尾書店店頭
料金:無料
(雨天決行)
・当日、かとうちあき著「野宿入門」および高野秀行氏の著作を店頭で販売いたします。
・トークショー終了後、かとうちあき、高野秀行両氏がそれぞれの著書を購入いただいた方にサインを行います。
・会場は伊野尾書店店頭です。座席はありません。オールスタンディングになるかその場で座って聴いてもらうかは当日の集まった人数次第です。トークショー中、多少の交通整理にご協力いただくことがありますのでその際はよろしくお願いします。
・トークショー終了後、かとう・高野両氏はそのまま伊野尾書店付近で野宿をします。ご都合が許す方は両氏とともに野宿にご参加ください。その際は各寝袋・ダンボール・新聞紙など持参でお願いします。
・トークショー中の飲食はご自由にどうぞ。
・野宿開始以降は流れ解散です。
・その他、当日の天気やパネラーの話の盛り上がりや地域的に気まずい流れになったりした場合は早く終了する可能性がありますことをご了承ください。
******************************
(かとう)
来たる10月16日(土)、西武新宿線の中井駅前にある伊野尾書店さん(このへんで〜す)で、
「本屋野宿トークショー」がおこなわれます。
あの高野秀行さんと、かとうがお話させていただいたあと、
本屋さんの軒下や脇やなんやかんやを
お借りしたりしなかったりで、野宿をしたいひとが、野宿をします。
という、イベントです。たぶん。
なんとなんと、高野さんも一緒に野宿してくださるとのこと!
お隣の野宿場所は、血で血を洗う、激しい争奪戦になるに違いありません。
負けません。戦います。憧れの高野さんのお隣です。鼻血ぶーです。
大丈夫なのでしょうか。お巡りさんは来ないでしょうか(来たら、各自適当に逃げましょう)。
このようなイベントを、
どーんとやってくださる伊野尾書店さんは、スバラシイ肝っ玉本屋さんです。
以前も、本屋プロレスという、店内でプロレスをしちゃうという
すごいイベントをされたりで、とにかくすごいのです。
きっと、店長さんも一緒に野宿して下さることでしょう。
みなさま、ぜひぜひ、いらして、野宿して、くださいー。
以下、詳細文です。
************************
~「野宿入門」(草思社)刊行記念・トークショーの後は野宿をしよう~
「本屋野宿トークショー かとうちあき×高野秀行」
10/16(土) 21:00~22:00(集合開始20:30)
場所:伊野尾書店店頭
料金:無料
(雨天決行)
・当日、かとうちあき著「野宿入門」および高野秀行氏の著作を店頭で販売いたします。
・トークショー終了後、かとうちあき、高野秀行両氏がそれぞれの著書を購入いただいた方にサインを行います。
・会場は伊野尾書店店頭です。座席はありません。オールスタンディングになるかその場で座って聴いてもらうかは当日の集まった人数次第です。トークショー中、多少の交通整理にご協力いただくことがありますのでその際はよろしくお願いします。
・トークショー終了後、かとう・高野両氏はそのまま伊野尾書店付近で野宿をします。ご都合が許す方は両氏とともに野宿にご参加ください。その際は各寝袋・ダンボール・新聞紙など持参でお願いします。
・トークショー中の飲食はご自由にどうぞ。
・野宿開始以降は流れ解散です。
・その他、当日の天気やパネラーの話の盛り上がりや地域的に気まずい流れになったりした場合は早く終了する可能性がありますことをご了承ください。
******************************
(かとう)
どーにもこーにも、すべからく、のろのろですが、先日の
「雑談」に来て下さったスバラシイみなさま、どうも有難うございました。
ちょっと遅刻してのんきに行ったら、なんだかひとがたくさん来てくださったり、
偶然おられたりしていて、焦りました。
以前一箱古本市のときにも来て下さったとの方、
ちゃんとビールをお飲みになってから帰られましたっけ。
野宿に興味をもってくださった髪の長い女の方、
わたしはちゃんと、次回の野宿にお誘いしましたでしょうか。
焦り、ビールを急ピッチで呑んだため、
じぶんがちゃんと雑談できていたのか、いまいち自信がありません。
でも、非常に楽しかったです(わたしは)。
えっと、これに懲りずに、またどこかでお会いしたなんて折には、
なにとぞ、どうぞよろしくお願いいたします。
あ、そして、模索舎さんは、あのように
ゆるゆるでぐだぐだのイベントをしてしまう、スバラシイ模索舎さんであるだけでなく、
ビール代だと三千円も太っ腹にくださった、スバラシイ模索舎さんです。
たぶんあのイベントではぜんぜん儲かっていないとおもうので、
どうか、みなさま、ちょくちょく模索舎さんへ遊びに行って、本を買ってください。
(かとう)
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「雑談」に来て下さったスバラシイみなさま、どうも有難うございました。
ちょっと遅刻してのんきに行ったら、なんだかひとがたくさん来てくださったり、
偶然おられたりしていて、焦りました。
以前一箱古本市のときにも来て下さったとの方、
ちゃんとビールをお飲みになってから帰られましたっけ。
野宿に興味をもってくださった髪の長い女の方、
わたしはちゃんと、次回の野宿にお誘いしましたでしょうか。
焦り、ビールを急ピッチで呑んだため、
じぶんがちゃんと雑談できていたのか、いまいち自信がありません。
でも、非常に楽しかったです(わたしは)。
えっと、これに懲りずに、またどこかでお会いしたなんて折には、
なにとぞ、どうぞよろしくお願いいたします。
あ、そして、模索舎さんは、あのように
ゆるゆるでぐだぐだのイベントをしてしまう、スバラシイ模索舎さんであるだけでなく、
ビール代だと三千円も太っ腹にくださった、スバラシイ模索舎さんです。
たぶんあのイベントではぜんぜん儲かっていないとおもうので、
どうか、みなさま、ちょくちょく模索舎さんへ遊びに行って、本を買ってください。
(かとう)
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夜7時すぎ、スナック「入門」、勝鬨橋の北東川岸で開店。
編集長改め、ママは着物姿で登場。
大将改め、板さんも板前姿で出勤。
お客が来るのを待ちます。
順調にお客は来て、ちょっと取材なんかも入りつつ、メートルを上げます。
仕事帰りの背広姿のサラリーマンも来店。OLだって来店。
ネズミの姿もちらほら。
だいぶ遅くまでぐたぐたした後、閉店。野宿。
ママは着物のまま寝袋にはいって野宿するという荒技を披露。
早朝から多数の土曜日のお散歩の人たちに奇異の目でみられる。
朝、築地市場にも寄り道しつつ、解散。
出版記念らしいところといえば、すでに「野宿入門」を読み終わった人たちがみな口を揃えて、
「軽すぎてすぐ読み終わってしまう」
という絶賛の言葉を惜しまなかったということくらいでしょうか。

編集長改め、ママは着物姿で登場。
大将改め、板さんも板前姿で出勤。
お客が来るのを待ちます。
順調にお客は来て、ちょっと取材なんかも入りつつ、メートルを上げます。
仕事帰りの背広姿のサラリーマンも来店。OLだって来店。
ネズミの姿もちらほら。
だいぶ遅くまでぐたぐたした後、閉店。野宿。
ママは着物のまま寝袋にはいって野宿するという荒技を披露。
早朝から多数の土曜日のお散歩の人たちに奇異の目でみられる。
朝、築地市場にも寄り道しつつ、解散。
出版記念らしいところといえば、すでに「野宿入門」を読み終わった人たちがみな口を揃えて、
「軽すぎてすぐ読み終わってしまう」
という絶賛の言葉を惜しまなかったということくらいでしょうか。

えっと、わたくしごとで恐縮なのですが、
『野宿入門』という本を最近草思社さんから出してもらったので、
来たる10月1日、「出版記念野宿」をしたいとおもいます。
どんなときだって、野宿をしたいとおもいます。
出版記念野宿といったって、野宿のほかに、
なにをするものなのか、よく判らない。
ので、記念に、「野宿スナック『入門』」をやろうとおもいます。
たいしょーさんが板前さんで、わたしはママさんになります。
『野宿入門』をどこかで買ってくださった方には、
安酒一杯とおつまみ一皿をふるまいますので、
ふるって買ってください(どっかで)。
とはいえ、自己申告制です。
真偽のほどは、こちらよく判りませんので、
「買った(つもり)」「買った(かも)」、「これから買う(つもり)」
など、適当に云うように。
そうしたら、ご機嫌になります。
お暇な方はぜひぜひ遊びにいらしてくださいー。
日時 10月1日(金) 夜7時とか8時とか ~ 2日(土)朝まで
場所 勝鬨橋の下らへん(築地市場側)
※一杯で足りない方は、自分の呑みたいお酒、食べ物、各自お持ちよりください。
※お好きな野宿道具もご持参ください。
※各自、お好きな時間に現地集合、現地解散。
※合流できなかったら、お好きな場所で各自野宿のこと。
※トラブルがあったら、ちょこっと移動するかもしれません。
※「入門」の従業員募集中。なりたい方は、当日、なんかそれっぽい恰好をしてきてください。
※差し入れも絶賛募集中。懐の温かい方は、当日、なんか差し入れてくださると喜びます。
(かとう)
『野宿入門』という本を最近草思社さんから出してもらったので、
来たる10月1日、「出版記念野宿」をしたいとおもいます。
どんなときだって、野宿をしたいとおもいます。
出版記念野宿といったって、野宿のほかに、
なにをするものなのか、よく判らない。
ので、記念に、「野宿スナック『入門』」をやろうとおもいます。
たいしょーさんが板前さんで、わたしはママさんになります。
『野宿入門』をどこかで買ってくださった方には、
安酒一杯とおつまみ一皿をふるまいますので、
ふるって買ってください(どっかで)。
とはいえ、自己申告制です。
真偽のほどは、こちらよく判りませんので、
「買った(つもり)」「買った(かも)」、「これから買う(つもり)」
など、適当に云うように。
そうしたら、ご機嫌になります。
お暇な方はぜひぜひ遊びにいらしてくださいー。
日時 10月1日(金) 夜7時とか8時とか ~ 2日(土)朝まで
場所 勝鬨橋の下らへん(築地市場側)
※一杯で足りない方は、自分の呑みたいお酒、食べ物、各自お持ちよりください。
※お好きな野宿道具もご持参ください。
※各自、お好きな時間に現地集合、現地解散。
※合流できなかったら、お好きな場所で各自野宿のこと。
※トラブルがあったら、ちょこっと移動するかもしれません。
※「入門」の従業員募集中。なりたい方は、当日、なんかそれっぽい恰好をしてきてください。
※差し入れも絶賛募集中。懐の温かい方は、当日、なんか差し入れてくださると喜びます。
(かとう)
10月2日(土)18時くらいから、模索舎さんで、かとうが雑談をします。
なにをするかって、「雑談」です。
それだけなのです。
こんなゆるゆるでだらだらの企画の
一回目のゲストにしていただけるなんて、わたしはとっても光栄です。
当日は、こっそり缶ビール飲みながら、全身全霊だらだらしたいとおもいます。
しばらく模索舎さんに行かれてないとか、
行ってみたいとおもってたけど行ったことないとか、
そんな方は、この機会に、ぜひ遊びにいらしてください。
お店の方と雑談したい方も、ぜひぜひ遊びにいらしてください。
わたしもたぶん、お店の方と雑談しているとおもいます。
「野宿野郎」とか「野宿入門」とかを買わなくっても大丈夫なので、いらしてください。
でも、できれば、模索舎さんにある本をなにかしら買ってください。
そうしてくださったら、「これは営業妨害じゃない」とおもえて、わたしは嬉しい。
(かとう)
詳細↓
****************
模索舎新企画!!
~雑ざつだん談 ~
第一回ゲスト:かとうちあき 『野宿野郎』編集長(仮)
『野宿野郎』編集長(仮)・かとうちあき初の単著!!
『野宿入門 ちょっと自由になる生き方』(発行:草思社¥1050)刊行記念!!
日時:10月2日(土) 18:00~
場所:模索舎 東京都新宿区新宿2-4-9 tel:03-3352-3557
『野宿入門 ちょっと自由になる生き方』刊行を記念!!
『野宿野郎』編集長(仮)、かとうちあきさんが模索舎に”雑談”しにやってきます。
著書の話、野宿の話、好きな食べ物から動物占いまで、かとうちあきと語り合おう!
・『野宿入門 ちょっと自由になる生き方』や『野宿野郎』をお買い上げいただくと、サインとか記念撮影とかしてくれるはずです。
・雑談に飽きたらお菓子を食べたり、読書してたりするかもしれません。
・”野宿野郎”なので雑談に飽きたらフラフラどこかへ出かけてしまうかもしれません。
・寝袋なんか持ってくると、そのまま一緒に野宿できるかもしれません(保障はしません)。
※『雑談(ざつだん)』とは?:著者、編集者、ミニコミ制作者…etc様々なゲストをお招きして読者のみなさんと雑談する企画です。Ustreamとかで配信する、かも?
http://www.mosakusha.com/voice_of_the_staff/2010/09/post-160.html
なにをするかって、「雑談」です。
それだけなのです。
こんなゆるゆるでだらだらの企画の
一回目のゲストにしていただけるなんて、わたしはとっても光栄です。
当日は、こっそり缶ビール飲みながら、全身全霊だらだらしたいとおもいます。
しばらく模索舎さんに行かれてないとか、
行ってみたいとおもってたけど行ったことないとか、
そんな方は、この機会に、ぜひ遊びにいらしてください。
お店の方と雑談したい方も、ぜひぜひ遊びにいらしてください。
わたしもたぶん、お店の方と雑談しているとおもいます。
「野宿野郎」とか「野宿入門」とかを買わなくっても大丈夫なので、いらしてください。
でも、できれば、模索舎さんにある本をなにかしら買ってください。
そうしてくださったら、「これは営業妨害じゃない」とおもえて、わたしは嬉しい。
(かとう)
詳細↓
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模索舎新企画!!
~雑ざつだん談 ~
第一回ゲスト:かとうちあき 『野宿野郎』編集長(仮)
『野宿野郎』編集長(仮)・かとうちあき初の単著!!
『野宿入門 ちょっと自由になる生き方』(発行:草思社¥1050)刊行記念!!
日時:10月2日(土) 18:00~
場所:模索舎 東京都新宿区新宿2-4-9 tel:03-3352-3557
『野宿入門 ちょっと自由になる生き方』刊行を記念!!
『野宿野郎』編集長(仮)、かとうちあきさんが模索舎に”雑談”しにやってきます。
著書の話、野宿の話、好きな食べ物から動物占いまで、かとうちあきと語り合おう!
・『野宿入門 ちょっと自由になる生き方』や『野宿野郎』をお買い上げいただくと、サインとか記念撮影とかしてくれるはずです。
・雑談に飽きたらお菓子を食べたり、読書してたりするかもしれません。
・”野宿野郎”なので雑談に飽きたらフラフラどこかへ出かけてしまうかもしれません。
・寝袋なんか持ってくると、そのまま一緒に野宿できるかもしれません(保障はしません)。
※『雑談(ざつだん)』とは?:著者、編集者、ミニコミ制作者…etc様々なゲストをお招きして読者のみなさんと雑談する企画です。Ustreamとかで配信する、かも?
http://www.mosakusha.com/voice_of_the_staff/2010/09/post-160.html