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焚き火コンロ自作自炎 五徳製作編
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「ザ・ヤスリ 組ヤスリ 19型丸」
「素材発信 缶工場1号」(蓋付き、直径10センチ)
「ザ・焼網 挟める焼網」
いくら「ダイソー」でも調子にのって買い増していると高く付いてしまう。最悪の場合、完成したものが役に立たないこともあるのだから気をつけねば。
窯の上に調理器具などを載せる台の五徳を作る。
新たに買ってきた背の低い缶は、窯の上に載せるために買ってきたのだが、ちょっと小さかった。まあ、いいだろう。また缶切で底を開けてしまって、ボルトを側面の上部に外側から内側に通して留める。マグカップなど直径の小さいものを載せる場合にこれを使用する。前回、缶切りで切った部分で指を2ヶ所切ってしまったので、今回は買ってきたやすりでなめらかにしておく。
蓋の方には、真ん中に穴を開けて、上部の周辺に下から上に通して留める。やかんなど大きめの調理器具を載せる場合にこれを使うつもり。
実は会社の帰りにコーヒーのスチール缶を拾ってきて(缶飲料やペット飲料はほとんど飲まないのでうちにはない)、細工して十字に組んだ五徳を作ってみたのだが、缶コーヒーの鉄板はちょっと薄すぎて頼りなかった。
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もうひとつ。前回のままでは、熱いまま持ち運ぶときに苦労しそうだったので、窯の側面の上の方に外へ向けて2本ボルトを留めた。長い棒二本で挟んだり、針金でぶらさげるようにすれば多少は持ち運べるだろう。
完成。さて、ちゃんと機能してくれるだろうか。
つづく。(伝道師)
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