その後も、なんとか自力で会場にたどりつく参加者たちが現れたが、やはり例外なく多少は道に迷っていた。ただでさえ分かりにくいのに、日が沈んで暗くなってしまうと川原周辺はさらに分かりにくくなってしまうのだ。唯一の利点は暗くなれば焚き火は多少目立つことなのだが、川原と土手道の間の雑木林が焚き火の光りを遮ったりもしていた。
幹事のぼくが「悪魔の無線連絡器械」を持っていないということで、必然的に連絡は編集長のケータイにかかってくるのだが、「地図を読めないオンナ」の道順説明は、事態を好転させているとは言い難かった。20分、30分迷うのは当たり前という状態に、少々罪悪感を感じはじめていたところ、ついに恐れていたことが起こってしまった。
5号の表紙でもおなじみの大将氏から場所が分からないと連絡があり、何度も応答を繰り返したのだが、彼はあいかわらず場所が分からず、こちらは彼がどこにいるのかわからず。彼は彷徨をつづけ、ついにギブアップ! 携帯の電池も切れ、怒って帰ってしまった。「天は我々を見放した〜!!」といったとか、いわなかったとか…(この場合の編集長は三国連太郎)。
さらに仕事が終わった夜遅く駆けつけてくれたもう一人も「死の彷徨」の末に帰ってしまったときには、幹事は罪悪感でいっぱいになってしまいました。
でもちょっと必死で言い訳すると、少々分かりにくい場所だと断って、グーグルマップの地図は送ったし、ケータイの人にもヤフーのケータイ対応の地図を送ったのです。これ以上どうすればよいのでしょう。GPSケータイがもっと普及すればいいのかな(ちなみに今回の某所は東経139度25分51秒、北緯35度40分1秒です)。
まだつづく
幹事のぼくが「悪魔の無線連絡器械」を持っていないということで、必然的に連絡は編集長のケータイにかかってくるのだが、「地図を読めないオンナ」の道順説明は、事態を好転させているとは言い難かった。20分、30分迷うのは当たり前という状態に、少々罪悪感を感じはじめていたところ、ついに恐れていたことが起こってしまった。
5号の表紙でもおなじみの大将氏から場所が分からないと連絡があり、何度も応答を繰り返したのだが、彼はあいかわらず場所が分からず、こちらは彼がどこにいるのかわからず。彼は彷徨をつづけ、ついにギブアップ! 携帯の電池も切れ、怒って帰ってしまった。「天は我々を見放した〜!!」といったとか、いわなかったとか…(この場合の編集長は三国連太郎)。
さらに仕事が終わった夜遅く駆けつけてくれたもう一人も「死の彷徨」の末に帰ってしまったときには、幹事は罪悪感でいっぱいになってしまいました。
でもちょっと必死で言い訳すると、少々分かりにくい場所だと断って、グーグルマップの地図は送ったし、ケータイの人にもヤフーのケータイ対応の地図を送ったのです。これ以上どうすればよいのでしょう。GPSケータイがもっと普及すればいいのかな(ちなみに今回の某所は東経139度25分51秒、北緯35度40分1秒です)。
まだつづく
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会場に着くと、ゴルフを練習しているおっさんが一人いたが、もう日暮れ時であったので、すぐにいなくなり、まわりは我々だけになった。会場である多摩川川原の周りにはほとんど人家がなく、川原に出てしまうとほとんど人にわずらわされることのないことも、今回の会場にいいところだった。
とりあえず準備を開始する。事前に下見をしておいた場所にまだちゃんと薪の山があった。土手沿いに並ぶ木を枝落とししたものを集めたものらしく、かなり前に切り落としたもののようでよく乾いている。川原へとはこぶ。
点火。ここで再び、もちお氏から懸念が発せられる。
「ちょっとやばくないすか?」
この時点で少々風が強くなっており、火の粉が飛び出したのである。会場は広場になっているが、その周りは枯れ草で囲まれており、それなりの距離はあるが、万が一ということもある。この何日か前、自転車で下見に出かけたときにも、多摩川の別の場所で川原が黒焦げになって消防車が出動している現場を見ている。
「一度火が付いちゃったらアウトですよ」
もちお氏は小学生時代に海辺の広場の枯れ草を一面黒焦げにして、こっぴどくしかられたというトラウマを抱えており「やばくないすか?」を繰り返した。
とりあえずあまり火を大きくしないことにして様子を見ることにした。
このへんで編集長登場。編集長が自力で会場にたどりついてくれたので幹事は大変意を強くした。あの「地図を読めないオンナ」で有名な、遅刻の理由の半分は「道に迷った」でおなじみの編集長がたどりつけるなら大丈夫だろうと。
つづく
とりあえず準備を開始する。事前に下見をしておいた場所にまだちゃんと薪の山があった。土手沿いに並ぶ木を枝落とししたものを集めたものらしく、かなり前に切り落としたもののようでよく乾いている。川原へとはこぶ。
点火。ここで再び、もちお氏から懸念が発せられる。
「ちょっとやばくないすか?」
この時点で少々風が強くなっており、火の粉が飛び出したのである。会場は広場になっているが、その周りは枯れ草で囲まれており、それなりの距離はあるが、万が一ということもある。この何日か前、自転車で下見に出かけたときにも、多摩川の別の場所で川原が黒焦げになって消防車が出動している現場を見ている。
「一度火が付いちゃったらアウトですよ」
もちお氏は小学生時代に海辺の広場の枯れ草を一面黒焦げにして、こっぴどくしかられたというトラウマを抱えており「やばくないすか?」を繰り返した。
とりあえずあまり火を大きくしないことにして様子を見ることにした。
このへんで編集長登場。編集長が自力で会場にたどりついてくれたので幹事は大変意を強くした。あの「地図を読めないオンナ」で有名な、遅刻の理由の半分は「道に迷った」でおなじみの編集長がたどりつけるなら大丈夫だろうと。
つづく
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1月13日(土)、都内某所の多摩川川原で新春寒中焚き火新年会野宿が行われた。
この「野宿野郎」オフィシャル公式行事は、この前の週の6日(土)に計画されていたものだが、雨で流れ延期されたもの。
当日、待ち合わせの某駅改札口前に着くと、来ているのは今回初参加の友人のみ、しばらくして「約束の時間から30分以内に行くのは大変失礼なことである」という座右の銘を持つ編集部もちお氏が、多分先週の延期の知らせを受け取ってなくて1週間遅刻でやって来る。しかし待ち合わせ時間になっても他の参加者はやってこなかった。
まあ、だいたいうちの参加メンバーには、時間通りに来ようなどというなめた考えのニンゲンは少ないので、しばらく待った後出発したのだが、幹事たるぼくは今回少々心配していることがあった。
とりあえず駅前のスーパーマーケットで食料などを買い込み、現地の多摩川川原へ行く。現地までの道のりのあいだにもちお氏より早くも「これは分かりにくい…」という懸念が発せられた。
今回の焚き火新年会の会場である多摩川川原は、去年の稲城市某所から変更になっていた。前回の会場には今回焚き火するための薪が少なかったためだ。寒中新年会には「焚き火」が大きな比重を占めているので、薪が潤沢に落ちている場所でないと会場にできず、今回事前に調査してみたところ、前回盛大に焚き火ができた場所にはあまり薪がなく、会場を変更せざるを得なかったのだ。
多摩川を自転車で走り回った末、なんとか薪だけは山ほどあり、周りに人家もほとんどない今回の会場をみつけたまではよかったが、少々瑕疵がないわけではなかった。
まず、近くに水道もトイレもない。焚き火で料理をし、女性参加者もいるため、最初このことは大きな問題に思えたが、今回の新年会は水とトイレより薪が重要ということで、考えないことにした。
もうひとつは、会場が少々わかりにくいということである。まず最寄り駅から川原に出る道順からして分かりにくい。距離はたいしたことないのだが、多摩川を渡る橋に通ずるメインの道からは土手道に下りられず、近道をしようとすると、工場などに阻まれて道がなく回り道を強いられる。そして、首尾よく土手道に出られても広い河原の中の会場と土手のあいだに雑木林があり土手から会場がよく見えず、土手道から会場へつづいているのは踏み分け道のみという悪条件だった。さらにすぐ近くに多摩川に流れ込む支流があり、そちらの川原と間違う可能性もあった。
ついでにいえば、幹事であるぼくは「悪魔の無線連絡器械」を持っていないので、家を出てしまったら少なくともぼくとは連絡をとる方法はないのだった。
そのため、事前に少々場所が分かりにくいぞということ、遅れた場合は自力で会場にたどりつかなくてはならないことを周知してしておいたのだが、結局、集合時間に集まったのは3名のみだった。
つづく
この「野宿野郎」オフィシャル公式行事は、この前の週の6日(土)に計画されていたものだが、雨で流れ延期されたもの。
当日、待ち合わせの某駅改札口前に着くと、来ているのは今回初参加の友人のみ、しばらくして「約束の時間から30分以内に行くのは大変失礼なことである」という座右の銘を持つ編集部もちお氏が、多分先週の延期の知らせを受け取ってなくて1週間遅刻でやって来る。しかし待ち合わせ時間になっても他の参加者はやってこなかった。
まあ、だいたいうちの参加メンバーには、時間通りに来ようなどというなめた考えのニンゲンは少ないので、しばらく待った後出発したのだが、幹事たるぼくは今回少々心配していることがあった。
とりあえず駅前のスーパーマーケットで食料などを買い込み、現地の多摩川川原へ行く。現地までの道のりのあいだにもちお氏より早くも「これは分かりにくい…」という懸念が発せられた。
今回の焚き火新年会の会場である多摩川川原は、去年の稲城市某所から変更になっていた。前回の会場には今回焚き火するための薪が少なかったためだ。寒中新年会には「焚き火」が大きな比重を占めているので、薪が潤沢に落ちている場所でないと会場にできず、今回事前に調査してみたところ、前回盛大に焚き火ができた場所にはあまり薪がなく、会場を変更せざるを得なかったのだ。
多摩川を自転車で走り回った末、なんとか薪だけは山ほどあり、周りに人家もほとんどない今回の会場をみつけたまではよかったが、少々瑕疵がないわけではなかった。
まず、近くに水道もトイレもない。焚き火で料理をし、女性参加者もいるため、最初このことは大きな問題に思えたが、今回の新年会は水とトイレより薪が重要ということで、考えないことにした。
もうひとつは、会場が少々わかりにくいということである。まず最寄り駅から川原に出る道順からして分かりにくい。距離はたいしたことないのだが、多摩川を渡る橋に通ずるメインの道からは土手道に下りられず、近道をしようとすると、工場などに阻まれて道がなく回り道を強いられる。そして、首尾よく土手道に出られても広い河原の中の会場と土手のあいだに雑木林があり土手から会場がよく見えず、土手道から会場へつづいているのは踏み分け道のみという悪条件だった。さらにすぐ近くに多摩川に流れ込む支流があり、そちらの川原と間違う可能性もあった。
ついでにいえば、幹事であるぼくは「悪魔の無線連絡器械」を持っていないので、家を出てしまったら少なくともぼくとは連絡をとる方法はないのだった。
そのため、事前に少々場所が分かりにくいぞということ、遅れた場合は自力で会場にたどりつかなくてはならないことを周知してしておいたのだが、結局、集合時間に集まったのは3名のみだった。
つづく
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「山ちゃんルーレット」ってなに? 旅行記です。リンク先のアマゾンのサイトで
現在、編集長が著者サイン本を読んでいる最中なので、近いうち(2年以内に)読書感想文がアップされるはずです。(伝道師)
おかげさまで取り扱い店さんが増えました。
吉祥寺南口の立ち飲み屋「笑門」さんに
『野宿野郎5号』が3冊お邪魔しております。
『酒とつまみ』の姉妹誌(?)『酒とおまけ』まで発行・販売している笑門さん。
もちろんお店では『酒とつまみ』も買えちゃいます。
果たして酒のつまみに『野宿野郎』は売れるのか。
売れないんじゃあ…。
笑門売り込み係のもちお氏は
ぶじ3冊売れたら吉どんで破壊王を食べちゃうぞっ。と息巻いております。
どうぞ宜しくです。
(お知らせ係)
吉祥寺南口の立ち飲み屋「笑門」さんに
『野宿野郎5号』が3冊お邪魔しております。
『酒とつまみ』の姉妹誌(?)『酒とおまけ』まで発行・販売している笑門さん。
もちろんお店では『酒とつまみ』も買えちゃいます。
果たして酒のつまみに『野宿野郎』は売れるのか。
売れないんじゃあ…。
笑門売り込み係のもちお氏は
ぶじ3冊売れたら吉どんで破壊王を食べちゃうぞっ。と息巻いております。
どうぞ宜しくです。
(お知らせ係)
<5号の発送やっとしてますのお知らせ>
年末に印刷所から届いたものの、
なかなかお送りできていなかった5号の発送、本日よりよろよろ始めます。
5号は増量108ページ。読むのがたいへんです。
でも別に読まなくたっていいのです。
買ってください。
買わなくってもいいけれど、
どちらかといったら買うのがいいと思う。
人助けだと思って。
どうぞ宜しくです。
ネット注文ですでにご入金していただいていたスバラシイ数名さま、遅くなりましてゴメンナサイ。
数日中にお届けできるかと思います。しばしお待ちくださいまし。
それから、スバラシイ執筆者のみなさま、すでに書いたことなどお忘れかもしれませんが、
近日中にお届けします。どうか思い出してください。
ありがとうございました。&ス、ス、スミマセン。
書店さんへの納品はもう少しお待ちくださいませ。
<昨年末のコミケで5号をお求めのかたへお知らせ>
昨年末のコミケでお求めくだすったスバラシイ十何人さま分の5号には、
訂正紙・褒め称える会の広告・ハガキ・のじゅ編通通信が挿みこめておりません。
もし気になる方がいらっしゃいましたら、
ご連絡いただけましたらお送りいたしますので、どうぞ宜しくです。
まあ、あってもなくっても大差ないです。
<5号27ページのひっかけクイズキャンペーンのお知らせ>
訂正紙を作ったものの、結局きりがないので大部分の訂正箇所は訂正するのをやめました。
やめたところ、うっかりこれは載せようと思ったものまで忘れてしまいました。
そこでクイズにします。
5号・27ページの間違いを探して正しい答えをお知らせください。
先着3名さまはなんと豪華洗剤がもらえちゃいます。
すごいやっ。
ふるってご応募ください。
(お知らせ&ひっかけクイズ係)
年末に印刷所から届いたものの、
なかなかお送りできていなかった5号の発送、本日よりよろよろ始めます。
5号は増量108ページ。読むのがたいへんです。
でも別に読まなくたっていいのです。
買ってください。
買わなくってもいいけれど、
どちらかといったら買うのがいいと思う。
人助けだと思って。
どうぞ宜しくです。
ネット注文ですでにご入金していただいていたスバラシイ数名さま、遅くなりましてゴメンナサイ。
数日中にお届けできるかと思います。しばしお待ちくださいまし。
それから、スバラシイ執筆者のみなさま、すでに書いたことなどお忘れかもしれませんが、
近日中にお届けします。どうか思い出してください。
ありがとうございました。&ス、ス、スミマセン。
書店さんへの納品はもう少しお待ちくださいませ。
<昨年末のコミケで5号をお求めのかたへお知らせ>
昨年末のコミケでお求めくだすったスバラシイ十何人さま分の5号には、
訂正紙・褒め称える会の広告・ハガキ・のじゅ編通通信が挿みこめておりません。
もし気になる方がいらっしゃいましたら、
ご連絡いただけましたらお送りいたしますので、どうぞ宜しくです。
まあ、あってもなくっても大差ないです。
<5号27ページのひっかけクイズキャンペーンのお知らせ>
訂正紙を作ったものの、結局きりがないので大部分の訂正箇所は訂正するのをやめました。
やめたところ、うっかりこれは載せようと思ったものまで忘れてしまいました。
そこでクイズにします。
5号・27ページの間違いを探して正しい答えをお知らせください。
先着3名さまはなんと豪華洗剤がもらえちゃいます。
すごいやっ。
ふるってご応募ください。
(お知らせ&ひっかけクイズ係)
1月6日、毎年恒例の寒中焚き火新年会野宿(前回の様子)が雨のために中止(延期)になりました。
すると、「このために仕事空けたのにどうしてくれるんじゃー!」とか「この猛り立ったものの始末をどうしてくれるんじゃー!」という声が上がったらしく、雨の上がった夜、急遽「寒中焚き火なし5号完成記念闇鍋野宿」が行われました。
焚き火会場とは別の多摩川某所で各自持ち寄りの材料を、カセットガスコンロと七輪で鍋と焙り焼きにして食し、5号の完成を祝いました。(野宿はせずに帰った伝道師)
「野宿野郎」の寄稿者などが集まり完成を祝う
カレーうどんではなく、キムチ鍋ベースの闇鍋
夕焼けではなく、灯の照る真夜中の公園です
すると、「このために仕事空けたのにどうしてくれるんじゃー!」とか「この猛り立ったものの始末をどうしてくれるんじゃー!」という声が上がったらしく、雨の上がった夜、急遽「寒中焚き火なし5号完成記念闇鍋野宿」が行われました。
焚き火会場とは別の多摩川某所で各自持ち寄りの材料を、カセットガスコンロと七輪で鍋と焙り焼きにして食し、5号の完成を祝いました。(野宿はせずに帰った伝道師)
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「野宿野郎」の寄稿者などが集まり完成を祝う
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カレーうどんではなく、キムチ鍋ベースの闇鍋
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夕焼けではなく、灯の照る真夜中の公園です
いよいよ5号発売開始です。
今回はウェブログから5号発売までの歩みを振り返ってみます。
■2006.06.12(月)
愛がなんだ。5号作り始めます、のお知らせ
> そんなわけで、5号作り始めます。
> ただ今、「駅寝」についての原稿、大募集中でーす。
とお気楽に制作開始宣言をする編集長。
■2006.06.14(水)
「夏のコミケ参加」と「5号原稿の第1回公式〆切のようなもの」のお知らせ
> そんなわけで、コミケにあわせて新しい号(5号)の完成を目指すべく、
> 「5号原稿の第1回公式〆切のようなもの」を
> 7月20日に設定することに、この度、決定いたしました。
大胆にも締め切りを設定した上に、さらにたたみかけます。
> コミケまでに5号が出来上がる可能性は50パーセントくらいです。
このコミケはもちろん8月の夏のコミケであり、
50パーセントと言い訳をしているものの、
このころには、間に合わせる自信がかなりあったようです。
■2006.07.26(水)
「5号原稿の第1回公式〆切のようなもの」〆切にならず
と、コミケまでに完成させることをあきらめた様子。
この大きなデッドラインをすっ飛ばしたことで、
完全に急ぐ気をなくしたようです。
■2006.07.31(月)
8月のお知らせ、もろもろ。
> 8月1日〜31日まで、編集部は夏休みのためほとんど活動しません。
開き直っています。
■2006.09.01(金)
9月1日のお知らせ、もろもろ。
> 原稿は引き続き、切実大募集中です。
> 8月中、ぜんぜん送りつけられていなかったので、悲しい。
自分は8月中ずっと遊んでいたにもかかわらず、この言葉。
■2006.11.15(水)
第5回文学フリマに参加しました。
このイベントまでに完成させようという話もあったのですが…。
■2006.12.21(木)
「野宿野郎5号」年末発行、年明けぼちぼち売り出し、のお知らせ
> 「目指せ夏」が秋になって冬になって、とうとう「今年中には…」。
> その「今年中」をどうにか達成し、5号は年末に発行されます。
そして、ついに発売です。
今振り返ってみると、
1号が出てから2号が出るまでの期間は驚くことになんと3ヵ月。
2号から3号の間は6ヵ月、3号から4号は7ヵ月半。
そして、4号から5号が出るまでは9ヵ月半。
ということは、「野宿野郎」6号が2007年中に…
> 出来上がる可能性は50パーセントくらいです。
(「野宿野郎」メルマガ no.04より)
今回はウェブログから5号発売までの歩みを振り返ってみます。
■2006.06.12(月)
愛がなんだ。5号作り始めます、のお知らせ
> そんなわけで、5号作り始めます。
> ただ今、「駅寝」についての原稿、大募集中でーす。
とお気楽に制作開始宣言をする編集長。
■2006.06.14(水)
「夏のコミケ参加」と「5号原稿の第1回公式〆切のようなもの」のお知らせ
> そんなわけで、コミケにあわせて新しい号(5号)の完成を目指すべく、
> 「5号原稿の第1回公式〆切のようなもの」を
> 7月20日に設定することに、この度、決定いたしました。
大胆にも締め切りを設定した上に、さらにたたみかけます。
> コミケまでに5号が出来上がる可能性は50パーセントくらいです。
このコミケはもちろん8月の夏のコミケであり、
50パーセントと言い訳をしているものの、
このころには、間に合わせる自信がかなりあったようです。
■2006.07.26(水)
「5号原稿の第1回公式〆切のようなもの」〆切にならず
と、コミケまでに完成させることをあきらめた様子。
この大きなデッドラインをすっ飛ばしたことで、
完全に急ぐ気をなくしたようです。
■2006.07.31(月)
8月のお知らせ、もろもろ。
> 8月1日〜31日まで、編集部は夏休みのためほとんど活動しません。
開き直っています。
■2006.09.01(金)
9月1日のお知らせ、もろもろ。
> 原稿は引き続き、切実大募集中です。
> 8月中、ぜんぜん送りつけられていなかったので、悲しい。
自分は8月中ずっと遊んでいたにもかかわらず、この言葉。
■2006.11.15(水)
第5回文学フリマに参加しました。
このイベントまでに完成させようという話もあったのですが…。
■2006.12.21(木)
「野宿野郎5号」年末発行、年明けぼちぼち売り出し、のお知らせ
> 「目指せ夏」が秋になって冬になって、とうとう「今年中には…」。
> その「今年中」をどうにか達成し、5号は年末に発行されます。
そして、ついに発売です。
今振り返ってみると、
1号が出てから2号が出るまでの期間は驚くことになんと3ヵ月。
2号から3号の間は6ヵ月、3号から4号は7ヵ月半。
そして、4号から5号が出るまでは9ヵ月半。
ということは、「野宿野郎」6号が2007年中に…
> 出来上がる可能性は50パーセントくらいです。
(「野宿野郎」メルマガ no.04より)
今年もよろしくお願いします。
「野宿野郎」編集部一同
「野宿野郎」編集部一同
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30日、東京ビッグサイトで行われていたコミックマーケット71へ行きました。
夏のコミケには「野宿野郎」編集部も参加したのですが、今回は不参加。そのかわり、印刷されたての5号を「旅の雑誌」さんのブースの片隅で売っていただけるというので、あいさつがてら見学してきました。
ブースの真ん中で黄色く輝く出来たての5号。お昼過ぎでまだ全然売れていません。
左にいるのは編集長。なんのコスプレでしょう
ノートルダムの●むし男かな?
「旅の雑誌」もよろしく
おかげさまで、コミケ限定20部ほどは完売しました。ありがとうございます。
よいお年を。(伝道師)
夏のコミケには「野宿野郎」編集部も参加したのですが、今回は不参加。そのかわり、印刷されたての5号を「旅の雑誌」さんのブースの片隅で売っていただけるというので、あいさつがてら見学してきました。
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左にいるのは編集長。なんのコスプレでしょう
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おかげさまで、コミケ限定20部ほどは完売しました。ありがとうございます。
よいお年を。(伝道師)