ストーブはあいかわらずカセットガスボンベのものを使っています。
編集長御用達のものだったのですが、まあ例によって編集長は自分のはぶっ壊したので、いまはアウトドア用のチタンのいいストーブを使っているようです。
旅の前にいつも作るストーブの風防を作ってみた。
材料はダイソーの油はねから壁面を守るアルミ箔製の「グリルテーブルガード」。
ハサミで切れるし、どこでも折り曲げられるし、工作が簡単。
製作時間30分。
製作費はもちろん105円。
平地ならこれで十分というか、こっちのほうが軽くて便利じゃないかなあ。自分の好きなようにあつらえて作れるし。既製品の風防よりいいよ〜。
ストーブはあいかわらずカセットガス使用のもの[記事]
風防を付けた状態
風防を付けたまま火力調節も可能。蓋付き(ホッチキスで留めました)
コッヘル載せてもぴったり
折り畳めて、超軽量。チョ〜弱いけどね
編集長御用達のものだったのですが、まあ例によって編集長は自分のはぶっ壊したので、いまはアウトドア用のチタンのいいストーブを使っているようです。
旅の前にいつも作るストーブの風防を作ってみた。
材料はダイソーの油はねから壁面を守るアルミ箔製の「グリルテーブルガード」。
ハサミで切れるし、どこでも折り曲げられるし、工作が簡単。
製作時間30分。
製作費はもちろん105円。
平地ならこれで十分というか、こっちのほうが軽くて便利じゃないかなあ。自分の好きなようにあつらえて作れるし。既製品の風防よりいいよ〜。
ストーブはあいかわらずカセットガス使用のもの[記事]
風防を付けた状態
風防を付けたまま火力調節も可能。蓋付き(ホッチキスで留めました)
コッヘル載せてもぴったり
折り畳めて、超軽量。チョ〜弱いけどね
テントのポールが折れている。
応急修理をしたままずっと使っている。
最初にポールが折れたときには途方に暮れてしまった。自転車旅行中の北海道の田舎だったし、補修部品が付いているようなテントではなかったし。そもそも折れるなんて思っていなかった(本誌5号に少し顛末を書きました)。
その晩の一泊は折れてひしゃげたテントでなんとかやり過ごし、次の日の半日でなんとかしなくてはならなかった。
その日、自転車で走ってるうちになんとか大型金物店に行き当たった。そこにあるものでテントのポールを修理できるものをさがさねばならない。
そして、ナット(ボルトにぐるぐる回していれるやつね)に、普通は高さ1センチくらいなのだが、背の高い何センチもあるナットがあるのを発見。直径10ミリのボルト用のナットがテントのポールにぴったりはまることを確認し、これを折れたところにはめると応急修理できることが分かった。
あ、ちなみに折れたのはアルミポールで、ポールとポールをつなぐ凸の細い差し込むところが根元から折れていたのです。
折れてないポール
差し込む細いところが折れたポール
ナットで応急修理したポール
その後、このテントのポールは別のところが次々と折れ続け、そのたびに応急修理をして使い続けた。現在、3本しかないポールの各2ヶ所ずつ、計6ヶ所が折れて、応急修理されている。最後には「あ、またね。はいはい」と慣れてしまった。
6ヶ所折れた後は落ち着いて、さらに折れることはなくなり、応急修理のままずっと使っていたが、そろそろもうちょっとまともな修理をしようと思い立った。
メーカーに修理を頼むと3本でで5000円くらいかかるようだ。
実際のところ、折れた3本のポールはすべて頭頂部分、真ん中の2ヶ所のつなぎ目の部分が折れていて、このパーツを新品に変えたとしてもまた同じように折れる可能性はものすごく高いような気がする。
また自分で探してみよう。
ポールにぶっといナットが二つも付いているのはさすがにかっこわるいし、重くなるのでちょうどいい金属パイプがあればいいのだと、テントのポールを持って金物屋にいったのだが、なかなかちょうどいいものはなかった。
金属のパイプは売っているのだが、アルミパイプの10ミリだとはいらない、13ミリだとゆるゆる。その間がない。3軒ほど大型金物店をはしごして、ついにみつけました。
真鍮のパイプ。10ミリだけどパイプが薄いのでポールにぴったりはまる。長さ1メートル。10ミリのアルミの薄くてはまるのもあったけど、強度が不安だったので真鍮の方にした。
そのお店は有料でカットもしてくれるが、工具を貸してくれて自分で切るなら無料だった。なんと良心的。1メートルのを75ミリくらいに金ノコでせっせと切って(電動鋸はただでは貸してくれない)、ヤスリでバリを取ったら13本のポール補修パーツができた。
川原で試し張りしてみたらうまくいきました。強風の際にどうなるのかはまだ分からないけど…。
[製作費]真鍮パイプ 直径10ミリ×1メートル 1本 780円(補修パイプ13本製作)
[製作時間]2時間くらい(金物屋彷徨時間は除く)
[反省点]もっとひどい折れ方をする場合もあるので、5センチとか10センチとかもっと長さを変えてパイプを切ればよかった。
切った真鍮のパイプ。ライフルの弾の薬莢みたい
真鍮パイプをはめたポール。あつらえたようにぴったり
応急修理をしたままずっと使っている。
最初にポールが折れたときには途方に暮れてしまった。自転車旅行中の北海道の田舎だったし、補修部品が付いているようなテントではなかったし。そもそも折れるなんて思っていなかった(本誌5号に少し顛末を書きました)。
その晩の一泊は折れてひしゃげたテントでなんとかやり過ごし、次の日の半日でなんとかしなくてはならなかった。
その日、自転車で走ってるうちになんとか大型金物店に行き当たった。そこにあるものでテントのポールを修理できるものをさがさねばならない。
そして、ナット(ボルトにぐるぐる回していれるやつね)に、普通は高さ1センチくらいなのだが、背の高い何センチもあるナットがあるのを発見。直径10ミリのボルト用のナットがテントのポールにぴったりはまることを確認し、これを折れたところにはめると応急修理できることが分かった。
あ、ちなみに折れたのはアルミポールで、ポールとポールをつなぐ凸の細い差し込むところが根元から折れていたのです。
折れてないポール
差し込む細いところが折れたポール
ナットで応急修理したポール
その後、このテントのポールは別のところが次々と折れ続け、そのたびに応急修理をして使い続けた。現在、3本しかないポールの各2ヶ所ずつ、計6ヶ所が折れて、応急修理されている。最後には「あ、またね。はいはい」と慣れてしまった。
6ヶ所折れた後は落ち着いて、さらに折れることはなくなり、応急修理のままずっと使っていたが、そろそろもうちょっとまともな修理をしようと思い立った。
メーカーに修理を頼むと3本でで5000円くらいかかるようだ。
実際のところ、折れた3本のポールはすべて頭頂部分、真ん中の2ヶ所のつなぎ目の部分が折れていて、このパーツを新品に変えたとしてもまた同じように折れる可能性はものすごく高いような気がする。
また自分で探してみよう。
ポールにぶっといナットが二つも付いているのはさすがにかっこわるいし、重くなるのでちょうどいい金属パイプがあればいいのだと、テントのポールを持って金物屋にいったのだが、なかなかちょうどいいものはなかった。
金属のパイプは売っているのだが、アルミパイプの10ミリだとはいらない、13ミリだとゆるゆる。その間がない。3軒ほど大型金物店をはしごして、ついにみつけました。
真鍮のパイプ。10ミリだけどパイプが薄いのでポールにぴったりはまる。長さ1メートル。10ミリのアルミの薄くてはまるのもあったけど、強度が不安だったので真鍮の方にした。
そのお店は有料でカットもしてくれるが、工具を貸してくれて自分で切るなら無料だった。なんと良心的。1メートルのを75ミリくらいに金ノコでせっせと切って(電動鋸はただでは貸してくれない)、ヤスリでバリを取ったら13本のポール補修パーツができた。
川原で試し張りしてみたらうまくいきました。強風の際にどうなるのかはまだ分からないけど…。
[製作費]真鍮パイプ 直径10ミリ×1メートル 1本 780円(補修パイプ13本製作)
[製作時間]2時間くらい(金物屋彷徨時間は除く)
[反省点]もっとひどい折れ方をする場合もあるので、5センチとか10センチとかもっと長さを変えてパイプを切ればよかった。
切った真鍮のパイプ。ライフルの弾の薬莢みたい
真鍮パイプをはめたポール。あつらえたようにぴったり
「秋も一箱古本市」で出そうかと思います(詳細は追って)。
どうぞよろしく。
バッジもまた作ろう。
(追記)
■シール詳細
ちゃんと印刷会社に発注して作りました。
シール(丸)
アートタック(紙)
PP(ポリプロピレン)表面加工
直径90ミリ
シール(角)
アートタック(紙)
PP(ポリプロピレン)表面加工
50ミリ×50ミリ
どうぞよろしく。
バッジもまた作ろう。
(追記)
■シール詳細
ちゃんと印刷会社に発注して作りました。
シール(丸)
アートタック(紙)
PP(ポリプロピレン)表面加工
直径90ミリ
シール(角)
アートタック(紙)
PP(ポリプロピレン)表面加工
50ミリ×50ミリ
手始めにネブクロくんを作ってみました。
ポリエステルわたは手触りが気持ち悪い。あとミシンがほしい。
ポリエステルわたは手触りが気持ち悪い。あとミシンがほしい。
これまで自転車で野宿旅をするときにはいつもコップを持っていかなかった。
準備の時には用意したのだが、なるべく荷物を少なくしたいので最終的にはずしてしまった。調理器具兼食器のアルミのコッヘルやペットボトルで代用した。
コップぐらいと思うのだが、荷物を軽く小さくしようと思うと意外とかさばるものなのだ。
で、先日、ORIKASO(オリカソ)[輸入代理店]を買ってみた。
オリカソはイギリスの会社が作ったポリプロピレン製の折り畳み式の食器。
「オリ」は折り紙の「折り」、「カソ」は可塑性素材(プラスチック)の「可塑」。
とりあえず一番安い(525円)コップを買ってみた。
完全に開いた状態だと、だいたい26センチ×39センチの大きさになる。飛び出した取っ手とタブの部分を折ると21センチ×21センチぐらい。
これを折り目にそって折って組み立てると200ミリリットル強のコップになる。折り方は一度やれば折り鶴より簡単におぼえられる。
お茶を入れて飲んでみた。
飲み口が、厚いマグカップや端を丸めた金属製と違い、薄いプラスチックのままなので、唇があたって気持ちはよくない。
具のあるスープ類だと具が折り込まれた部分にもぐり込んでしまうだろう。折り込まれた部分は、折ったままでは折り込まれた部分は洗えないので開かないといけない。
何度も折ったり開いたりしていたら、穴が開くのではないだろうか。耐久性が心配。
コップの他、ちょっと大きいマグカップ、皿、ボールがある。耐熱温度110度なので熱湯は大丈夫だが、高温調理した料理をすぐに入れたら溶けるだろう。最低温度は0度なので寒冷地に持っていくと割れるかも。
開いた状態で楽にはいるバッグなら、それほどかさばらず持ち歩けるだろう。
次の野宿の時にストーブとミニドリップコーヒーセットとともに持っていってみよう。
開いた状態
組み立て途中
完成
準備の時には用意したのだが、なるべく荷物を少なくしたいので最終的にはずしてしまった。調理器具兼食器のアルミのコッヘルやペットボトルで代用した。
コップぐらいと思うのだが、荷物を軽く小さくしようと思うと意外とかさばるものなのだ。
で、先日、ORIKASO(オリカソ)[輸入代理店]を買ってみた。
オリカソはイギリスの会社が作ったポリプロピレン製の折り畳み式の食器。
「オリ」は折り紙の「折り」、「カソ」は可塑性素材(プラスチック)の「可塑」。
とりあえず一番安い(525円)コップを買ってみた。
完全に開いた状態だと、だいたい26センチ×39センチの大きさになる。飛び出した取っ手とタブの部分を折ると21センチ×21センチぐらい。
これを折り目にそって折って組み立てると200ミリリットル強のコップになる。折り方は一度やれば折り鶴より簡単におぼえられる。
お茶を入れて飲んでみた。
飲み口が、厚いマグカップや端を丸めた金属製と違い、薄いプラスチックのままなので、唇があたって気持ちはよくない。
具のあるスープ類だと具が折り込まれた部分にもぐり込んでしまうだろう。折り込まれた部分は、折ったままでは折り込まれた部分は洗えないので開かないといけない。
何度も折ったり開いたりしていたら、穴が開くのではないだろうか。耐久性が心配。
コップの他、ちょっと大きいマグカップ、皿、ボールがある。耐熱温度110度なので熱湯は大丈夫だが、高温調理した料理をすぐに入れたら溶けるだろう。最低温度は0度なので寒冷地に持っていくと割れるかも。
開いた状態で楽にはいるバッグなら、それほどかさばらず持ち歩けるだろう。
次の野宿の時にストーブとミニドリップコーヒーセットとともに持っていってみよう。
開いた状態
組み立て途中
完成
最近、スバラシイとくふく堂さんからすてきなお店のTシャツを、
スバラシイフリースタイルライフのMIZKさんから御本を頂きました。
わーいわーい。
どうもありがとうございます。
野宿野郎はなにかを貰うと、とっても喜びます。
みなさん、いろいろください。
(いろいろください係)
スバラシイフリースタイルライフのMIZKさんから御本を頂きました。
わーいわーい。
どうもありがとうございます。
野宿野郎はなにかを貰うと、とっても喜びます。
みなさん、いろいろください。
(いろいろください係)
自分はじめ、「野宿野郎」にぎやかし部隊のために新しい名刺を作りました。
伝道師、マラソン部、図工部、シュラフマンなど、種々雑多な肩書き付きです。
にぎやかし部隊は、本誌の編集に関してはにぎやかす以外、なんの影響力もありません。
広報・営業活動に邁進していく予定です(一部は海外でも活動の予定)。
伝道師、マラソン部、図工部、シュラフマンなど、種々雑多な肩書き付きです。
にぎやかし部隊は、本誌の編集に関してはにぎやかす以外、なんの影響力もありません。
広報・営業活動に邁進していく予定です(一部は海外でも活動の予定)。
前回作ったnont-dell広告のようなもの入り封筒がなくなったので、
新たに発送用封筒に自社広告のようなもの
(「野宿公共広告機構」&「野宿戦隊! シュラフマン<予告編>制作実行委員会」)
を入れてみました。
昨年末、編集部はついに
カラープリンター(スキャナー・CDラベル印刷付き)を購入したのですが、
こいつはとっても便利です。
今までプリントごっこで苦労していたのがうそみたい。
でもB5サイズは印刷できるけど、A4サイズが印刷できないのが、無念です。
左の絵はおが太氏画。図工部とかいろいろ部長。右の字はE.Yさん書。えらいひと。
(広告係)
新たに発送用封筒に自社広告のようなもの
(「野宿公共広告機構」&「野宿戦隊! シュラフマン<予告編>制作実行委員会」)
を入れてみました。
昨年末、編集部はついに
カラープリンター(スキャナー・CDラベル印刷付き)を購入したのですが、
こいつはとっても便利です。
今までプリントごっこで苦労していたのがうそみたい。
でもB5サイズは印刷できるけど、A4サイズが印刷できないのが、無念です。
左の絵はおが太氏画。図工部とかいろいろ部長。右の字はE.Yさん書。えらいひと。
(広告係)
テレビ番組「東京マスメディア会議 2」で編集長が紹介した女性用立ちショングッズは、どうやら番組最初のつかみネタという大役をうまく果たしたようです。
編集長が紹介した商品は「SHEWEE」というイギリス製のもの。
他にも、「Freshette」とか、「Whiz」とか、使い捨ての「p-mate」とか「Magic Cone」などいろいろあり、海外ではそれなりの需要があるようです。
[Female urination device – Wikipedia, the free encyclopedia(英語)]
["female urinating device" – Google 検索]
["female urinating device" – Google イメージ検索]
日本ではこの手の商品はほとんどなく、トイレ以外での用足しグッズというと袋系か尿瓶(しびん)系が一般的ですね。
[携帯トイレ商品検索]
編集長が紹介した「SHEWEE」も、つい先日まで日本に輸入販売していたサイトがあったのですが、現在はなくなっています(1600円でした)。(日本向けサイト復活したようです。撤退中のようですが。[Shewee シーウィー])(またなくなりました。撤退終了でしょうか)
外国なら汚れたトイレに座りたくないなどの利用法が考えられますが、日本ではどういうときに使うのかあまりイメージできません(男だし)。人目の付かない草むらならわざわざ器具を使って立ってする必要もなさそうだし。製品のサイトにはトイレが激混みする野外コンサートなどで特設女性用小便器を設置しての利用などが紹介されていました。
なんでも自作派の「野宿野郎」としては、牛乳の1リットルの紙パックをうまくカットすれば自作できるんじゃないかと思ったんですが、自分では試せません。編集長、どうかよろしくお願いします。
編集長が紹介した商品は「SHEWEE」というイギリス製のもの。
他にも、「Freshette」とか、「Whiz」とか、使い捨ての「p-mate」とか「Magic Cone」などいろいろあり、海外ではそれなりの需要があるようです。
[Female urination device – Wikipedia, the free encyclopedia(英語)]
["female urinating device" – Google 検索]
["female urinating device" – Google イメージ検索]
日本ではこの手の商品はほとんどなく、トイレ以外での用足しグッズというと袋系か尿瓶(しびん)系が一般的ですね。
[携帯トイレ商品検索]
編集長が紹介した「SHEWEE」も、つい先日まで日本に輸入販売していたサイトがあったのですが、
外国なら汚れたトイレに座りたくないなどの利用法が考えられますが、日本ではどういうときに使うのかあまりイメージできません(男だし)。人目の付かない草むらならわざわざ器具を使って立ってする必要もなさそうだし。製品のサイトにはトイレが激混みする野外コンサートなどで特設女性用小便器を設置しての利用などが紹介されていました。
なんでも自作派の「野宿野郎」としては、牛乳の1リットルの紙パックをうまくカットすれば自作できるんじゃないかと思ったんですが、自分では試せません。編集長、どうかよろしくお願いします。