自転車野宿野郎の夢はかなうか。(弐號機完成)
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終わったかと見せかけて、自転車発電USB給電装置、もう一個作りたくなった。
もっと簡単にさらに安く作れそうなアイデアが浮かんだ。
今度はささっと一回で済ませます。
材料
整流ダイオード(W02G-E4 ¥102)
アルミ電解コンデンサー 25V 2200μF(EKMG250ELL222MK25S ¥203)
電線、ギボシ端子
ここまでは、前回と同じ。ここで100円ショップが再び活躍。
車用シガーソケットUSB充電アダプター(キャンドゥ ¥100)
以上。
回路図。
ハブダイナモからの交流電流をブリッジダイオードで直流に変換し、コンデンサーで平滑化するところまでは初号機と同じ。
初号機はこのあと三端子電圧レギュレーターで5ボルトに落としていたのを、今回は車用シガーソケットUSB充電アダプターに丸投げする。このアダプターは三端子電圧レギュレーターではなくスイッチング方式のDC-DCコンバーターというやつで電圧を変換していて、こっちのほうが効率がいいそうだ。シガーソケット用なので入力電圧は12〜24ボルトになっているが、低い分には問題ないでしょう(多分)。乾電池4本直列で6ボルトつないでテストしてみたらちゃんと5ボルト出力されてたし。
アダプターを分解して基板を取り出す。
ケースは余ってたので初号機と同じだけど、ただのケースとしか利用してないのでなんでもいい。ケースに取り出した基板を入れる。ケースの中を二つに分けてた壁は取ってある。基板にLEDのパイロットランプが付いているのでそれ用の穴も開けた。
取り出した基板と材料の二つの部品を電線や半田付けしてつないでケースに入れる。
完成。部品が二個だけだと新たに基板に部品を配置して回路を作らなくていいので楽。
走ってみる。
モバイルバッテリーを繋いで走ってみる。
スピードメーターを持っていかなかったのでテキトウだが、初号機よりゆっくりなスピードから電流値が上がっていくかんじ。そして前にはまったく到達しなかった500ミリアンペアを記録。
このモバイルバッテリーは入力をUSB定格の500ミリアンペアしか受け付けないので、アイパッド・ミニにつなぎかえる。
すると500ミリアンペアを越え、がんばって漕いだら(といっても多分時速30キロあたり)ついに700ミリアンペアを超えた。
やっぱりスイッチング式DC-DCコンバーターの方が変換効率がいいのだろうか。
また今回流用したシガーソケットのUSB端子が急速充電を受け入れるように回路が作ってあるからか。
弐號機のほうが部品は少なくて工作は簡単だし、費用もかからないし、出力もそこそこ出る。
スイッチング式だからか、三端子レギュレーターより発熱も少ないようだ。
弐號機のほうが優秀。
そのうち長距離充電走行に出たらレポートします。
もちろんなにも勧めません、保証もいたしません(スマートフォンやタブレットは直でつながないほうがいいと思います)。
[走行レポートあり]
終わったかと見せかけて、自転車発電USB給電装置、もう一個作りたくなった。
もっと簡単にさらに安く作れそうなアイデアが浮かんだ。
今度はささっと一回で済ませます。
材料
整流ダイオード(W02G-E4 ¥102)
アルミ電解コンデンサー 25V 2200μF(EKMG250ELL222MK25S ¥203)
電線、ギボシ端子
ここまでは、前回と同じ。ここで100円ショップが再び活躍。
車用シガーソケットUSB充電アダプター(キャンドゥ ¥100)
以上。
回路図。
ハブダイナモからの交流電流をブリッジダイオードで直流に変換し、コンデンサーで平滑化するところまでは初号機と同じ。
初号機はこのあと三端子電圧レギュレーターで5ボルトに落としていたのを、今回は車用シガーソケットUSB充電アダプターに丸投げする。このアダプターは三端子電圧レギュレーターではなくスイッチング方式のDC-DCコンバーターというやつで電圧を変換していて、こっちのほうが効率がいいそうだ。シガーソケット用なので入力電圧は12〜24ボルトになっているが、低い分には問題ないでしょう(多分)。乾電池4本直列で6ボルトつないでテストしてみたらちゃんと5ボルト出力されてたし。
アダプターを分解して基板を取り出す。
ケースは余ってたので初号機と同じだけど、ただのケースとしか利用してないのでなんでもいい。ケースに取り出した基板を入れる。ケースの中を二つに分けてた壁は取ってある。基板にLEDのパイロットランプが付いているのでそれ用の穴も開けた。
取り出した基板と材料の二つの部品を電線や半田付けしてつないでケースに入れる。
完成。部品が二個だけだと新たに基板に部品を配置して回路を作らなくていいので楽。
走ってみる。
モバイルバッテリーを繋いで走ってみる。
スピードメーターを持っていかなかったのでテキトウだが、初号機よりゆっくりなスピードから電流値が上がっていくかんじ。そして前にはまったく到達しなかった500ミリアンペアを記録。
このモバイルバッテリーは入力をUSB定格の500ミリアンペアしか受け付けないので、アイパッド・ミニにつなぎかえる。
すると500ミリアンペアを越え、がんばって漕いだら(といっても多分時速30キロあたり)ついに700ミリアンペアを超えた。
やっぱりスイッチング式DC-DCコンバーターの方が変換効率がいいのだろうか。
また今回流用したシガーソケットのUSB端子が急速充電を受け入れるように回路が作ってあるからか。
弐號機のほうが部品は少なくて工作は簡単だし、費用もかからないし、出力もそこそこ出る。
スイッチング式だからか、三端子レギュレーターより発熱も少ないようだ。
弐號機のほうが優秀。
そのうち長距離充電走行に出たらレポートします。
もちろんなにも勧めません、保証もいたしません(スマートフォンやタブレットは直でつながないほうがいいと思います)。
[走行レポートあり]
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