野宿野郎図工部部長のおが太さんこと彫刻家の緒方敏明さんが和歌山で個展を開きます。
会場の百貨店ではない小野町デパートでは「野宿野郎」本誌も和歌山県で唯一好評発売中です(多謝)。
和歌山周辺の方はぜひ期間中に足をお運びください。
以前の個展の様子はこちらからどうぞ。
– – – – – – – – – –
緒方 敏明 展
とり の とぶたかさ
2009.9.26 – 10.02
11:00 – 18:00
休館日 9.30, 10.6 – 7
小野町デパート
和歌山市小野町3-43 西本ビル
会場の百貨店ではない小野町デパートでは「野宿野郎」本誌も和歌山県で唯一好評発売中です(多謝)。
和歌山周辺の方はぜひ期間中に足をお運びください。
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緒方 敏明 展
とり の とぶたかさ
2009.9.26 – 10.02
11:00 – 18:00
休館日 9.30, 10.6 – 7
小野町デパート
和歌山市小野町3-43 西本ビル
「鬼子母神通り みちくさ市」やりました。
危惧していた台風はそれて、天気に影響なく、というか晴れすぎて暑すぎる中、無事、みちくさ市は決行されました。
谷根千の「一箱古本市」にインスパイアされたと思われるが、出店方法が一箱ではなく、フリーマーケットのように一畳くらいの広さがあるので本が面出しでたくさんディスプレイできて楽。出店料も安い。
はらっぱフリマにも参加した初代のじゅキングと大将氏と店を広げました。
割り振られた出店場所は、都電荒川線の踏切の脇で、人も集まるし、踏切が閉まると人がたまるしいいかなと思っていたのですが、運悪くお昼過ぎまで日陰のできないところで、直射日光ががんがん照りつけて、お客さんもゆっくり品定めできない感じ。
少し遅れてきた大将氏がスペシャルセレクトの100円均一本の店を広げたあたりからちょっと調子が出てきました。
野宿野郎本誌もちょっと売れたし、持って帰りたくなかった大型の重い本も出血覚悟のプライスでなんとか売れたし、缶バッジは相変わらずそこそこ売れて、赤字は逃れたのでよしとしましょう。
また機会があれば、どこかで。
暑い熱い直射日光。だいぶ日焼けしました
危惧していた台風はそれて、天気に影響なく、というか晴れすぎて暑すぎる中、無事、みちくさ市は決行されました。
谷根千の「一箱古本市」にインスパイアされたと思われるが、出店方法が一箱ではなく、フリーマーケットのように一畳くらいの広さがあるので本が面出しでたくさんディスプレイできて楽。出店料も安い。
はらっぱフリマにも参加した初代のじゅキングと大将氏と店を広げました。
割り振られた出店場所は、都電荒川線の踏切の脇で、人も集まるし、踏切が閉まると人がたまるしいいかなと思っていたのですが、運悪くお昼過ぎまで日陰のできないところで、直射日光ががんがん照りつけて、お客さんもゆっくり品定めできない感じ。
少し遅れてきた大将氏がスペシャルセレクトの100円均一本の店を広げたあたりからちょっと調子が出てきました。
野宿野郎本誌もちょっと売れたし、持って帰りたくなかった大型の重い本も出血覚悟のプライスでなんとか売れたし、缶バッジは相変わらずそこそこ売れて、赤字は逃れたのでよしとしましょう。
また機会があれば、どこかで。
暑い熱い直射日光。だいぶ日焼けしました
台場の船の科学館近くの板の上。
参加者11人+野生のごきぶり多数。
雨がニャンパラリンと少しだけ降った。
ガンダムは腕だけがぶら下がっていた。
ゆりかもめ(このへんを走っている電車)は高い。
でもレインボーブリッジを歩いて渡ってくると疲れる。
野宿明けに有志で代々木公園のベトナム・フェスティバルへ。
お疲れさまでした。
参加者11人+野生のごきぶり多数。
雨がニャンパラリンと少しだけ降った。
ガンダムは腕だけがぶら下がっていた。
ゆりかもめ(このへんを走っている電車)は高い。
でもレインボーブリッジを歩いて渡ってくると疲れる。
野宿明けに有志で代々木公園のベトナム・フェスティバルへ。
お疲れさまでした。
9月19日は(9を90度左に回転させ)「のじゅくの日」。年に2度の野宿野郎的祭日です。
この日に野宿せず、いつ野宿するんだってくらい、大切な日なわけです。
誰もかれも、18日から野宿して、野宿中にこの祭日の訪れを祝わねばなりません。
今回はシュラフマンレッド/アキオさん(面倒くさいから以下、アキオさん)
プレゼンツのスペシャル「のじゅくの日」です。
アキオさんがセレクトした場所は、
第5回「のじゅくの日」野宿と同じ、「船の科学館のそばのトイレらへん」。
ええ、ここは非常によいとこでしたとも。
そして、ここ、シュラフマンのテーマソングが生まれた場所でもあります。
そんな記念すべき場所に、アフロ、大将さんなど、続々と集結する(かもしれない)予定。
トイレらへんで、みんなと握手!(手は洗ってからね)
というわけで、ふるってご参加くださいまし。
<第9回 「のじゅくの日」野宿 IN お台場!!>
日時:9月18日(金)夜8時~19日(土)朝てきとうまで。
場所:お台場「船の科学館」らへんの立派なトイレのそばらへん(第5回と同じ場所)
やること:野宿
※ お好きな野宿道具持参のこと。
※ 食べたいもの飲みたいものも各自ご持参のこと。
※ 雨天決行の予定(降られるがまま、まったく対処せず)。
※ 現地集合現地解散。
※ 場所にはがんばってたどり着いてください。たどり着けなかった場合、あきらめて各自お好きなところで野宿しましょう。
場所にたどり着くための参考情報:
「船の科学館の裏の噴水から見えるトイレ」とか。「船の科学館をぐるっと一周すると見つかるトイレ」とか。むしろ「船の科学館の近くの野宿しやすそうなトイレ」にして、あとは野宿的嗅覚で探してもらうとか。(以上・場所をなんとなく知っているTさんから近くまでたどり着くためのアドバイスより)
(のじゅくの日、お知らせだけ係)
※係は諸事情のため会場には行けず、一人で野宿をする予定です。スミマセン。
この日に野宿せず、いつ野宿するんだってくらい、大切な日なわけです。
誰もかれも、18日から野宿して、野宿中にこの祭日の訪れを祝わねばなりません。
今回はシュラフマンレッド/アキオさん(面倒くさいから以下、アキオさん)
プレゼンツのスペシャル「のじゅくの日」です。
アキオさんがセレクトした場所は、
第5回「のじゅくの日」野宿と同じ、「船の科学館のそばのトイレらへん」。
ええ、ここは非常によいとこでしたとも。
そして、ここ、シュラフマンのテーマソングが生まれた場所でもあります。
そんな記念すべき場所に、アフロ、大将さんなど、続々と集結する(かもしれない)予定。
トイレらへんで、みんなと握手!(手は洗ってからね)
というわけで、ふるってご参加くださいまし。
<第9回 「のじゅくの日」野宿 IN お台場!!>
日時:9月18日(金)夜8時~19日(土)朝てきとうまで。
場所:お台場「船の科学館」らへんの立派なトイレのそばらへん(第5回と同じ場所)
やること:野宿
※ お好きな野宿道具持参のこと。
※ 食べたいもの飲みたいものも各自ご持参のこと。
※ 雨天決行の予定(降られるがまま、まったく対処せず)。
※ 現地集合現地解散。
※ 場所にはがんばってたどり着いてください。たどり着けなかった場合、あきらめて各自お好きなところで野宿しましょう。
場所にたどり着くための参考情報:
「船の科学館の裏の噴水から見えるトイレ」とか。「船の科学館をぐるっと一周すると見つかるトイレ」とか。むしろ「船の科学館の近くの野宿しやすそうなトイレ」にして、あとは野宿的嗅覚で探してもらうとか。(以上・場所をなんとなく知っているTさんから近くまでたどり着くためのアドバイスより)
(のじゅくの日、お知らせだけ係)
※係は諸事情のため会場には行けず、一人で野宿をする予定です。スミマセン。
9月20日(日)に雑司が谷・鬼子母神通りで行われる「鬼子母神通り みちくさ市」に出店します(雨天順延)。
古本市なので「はらっぱフリマ」よりも本多めで。
屋号「鬼子母神伝道所」。
とりあえず「野宿野郎」本誌。
1〜5号ばら、風呂なし野郎、
1〜6号+別冊+風呂なし野郎+野宿魂+シール全部セット、
野宿野郎缶バッジ、シールなど。
あと映画関係のものとかがらくた少々売る予定。
最寄り駅は東京メトロ副都心線の雑司ヶ谷駅、または都電荒川線の鬼子母神前(次に近いのは山手線の目白駅かな)。
都電荒川線の鬼子母神前の踏切の近くで出店予定。
初代のじゅキングの「人力旅人の本箱 番外編」も隣に出店します。
追伸、はらっぱフリマのときは「野宿占い」を引いてもらうのをすっかり忘れていました。今回はぜひ引いていってください。
「秋も一箱古本市 2009」には編集長がいつものように「うっかり」していたため、出店いたしません。あしからず。おわびにこのみちくさ市に看板娘として少しは店番する「予定」。
– – – – – – – – – – – – – –
”商店街が、一日だけの古本街!”
第3回 鬼子母神通り みちくさ市
▼開催日
2009年9月20日(日) 10:00頃〜16:00
雨天の場合、翌日21日(月・祝日)に順延(この日が雨の場合は中止)
▼会場
雑司が谷・鬼子母神通り
東京都豊島区雑司が谷2丁目・鬼子母神通り周辺
古本市なので「はらっぱフリマ」よりも本多めで。
屋号「鬼子母神伝道所」。
とりあえず「野宿野郎」本誌。
1〜5号ばら、風呂なし野郎、
1〜6号+別冊+風呂なし野郎+野宿魂+シール全部セット、
野宿野郎缶バッジ、シールなど。
あと映画関係のものとかがらくた少々売る予定。
最寄り駅は東京メトロ副都心線の雑司ヶ谷駅、または都電荒川線の鬼子母神前(次に近いのは山手線の目白駅かな)。
都電荒川線の鬼子母神前の踏切の近くで出店予定。
初代のじゅキングの「人力旅人の本箱 番外編」も隣に出店します。
追伸、はらっぱフリマのときは「野宿占い」を引いてもらうのをすっかり忘れていました。今回はぜひ引いていってください。
「秋も一箱古本市 2009」には編集長がいつものように「うっかり」していたため、出店いたしません。あしからず。
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”商店街が、一日だけの古本街!”
第3回 鬼子母神通り みちくさ市
▼開催日
2009年9月20日(日) 10:00頃〜16:00
雨天の場合、翌日21日(月・祝日)に順延(この日が雨の場合は中止)
▼会場
雑司が谷・鬼子母神通り
東京都豊島区雑司が谷2丁目・鬼子母神通り周辺
これまでも長期連続野宿中の電気製品の電源・充電問題に付いては何度か話題にしてきました。
結局、太陽光発電機も手回し発電機もリーズナブルなもので使えるものはいまだなさそうだということで、これまで通り節約して使い、コンセントのある場所でまとめて充電という旅を続けてきました。
そこへ自転車野宿野郎限定ですが、夢のデバイスが発表されました。
アメリカの自転車メーカー、ダホンが発表した「BioLogic FreeCharge」はハブダイナモで発電した電気を充電し、USB端子経由で携帯電話やアイポッド、GPSなどの対応機器に充電ができるデバイスなのです。
これまでは、オートバイのライダーたちのことを、単車のバッテリーから充電できるようにする機器があっていいなあと、指をくわえてみているだけでした。自転車は発電機をライトをつけることくらいにしか使っていなくて、皆がどうしてできないんだろうと思っていたことがついにできるようになるようです(個人で実験している人はいました)。
どれくらい充電能力があるかが不明ですが、半日走って、ケータイやアイポッド、エネループ充電池などが充電できるくらいなら「御の字」ですね。
2010年3月発売予定。予価100ドル。ハブダイナモは当然別売りでしょう(ハブダイナモとは自転車の前輪のホイールの軸の部分に仕込まれた発電機のことで、いいやつは結構高いのです)。
Charge your iPod with your bike – Bike Hugger
結局、太陽光発電機も手回し発電機もリーズナブルなもので使えるものはいまだなさそうだということで、これまで通り節約して使い、コンセントのある場所でまとめて充電という旅を続けてきました。
そこへ自転車野宿野郎限定ですが、夢のデバイスが発表されました。
アメリカの自転車メーカー、ダホンが発表した「BioLogic FreeCharge」はハブダイナモで発電した電気を充電し、USB端子経由で携帯電話やアイポッド、GPSなどの対応機器に充電ができるデバイスなのです。
これまでは、オートバイのライダーたちのことを、単車のバッテリーから充電できるようにする機器があっていいなあと、指をくわえてみているだけでした。自転車は発電機をライトをつけることくらいにしか使っていなくて、皆がどうしてできないんだろうと思っていたことがついにできるようになるようです(個人で実験している人はいました)。
どれくらい充電能力があるかが不明ですが、半日走って、ケータイやアイポッド、エネループ充電池などが充電できるくらいなら「御の字」ですね。
2010年3月発売予定。予価100ドル。ハブダイナモは当然別売りでしょう(ハブダイナモとは自転車の前輪のホイールの軸の部分に仕込まれた発電機のことで、いいやつは結構高いのです)。
Charge your iPod with your bike – Bike Hugger
放浪書房のとみーさんに野宿界の名著、幻のお宝本「遊歩大全」上下刊(森林書房)をプレゼントしてもらいました〜。誕生日でもないのに〜。
旅する本屋「放浪書房」のとみーさんは旅をしながら街角で旅の本を売る本屋さんです。売っている本は気に入った本を版元や著者から直接買い取ったり、古本屋でさがして買ったり(背取り)しています。
旅に出て店を出し、背取りもするのですが、今年の放浪書房の地方での背取りは当たりまくっているのです。ここ数回の地方遠征の背取りで「遊歩大全」をなんと3組もゲット! うち1冊は帯付き! しかも、超低価格で!
ちょっと調べてみたところ「遊歩大全」は1978年にぼくがもらったペーパーバックの上下刊で出版されたようです(ちなみにもらったのは1982年4刷)。オリジナルは透明ビニールのカバーと帯が付いていたようですが、ぼくのにはすでに付いていません。10年ほど後に1冊にまとめたハードカバー版が出たらしい。
すべて絶版になって久しく、復刊が待ち望まれている幻のお宝本で、状態のいいものなら古書価格1万円は下らないようだ。[アマゾンのページ]
3組ゲットした「遊歩大全」のうち、1組はぼくがもらい、1組は店主とみーさん自身が確保し、残りの1組は放浪書房で販売されるようです。放浪書房のいつになるか、どこになるかわからない次の出店(およびお宝本背取り法)は放浪書房ウェブサイトでチェック!
「遊歩大全」上下刊(森林書房)
本に写真が1枚挟んでありました。雪景色の写真。北海道で入手した古本なので、北海道の前所有者のものでしょう。みおぼえある方いますか〜
旅する本屋「放浪書房」のとみーさんは旅をしながら街角で旅の本を売る本屋さんです。売っている本は気に入った本を版元や著者から直接買い取ったり、古本屋でさがして買ったり(背取り)しています。
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ちょっと調べてみたところ「遊歩大全」は1978年にぼくがもらったペーパーバックの上下刊で出版されたようです(ちなみにもらったのは1982年4刷)。オリジナルは透明ビニールのカバーと帯が付いていたようですが、ぼくのにはすでに付いていません。10年ほど後に1冊にまとめたハードカバー版が出たらしい。
すべて絶版になって久しく、復刊が待ち望まれている幻のお宝本で、状態のいいものなら古書価格1万円は下らないようだ。[アマゾンのページ]
3組ゲットした「遊歩大全」のうち、1組はぼくがもらい、1組は店主とみーさん自身が確保し、残りの1組は放浪書房で販売されるようです。放浪書房のいつになるか、どこになるかわからない次の出店(およびお宝本背取り法)は放浪書房ウェブサイトでチェック!
「遊歩大全」上下刊(森林書房)
本に写真が1枚挟んでありました。雪景色の写真。北海道で入手した古本なので、北海道の前所有者のものでしょう。みおぼえある方いますか〜