
自転車野宿野郎の夢はかなうか。(自作する)
[この連載を最初から読む]
自転車発電USB給電装置、もう自分で作っちゃうよ!
作り方は以下のサイトを参照しました。詳しくはそちらをどうぞ。
DIY hub dynamo usb charger » arenddeboer.com(英語)
DIY Hub Dynamo USB Charger Inside Handlebar | Mr Howdy And His Merry Wheelmen(英語)
自転車のダイナモハブに使う自作(DIY)のUSB充電器 – 14degrees Off The Beaten Track(日本語)
基本的に電気回路などは上記サイトのまんまです。
材料は、
基板(ワイヤード・ユニバーサル基板 ¥435)
整流ダイオード(W02G-E4 ¥102)
タンタルコンデンサー 16V 22μF(TBM1C226JECB ¥85)
タンタルコンデンサー 35V 0.47μF(TBM1V474BECB ¥35)
アルミ電解コンデンサー 25V 2200μF(EKMG250ELL222MK25S ¥203)
電圧レギュレータ( LM2940CT-5.0/NOPB ¥160)
ほか、電線、USBコネクター(メス)、ギボシ端子などです。
秋葉原まで電車で往復するより通販で買ったほうが安そうなので通販で買った。
回路図はこんなかんじ。

ハブダイナモは時速15キロくらいで交流の6ボルト2.4ワット(3ワットのものもある)を出力する。
それを整流コンデンサーで直流に変換。
電圧レギュレーターで5ボルトに落とす。
ところどころに入っているコンデンサーは直流化して安定していない電圧や電流を平滑化する。
回路通りになるように基板を作って部品を半田付けする。
用意したケースに入るよう小さな基板に配置するのがちょっと難しかった。
ケースは100円ショップでいいのを見つけてきた。

単三乾電池2本でUSB機器を充電するケース。大きさもちょうどいいはずと思って買ってきた。ちなみにショップはキャンドゥ。
分解して乾電池用の金具を取り、USBコネクターが付いた基板からコネクター以外の電子部品を半田ごてで取り去ってしまう。USBコネクターのデータ線につながっている小さい抵抗は残しておく。
このケースに入るように基板に部品を半田付けし、ハブダイナモからの入力端子を作り、出力はUSBコネクターにつながる基板に接続すればいい。

基板に部品を半田付けした状態

ケースに入れた。電解コンデンサーがでかいのでどう配置しようかけっこう迷った

ハブダイナモからはギボシ端子で接続。もっと楽ないいコネクターがあるはずなのだが、とりあえず今回はこれで

完成! 既製品を買うよりはだいぶ安くでできた。
ちゃんと動けばね……。
[つづく]
自転車発電USB給電装置、もう自分で作っちゃうよ!
作り方は以下のサイトを参照しました。詳しくはそちらをどうぞ。
自転車のダイナモハブに使う自作(DIY)のUSB充電器 – 14degrees Off The Beaten Track(日本語)
基本的に電気回路などは上記サイトのまんまです。
材料は、
基板(ワイヤード・ユニバーサル基板 ¥435)
整流ダイオード(W02G-E4 ¥102)
タンタルコンデンサー 16V 22μF(TBM1C226JECB ¥85)
タンタルコンデンサー 35V 0.47μF(TBM1V474BECB ¥35)
アルミ電解コンデンサー 25V 2200μF(EKMG250ELL222MK25S ¥203)
電圧レギュレータ( LM2940CT-5.0/NOPB ¥160)
ほか、電線、USBコネクター(メス)、ギボシ端子などです。
秋葉原まで電車で往復するより通販で買ったほうが安そうなので通販で買った。
回路図はこんなかんじ。

ハブダイナモは時速15キロくらいで交流の6ボルト2.4ワット(3ワットのものもある)を出力する。
それを整流コンデンサーで直流に変換。
電圧レギュレーターで5ボルトに落とす。
ところどころに入っているコンデンサーは直流化して安定していない電圧や電流を平滑化する。
回路通りになるように基板を作って部品を半田付けする。
用意したケースに入るよう小さな基板に配置するのがちょっと難しかった。
ケースは100円ショップでいいのを見つけてきた。

単三乾電池2本でUSB機器を充電するケース。大きさもちょうどいいはずと思って買ってきた。ちなみにショップはキャンドゥ。
分解して乾電池用の金具を取り、USBコネクターが付いた基板からコネクター以外の電子部品を半田ごてで取り去ってしまう。USBコネクターのデータ線につながっている小さい抵抗は残しておく。
このケースに入るように基板に部品を半田付けし、ハブダイナモからの入力端子を作り、出力はUSBコネクターにつながる基板に接続すればいい。

基板に部品を半田付けした状態

ケースに入れた。電解コンデンサーがでかいのでどう配置しようかけっこう迷った

ハブダイナモからはギボシ端子で接続。もっと楽ないいコネクターがあるはずなのだが、とりあえず今回はこれで

完成! 既製品を買うよりはだいぶ安くでできた。
ちゃんと動けばね……。
[つづく]
関連記事