ウェブサイト引越しました。
新しいURLは
https://nojukuyaro.com/
です。
めぐりめぐってドットコムになりました。
そもそもは創刊して一年たった2005年、おためしで、いまはなき無料サービスのジオシティーズに作ったのが最初。
初期の野宿野郎ウェブサイト
その後、2006年に独自ドメインを取って、
http://nojukuyaro.net/
になりました。
ドットネット復刻版
ドットネット時代が結構長かったのですが、最初に作り方もよく分からずテキトーにつくっていたものに、どんどん増築していっていたので、中身がかなりぐちゃぐちゃで、2017年のある日「よし、一から作り直すぞ」とやりはじめました。
そのときに仮に作っていたサイトが無料ドメインの
https://nojukuyaro.ga/
だったのです。
最初は、ここに新しいのを作って、ちゃんと完成したら、ドットネットのほうに移す予定だったのですが、やっと完成した新サイトをまた別のドメインに移すと、またいろいろ調整しなければならないのがめんどくさくなって、.gaだったら、無料だしこっちでいいやと、ドットネットの方を廃止しました。
そのドットネットのドメインのほうは、廃止したのち、どこかの会社の手に渡り、売りに出されたりしていたのですが、今は今の所有者がインターネットアーカイブから古い野宿野郎のサイトのデータをコピーして勝手に公開しています(やめてください)。
WHOIS検索によると、GoDaddy.comが登録してて、新規のドットネットドメインなら1500円程度で入手できるところが、8000円ほどかかるようです。
GoDaddyドメイン名検索
そして、つい先日まで.gaドメインでやってきていたのですが、6月の頭、突然アクセスできなくなりました。
.gaドメインとは、アフリカのガボン共和国のドメイン。
なぜアフリカの国のドメインにしていたのか。
それは無料だったから。
なぜ無料なのか。
ヨーロッパにfreenomというドメイン販売会社があって、そこはアフリカや太平洋の島国など、小国のドメインを管理して、無料で販売していました。
どうやって儲けているのかというと、普通の有料のドメインも販売していましたが、無料のドメインは最長1年ごとの更新時に更新を忘れた場合はその後更新が有料になるとか(nojukuyaro.netが8000円とか言うのも似たようなものです)、一部の人気のありそうな語句のドメイン(ga.gaとか)は有料にするとかやってました。
しかし、無料にしたことで世界中のうさんくさい連中の人気となり、詐欺サイトの温床になっていきました。
freenomの会社自体にもよくない噂がありました。
取ったドメインの人気が上がり、アクセス数が増えてくると、突然契約が切れ、有料でしか更新できなくなるとか。
最近では、フェイスブックの親会社Metaに訴えられ、新規ドメインの登録を停止していました。
Metaがサイバースクワッティングの疑いでドメインレジストラ・Freenomを提訴 – GIGAZINE
とはいえ野宿野郎ウェブサイトはこのところときどきアクセス不能になることもありはしましたが、大きな問題もなく無料でやっていけていました。
しかし、今月頭、突然アクセス不能になりました。
これまでもときどきあったのでいつものやつかなと思っていたのですが、今回はそうではなかったのです。
どうやら.gaドメインの管理がいろいろ問題のあるfreenomから、元のガボンに戻されると。
その過程でガボンの人口の3倍近くあった数百万のドメインがすべて削除される(だろう)ということらしい。
.GA domains names migrated from Freenom to Gabonese government – Blogiestools
無料なのですから、突然なくなっても文句を言う筋合いはありません。粛々と引越作業に入りました。
ドメイン削除と言っても、ドメイン名とサーバーのIPアドレスとの紐付けのデータがなくなるだけで、ウェブサイトのデータはすべてサーバーに残っています。あたらしいドメインをとって、調整すればいいのです。
というわけで、新生野宿野郎ドットコム
https://nojukuyaro.com/
誕生です。
しばらくはサイト内でもリンク切れなどがあるかと思いますが、ぼちぼち直していきます。
もちろんドットコムは有料です。最近ツイッターAPIの有料化でツイッターの自動投稿の外部サービスも有料になったし、出費がかさむ。( (:-田} ~~~~)
https://nojukuyaro.com/
です。
めぐりめぐってドットコムになりました。
そもそもは創刊して一年たった2005年、おためしで、いまはなき無料サービスのジオシティーズに作ったのが最初。
初期の野宿野郎ウェブサイト
その後、2006年に独自ドメインを取って、
http://nojukuyaro.net/
になりました。
ドットネット復刻版
ドットネット時代が結構長かったのですが、最初に作り方もよく分からずテキトーにつくっていたものに、どんどん増築していっていたので、中身がかなりぐちゃぐちゃで、2017年のある日「よし、一から作り直すぞ」とやりはじめました。
そのときに仮に作っていたサイトが無料ドメインの
https://nojukuyaro.ga/
だったのです。
最初は、ここに新しいのを作って、ちゃんと完成したら、ドットネットのほうに移す予定だったのですが、やっと完成した新サイトをまた別のドメインに移すと、またいろいろ調整しなければならないのがめんどくさくなって、.gaだったら、無料だしこっちでいいやと、ドットネットの方を廃止しました。
そのドットネットのドメインのほうは、廃止したのち、どこかの会社の手に渡り、売りに出されたりしていたのですが、今は今の所有者がインターネットアーカイブから古い野宿野郎のサイトのデータをコピーして勝手に公開しています(やめてください)。
WHOIS検索によると、GoDaddy.comが登録してて、新規のドットネットドメインなら1500円程度で入手できるところが、8000円ほどかかるようです。
GoDaddyドメイン名検索
そして、つい先日まで.gaドメインでやってきていたのですが、6月の頭、突然アクセスできなくなりました。
.gaドメインとは、アフリカのガボン共和国のドメイン。
なぜアフリカの国のドメインにしていたのか。
それは無料だったから。
なぜ無料なのか。
ヨーロッパにfreenomというドメイン販売会社があって、そこはアフリカや太平洋の島国など、小国のドメインを管理して、無料で販売していました。
どうやって儲けているのかというと、普通の有料のドメインも販売していましたが、無料のドメインは最長1年ごとの更新時に更新を忘れた場合はその後更新が有料になるとか(nojukuyaro.netが8000円とか言うのも似たようなものです)、一部の人気のありそうな語句のドメイン(ga.gaとか)は有料にするとかやってました。
しかし、無料にしたことで世界中のうさんくさい連中の人気となり、詐欺サイトの温床になっていきました。
freenomの会社自体にもよくない噂がありました。
取ったドメインの人気が上がり、アクセス数が増えてくると、突然契約が切れ、有料でしか更新できなくなるとか。
最近では、フェイスブックの親会社Metaに訴えられ、新規ドメインの登録を停止していました。
Metaがサイバースクワッティングの疑いでドメインレジストラ・Freenomを提訴 – GIGAZINE
とはいえ野宿野郎ウェブサイトはこのところときどきアクセス不能になることもありはしましたが、大きな問題もなく無料でやっていけていました。
しかし、今月頭、突然アクセス不能になりました。
これまでもときどきあったのでいつものやつかなと思っていたのですが、今回はそうではなかったのです。
どうやら.gaドメインの管理がいろいろ問題のあるfreenomから、元のガボンに戻されると。
その過程でガボンの人口の3倍近くあった数百万のドメインがすべて削除される(だろう)ということらしい。
.GA domains names migrated from Freenom to Gabonese government – Blogiestools
無料なのですから、突然なくなっても文句を言う筋合いはありません。粛々と引越作業に入りました。
ドメイン削除と言っても、ドメイン名とサーバーのIPアドレスとの紐付けのデータがなくなるだけで、ウェブサイトのデータはすべてサーバーに残っています。あたらしいドメインをとって、調整すればいいのです。
というわけで、新生野宿野郎ドットコム
https://nojukuyaro.com/
誕生です。
しばらくはサイト内でもリンク切れなどがあるかと思いますが、ぼちぼち直していきます。
もちろんドットコムは有料です。最近ツイッターAPIの有料化でツイッターの自動投稿の外部サービスも有料になったし、出費がかさむ。( (:-田} ~~~~)
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