
野宿旅のときの洗濯はこうしていました。

ユニクロで買い物したときにもらえる、大きいプラスチックバッグが便利。
軽い、薄い、無料、大きさがちょうどいい、水をいっぱいに入れても破れないくらい強い。
水道しかなくても、こいつに水をためて、洗濯物と洗剤を入れてジャブジャブ洗います。
使っているうちに少しは穴は開いてきますが、少しくらいは屋外なら気にしなくても大丈夫。
荷物を軽量化したいときは洗濯用洗剤は持っていかず、食器洗剤もなしで、体を洗う石鹸ですべてを兼用します(シャンプーももちろんなしです)。

以前会った自転車旅のおじさんが自転車にびっしり洗濯ばさみを付けているのを見たことがあるのですが、そんなのはかさばるので却下。
始めのころは、小さな目玉クリップやダブルクリップを持っていって洗濯ばさみ代わりにしていましたが、それでもけっこうかさばるように感じてきたので、最近はゼムクリップ(大)で済ませるようにしています。
さすがに強風が吹くと洗濯物もろとも飛んでいってしまうこともありますが、だいたいの場合は問題なし、かさも重さも非常に小さくてすむし、食べ残しの袋を止めたりほかの用途にも使えます。
前回の旅のとき、洗濯用のユニクロ袋の代わりに、以前100円ショップで買ったまま使っていなかった衣類圧縮袋というやつを持っていきました。
チャックでびっちり止められるので、水を入れてチャックを閉めたら漏れなくて便利なのではないかと思ったのです。

ユニクロ袋はただだし、手に入りやすいし、便利ですが、バケツのように自立しないので、片手で袋を持って、もう片方の手でジャブジャブ洗わなければならないので、非効率でけっこう重労働なのです。
そんなとき、以前海外旅行中にすぐれものなんだよと旅人が自慢していたグッズを思い出しました。
[まだつづく…]

ゼムクリップ(大)使用中
関連記事