野宿野郎で集まって野宿する場合、公園などの電灯がある場合はその近くでやったりしますが、電灯の近くにはいい場所がなかったり、電灯が全くない場所のときは暗い中でやります。
その場に途中から参加した人が初めての人だったりすると、朝になって明るくなってからこんな人だったんだと分かることも。
鍋っぽいことをすると闇鍋です。
ヘッドランプを持っている場合は着ける人もいますが、着けてる人はよく見えますが、見られてる方は眩しいです。
ランタンなんていいものは時々誰かが持ってくるときもありますが、だいたいありません。
そんなときヘッドランプやLEDライトを膨らませたレジ袋に入れて、真ん中に置いておくとレジ袋で光が拡散してまずまずいい明かりになります。
そんな感じでずっとやってきたのですが、先日になってピンとひらめきました。
ジャガジャン!
レジ袋だとうまく膨らまないし、LEDライトにうまく固定できないので、これはゴム風船でやればうまくいくんじゃないかと思ってやってみた。けっこううまくいった。
不安だったのは空気が抜けないかということだが、このライトの場合は大丈夫だった。
使ったのはこんなLEDライト(電池がカメラなどに使うリチウム電池なので持ちはいいけどちょっと高い)
別の安物の細めのライトで同じように試したら、風船の口の部分を輪ゴムで止めてみてもだんだん空気が抜けてしまった。本体の筒の中を空気が抜けてしまっているのだと思う。最初のは一応防水仕様なので大丈夫なのだろう。
安物ではうまくいかなかった
ゴム風船は100円ショップで10個以上入ったのを売ってるので安い。できれば白い風船のほうが明かりの色がいいのだが、100円ショップにはなかった(ダイソーでは色の薄いパールカラーというのが売っていた)。
今度の野宿に持っていきます。
その場に途中から参加した人が初めての人だったりすると、朝になって明るくなってからこんな人だったんだと分かることも。
鍋っぽいことをすると闇鍋です。
ヘッドランプを持っている場合は着ける人もいますが、着けてる人はよく見えますが、見られてる方は眩しいです。
ランタンなんていいものは時々誰かが持ってくるときもありますが、だいたいありません。
そんなときヘッドランプやLEDライトを膨らませたレジ袋に入れて、真ん中に置いておくとレジ袋で光が拡散してまずまずいい明かりになります。
そんな感じでずっとやってきたのですが、先日になってピンとひらめきました。
ジャガジャン!
レジ袋だとうまく膨らまないし、LEDライトにうまく固定できないので、これはゴム風船でやればうまくいくんじゃないかと思ってやってみた。けっこううまくいった。
不安だったのは空気が抜けないかということだが、このライトの場合は大丈夫だった。
使ったのはこんなLEDライト(電池がカメラなどに使うリチウム電池なので持ちはいいけどちょっと高い)
別の安物の細めのライトで同じように試したら、風船の口の部分を輪ゴムで止めてみてもだんだん空気が抜けてしまった。本体の筒の中を空気が抜けてしまっているのだと思う。最初のは一応防水仕様なので大丈夫なのだろう。
安物ではうまくいかなかった
ゴム風船は100円ショップで10個以上入ったのを売ってるので安い。できれば白い風船のほうが明かりの色がいいのだが、100円ショップにはなかった(ダイソーでは色の薄いパールカラーというのが売っていた)。
今度の野宿に持っていきます。
存在するかもあやふやだった謎の覆面アーティスト「ノジュクシー」が横浜に出没した模様。
横浜市南区の「お店のようなもの 2号店」の壁面に突如現れたスプレーアート作品がノジュクシーの作品ではないかと騒がれている。
神奈川県知事、黒岩祐治も関係部署に事実関係の確認を急がせている。
本物と確認された場合には「お店のようなもの 2号店」ごとの保存が検討されるという。
横浜市南区の「お店のようなもの 2号店」の壁面に突如現れたスプレーアート作品がノジュクシーの作品ではないかと騒がれている。
神奈川県知事、黒岩祐治も関係部署に事実関係の確認を急がせている。
本物と確認された場合には「お店のようなもの 2号店」ごとの保存が検討されるという。
編集長(仮)経営の「野宿野郎」直売店「お店のようなもの」は去年、物件の契約切れで閉店したのですが、この春から2号店がひっそりと開店しています(前の場所は駐車場になっています)。
場所は前のところから歩いて5分くらい。
元小料理屋だった場所で、今回は飲食営業の許可も取りました。
1階のみで前よりは狭くなったのですが、家賃は倍以上。1号店も全く利益は出ていなかったので、2号店はがんばって稼がないと早々に閉店しなければならなくなってしまいます。
というわけで前よりも頻繁に(といっても週2回程度)開けているのでが、さらに稼ぐためにお店を貸す事業に進出することにしました。
スペースレンタル! お店貸します。
イベント、パーティー、個展、会議、一日食堂など、キッチンも使えるのでいろんなことができると思います。
定員12人程度、がんばればもう少しいけるかな。
駅からはちょっと遠い徒歩10分ちょい。
横浜の駅近のおしゃれレンタルスペースに比べれば破格のお値段で借りられます。
詳しくは「お店のようなもの」ウェブサイトよりどうぞ。
お店貸します | お店のようなもの
場所は前のところから歩いて5分くらい。
元小料理屋だった場所で、今回は飲食営業の許可も取りました。
1階のみで前よりは狭くなったのですが、家賃は倍以上。1号店も全く利益は出ていなかったので、2号店はがんばって稼がないと早々に閉店しなければならなくなってしまいます。
というわけで前よりも頻繁に(といっても週2回程度)開けているのでが、さらに稼ぐためにお店を貸す事業に進出することにしました。
スペースレンタル! お店貸します。
イベント、パーティー、個展、会議、一日食堂など、キッチンも使えるのでいろんなことができると思います。
定員12人程度、がんばればもう少しいけるかな。
駅からはちょっと遠い徒歩10分ちょい。
横浜の駅近のおしゃれレンタルスペースに比べれば破格のお値段で借りられます。
詳しくは「お店のようなもの」ウェブサイトよりどうぞ。
お店貸します | お店のようなもの
平成31年4月30日、雨。
やろうとはいったものの、天気がほぼ雨らしいと分かった時点で編集長(仮)に「もうやめないか、あるいは近場の屋根のあるところでお茶を濁さないか」と提案してみたものの、(ウェブログより)
やろうとはいったものの、天気がほぼ雨らしいと分かった時点で編集長(仮)に「もうやめないか、あるいは近場の屋根のあるところでお茶を濁さないか」と提案してみたものの、(ウェブログより)
平成31年4月30日、雨。
やろうとはいったものの、天気がほぼ雨らしいと分かった時点で編集長(仮)に「もうやめないか、あるいは近場の屋根のあるところでお茶を濁さないか」と提案してみたものの、「なにいってんですか、やるといったらやるんです」と即拒否されてしまった。
しようがない。
とりあえず東京駅に向かう。
野宿野郎での皇居周辺の定番野宿場所といえば、東京駅からも近く皇居外苑の一部になる和田倉噴水公園なので、とりあえずそこから偵察。
皇居周辺はやはりいつもより警備厳しめ、和田倉噴水公園にもいつもはいない警視庁の警察官が立っていた。
そもそも和田倉噴水公園には雨をしのげるところはほとんどないので、皇居周辺に沿って進んでいった。
今回の野宿は下見なしぶっつけ本番で、しかも警備が一番厳しくなる時なので、最初からだめな雰囲気濃厚なのだが、近年の我々は普通の野宿の時でもやたら通報されて警察官が来たり、警備員に追い出されたりが多く、野宿運に見放されているのである。
あらかじめ地図を見てあたりをつけていたのは北の丸公園。
武道館のある一帯の公園だ。
公園に入ってすぐに大きな屋根とベンチのあるコンクリート製の四阿を見つけた。トイレもすぐ近い。絶好の野宿ポイントなのだが、皇居隣接の公園なので当然ここも警備は厳しく、トイレで死角にはなっているが、すぐちかくに警備の警察官が立っていた。
とりあえず第一候補としておいて、コンビニに買い出しに行きがてら公園の他のところも見回ってみる。
もう一つ同じような四阿があったが、警察官が立っていた。雨が降っているので、巡回中に雨宿りしているのかも。
コンビニに行って戻ってくると、このウェブログでのほとんど人を呼ぶ気のない投げやりな野宿告知を見て、近くまで来ているどこでやるのかと尋ねるメッセージが届いた。
武道館前で待ち合わせ、最初に候補にした四阿へ。腰を据えることに。時刻は0時少し前。
やはり警察官は巡回しており、我々のいる四阿の前を通り過ぎたりしているが、とくに注意をされることはなかった。
あれ、問題なしか。大丈夫なのだろうか。
うだうだしているうちに平成は終わってしまい、新しい元号に移り変わった。
そうしているとついに警備の警察官二人が声をかけてきた。
「なにをしているのか?」
「どういう団体なのか?」
と問う、警視庁の警察官。
「新しい元号を近くで祝おうと思って……」
「お友達です」
など応えると、それだけで警察官は帰っていった。
しかし去り際、一人の警察官がもう一人に「とりあえず報告しておくか……」といったのが聞こえた。
またしばらくすると今度は三人の警察官がやってきた。
「念の為、荷物を改めさせていただいてもいいですか?」
やさしい口調でお願いしてきた。
こちらも持ち物検査までは想定内だったので、面倒なことを回避するため今回はアーミーナイフなどの刃物やガスバーナーなどの火器は持ってきていない。
素直に荷物を見せる。
するとまた帰っていった。
改元してしばらく経ち、そろそろ寝るかと、みな寝袋に入ってのちに、三度警察官がやってきた。今度は計四人。時刻は2時過ぎ。
年かさの上役っぽい人がいってきた。
「やっぱりここは立ち退いてもらえないかな」
「警備上の都合もあるし」
ピンチ!
「もう電車もないですし……」
「どこへいったらいいものか」
「雨も降ってますし……」
ごにょごにょ……。
「友人だということだけど、どういう関係。どういうことをしてるの」
「アウトドアで、川原で集まって、宴会して寝たり……」
「いろいろ装備とか食べ物とか持ってきてるよね、最初から泊まるつもりで来たの?」
(うっ、するどい!)
「いや〜、結構寒いし、改元の瞬間はこのあたりで祝いたいなと思って、あとは成り行きで……」
「いつまでいるつもり?」
「始発が始まって、明るくなったらいつでも帰れますね。あ、でも明けたら皇居のあたりも見て回りたいかなあとも」
「じゃあとりあえずもう夜遅いから、気をつけて、寒いから風邪引いても自己責任だからね」
「もちろん、そのへんは慣れてますから」
なんとか無罪放免。
そのまま眠り、朝を迎えることができました。
夜が明けたら、すぐに叩き起こされて追い出されるかと思いましたが、そういうこともなく、そのまま9時前までだらだらしたのちそこを後にしました。
改元野宿、状況を考えればまあ無事終了といっていいでしょう。
5月だけの底迷カレンダー作りました。
やろうとはいったものの、天気がほぼ雨らしいと分かった時点で編集長(仮)に「もうやめないか、あるいは近場の屋根のあるところでお茶を濁さないか」と提案してみたものの、「なにいってんですか、やるといったらやるんです」と即拒否されてしまった。
しようがない。
とりあえず東京駅に向かう。
野宿野郎での皇居周辺の定番野宿場所といえば、東京駅からも近く皇居外苑の一部になる和田倉噴水公園なので、とりあえずそこから偵察。
皇居周辺はやはりいつもより警備厳しめ、和田倉噴水公園にもいつもはいない警視庁の警察官が立っていた。
そもそも和田倉噴水公園には雨をしのげるところはほとんどないので、皇居周辺に沿って進んでいった。
今回の野宿は下見なしぶっつけ本番で、しかも警備が一番厳しくなる時なので、最初からだめな雰囲気濃厚なのだが、近年の我々は普通の野宿の時でもやたら通報されて警察官が来たり、警備員に追い出されたりが多く、野宿運に見放されているのである。
あらかじめ地図を見てあたりをつけていたのは北の丸公園。
武道館のある一帯の公園だ。
公園に入ってすぐに大きな屋根とベンチのあるコンクリート製の四阿を見つけた。トイレもすぐ近い。絶好の野宿ポイントなのだが、皇居隣接の公園なので当然ここも警備は厳しく、トイレで死角にはなっているが、すぐちかくに警備の警察官が立っていた。
とりあえず第一候補としておいて、コンビニに買い出しに行きがてら公園の他のところも見回ってみる。
もう一つ同じような四阿があったが、警察官が立っていた。雨が降っているので、巡回中に雨宿りしているのかも。
コンビニに行って戻ってくると、このウェブログでのほとんど人を呼ぶ気のない投げやりな野宿告知を見て、近くまで来ているどこでやるのかと尋ねるメッセージが届いた。
武道館前で待ち合わせ、最初に候補にした四阿へ。腰を据えることに。時刻は0時少し前。
やはり警察官は巡回しており、我々のいる四阿の前を通り過ぎたりしているが、とくに注意をされることはなかった。
あれ、問題なしか。大丈夫なのだろうか。
うだうだしているうちに平成は終わってしまい、新しい元号に移り変わった。
そうしているとついに警備の警察官二人が声をかけてきた。
「なにをしているのか?」
「どういう団体なのか?」
と問う、警視庁の警察官。
「新しい元号を近くで祝おうと思って……」
「お友達です」
など応えると、それだけで警察官は帰っていった。
しかし去り際、一人の警察官がもう一人に「とりあえず報告しておくか……」といったのが聞こえた。
またしばらくすると今度は三人の警察官がやってきた。
「念の為、荷物を改めさせていただいてもいいですか?」
やさしい口調でお願いしてきた。
こちらも持ち物検査までは想定内だったので、面倒なことを回避するため今回はアーミーナイフなどの刃物やガスバーナーなどの火器は持ってきていない。
素直に荷物を見せる。
するとまた帰っていった。
改元してしばらく経ち、そろそろ寝るかと、みな寝袋に入ってのちに、三度警察官がやってきた。今度は計四人。時刻は2時過ぎ。
年かさの上役っぽい人がいってきた。
「やっぱりここは立ち退いてもらえないかな」
「警備上の都合もあるし」
ピンチ!
「もう電車もないですし……」
「どこへいったらいいものか」
「雨も降ってますし……」
ごにょごにょ……。
「友人だということだけど、どういう関係。どういうことをしてるの」
「アウトドアで、川原で集まって、宴会して寝たり……」
「いろいろ装備とか食べ物とか持ってきてるよね、最初から泊まるつもりで来たの?」
(うっ、するどい!)
「いや〜、結構寒いし、改元の瞬間はこのあたりで祝いたいなと思って、あとは成り行きで……」
「いつまでいるつもり?」
「始発が始まって、明るくなったらいつでも帰れますね。あ、でも明けたら皇居のあたりも見て回りたいかなあとも」
「じゃあとりあえずもう夜遅いから、気をつけて、寒いから風邪引いても自己責任だからね」
「もちろん、そのへんは慣れてますから」
なんとか無罪放免。
そのまま眠り、朝を迎えることができました。
夜が明けたら、すぐに叩き起こされて追い出されるかと思いましたが、そういうこともなく、そのまま9時前までだらだらしたのちそこを後にしました。
改元野宿、状況を考えればまあ無事終了といっていいでしょう。
5月だけの底迷カレンダー作りました。